
こんな疑問に答えます。

また3ヶ月以上の海外留学、ワーホリでもクレジットカードはマストな理由、人気、おすすめのクレジットカードは記事で紹介していきます。
僕も海外に行く時は、必ず、クレジットカード付帯の海外保険を使っています。
- 海外留学・ワーホリに人気・おすすめ『クレジットカード』完全解説
- 留学におすすめクレジットカード3選
目次
海外留学・ワーホリで『クレジットカード』が必要な理由

重要なのでもう一度言いますが、海外留学・ワーホリにクレジットカードを持っていくのは必須です。
まず初めに留学中にどのようにお金を管理するかを解説します。
留学でのお金管理方法は下記の通りです。
- クレジットカード
- 現金
- デビットカード
- プリペイドカード
一つずつ解説していきます。
その①:現金
一般的に現金を管理しますよね。
例えば、留学を6ヶ月するとして、6ヶ月の生活費を20万円用意するとします。留学先に全額持っていって、お金を管理するのは危険です。
- 現金は落としたら終わり
- 現金を無くしても海外保険の保証対象にならない
上記のように、現金を無くしてしまう可能性もありますし、海外保険は財布やパソコンは保険対象ですが、残念ながら現金は保険対象外です。
現金は必要最低限持っていき、足りなくなったらクレジットカードのキャッシング機能を使ってお金をおろしてください。

また、現金を持っていく時は、1万円札で持っていくより、1000円や5000円札を混ぜて持っていきましょう。
日本円の硬貨は両替できませんが、1000円札から両替可能です。小さい単位のお金があると、とても便利なのでオススメです。
事前に日本で外貨に両替する必要は無く、日本円をそのまま留学先に持っていきましょう。
その②:クレジットカード
現金を使った後はクレジットカードでお金を管理しましょう。
クレジットカードでお金を管理するメリットは
- カードを紛失しても現金は無くならない
- 多額の現金を持ち歩かなくて済む
- ポイントが溜まる
上記の様に、メリットしかありません。
万が一、カードを紛失してしまっても、直ぐにクレジットカード会社に連絡をして停止すれば被害に合う事はありません。
最悪の場合「スキミング被害」に合う場合もあるでしょう。その場合も、クレジットカード会社が保証してくれます。
スマートフォンでお金をいくら使ったかも、確認する事ができるので、お金管理にも向いています。
僕が持っているクレジットカードは下記です。三井住友クラシックカードは、もう7年間も愛用しています。
- 三井住友クラシックカード
- EPOS CARD(エポスカード)
- 楽天カード
※全て無料で作れます
その③:デビットカード
デビットカードは使った瞬間直ぐに、銀行からお金が引き下ろされるので、お金の管理がクレジットカードよりしやすいです。
銀行にお金が入っていないとデビットカードを使う事は出来ません。クレジットカードは翌月払いなので、デビットカードはより現金に近いカードとも言えます。
クレジットカードだとお金を使いすぎてしまう人はデビットカードの利用をオススメします。
- 現金と同じくらい使用額が分かる
- 家計簿アプリと連動できる
- 分割払いが出来ない
- 一部使えない所もある
デビットカードは国によって、使いにくい所と、クレジットカードより使いやすい国があります。僕の経験上、南米、アメリカはデビットカードが使いやすいです。
その④:プリペイドカード
使いたい額を、プリペイドカードに事前に入金しておくので、デビットカードの様に使いすぎてしまう心配がありません。
ATMでのキャッシング、VISA加盟店でのお支払いなど使えます。
プリペイドカード残高が無くなったら、日本の銀行から振り込めば、その分使う事が出来ます。
上記理由から海外留学・ワーホリにクレジットカードは必須です。
さらに、
- 海外保険が無料で付いてくる
- 基本的に何処でも使える
- 実はキャッシュレスな国が多い
- 翌月払いができる
- ポイントが溜まる
こういったメリットも多く、万が一にも現金をなくしたときの保険にもなってくれるので海外留学、ワーホリへ行く留学生にクレジットカードは必需品です。
海外留学・ワーホリに人気・おすすめクレジットカード一覧
海外留学、ワーホリへいく留学生にクレジットカードはマストな理由については理解していただけたと思います。
けれど実際に海外留学、ワーホリへ行く留学生として「クレジットカードをつくりたいけど、どれを選べばいいか分からない」、「今もってるクレカより良いのがあれば知りたい」という方も多いはずです。
そこで今回は、海外留学、ワーホリへ行く留学生に向けたクレジットカード選びで特に重要な項目を4つピックアップしてクレジットカードを徹底比較します。
- 年会費
- 国際ブランド
- 海外保険
- 申し込み対象
エポス(EPOS)カード
エポス(EPOS)カードは海外留学、ワーホリへいく留学生に人気NO1のクレジットカードです。
とにかく3ヶ月以内のフィリピン留学をする予定の留学生であれば持っていて損はひとつもありません。まだこのクレジットカードを持っていない人は留学前につくっておいてください。
丸井グループのクレジットカードなのでシダックスをはじめとするカラオケ店が30%OFF、またお店約1万店舗で特別優待で割引が受けられます。
エポス(EPOS)カードは海外旅行保険が自動付帯なので持っているだけで海外旅行保険の保証を受けられます。
- 年会費:無料
- ブランド:VISA
- 保険:海外保険(自動付帯)
- お申し込み対象 :18歳以上の方
- EPOS CARD(エポスカード)
のお申し込みはこちらから
楽天カード
楽天カードは楽天が発行するクレジットカードです。楽天カードマンがCMをしているので知っている人も多いと思います。
楽天カードは100円で1ポイントがつく高還元率のクレジットカードとして有名ですが、海外旅行保険も付帯していて無料でつくれるので海外留学、ワーホリへ行く人にとってもおすすめできるクレジットカードです。
楽天カードの海外旅行保険は利用付帯で、その利用付帯条件が目的地への航空券の購入か、旅行代理店への料金の支払いに使う必要があります。
言い換えると航空券を購入するだけで保険が受けられるのでとても便利です。
- 年会費:無料
- ブランド:VISA、Mastercard、American Express、JCB
- 保険:海外保険(利用付帯)
- お申し込み対象:18歳以上の方
- 楽天カードのお申し込みはこちらから
三井住友カード
僕も三井住友クラシックカードを利用していますが、かなりポイントがたまりやすいです。たまったポイントは、アマゾンポイントに変えたり、マイルに変えられるのでかなり便利です。
インターネット申し込みに限り、初年度0円になっています。翌年からは、税抜1,250円+税掛かるので、費用を掛けたくない人は、留学後に解約するのもありです。
三井住友カードも最高2,000万円の海外旅行保険が付帯されています。事前に旅費などにクレジットカードで支払いをすることが前提ですが、十分安心できる保証があります。
- 年会費:無料
- ブランド:VISA、Mastercard
- 保険:海外保険(利用付帯)
- お申し込み対象:18歳以上の方
- 三井住友カードのお申し込みはこちらから
海外留学・ワーホリでの『クレジットカード』使い方・活用する方法

下記の通りです。
- 必ず複数枚作ること
- 利用限度額を設定する
- 海外キャッシング機能をつけること
- 海外保険が付いているか確認する
その①:必ず複数枚作ること
結論から言うと、カードは2枚〜3枚作りましょう。
カードを3枚持っていれば、例え、外出先で1枚無くしてしまっても、直ぐに対応する事が出来ます。
紛失したら、直ぐにカードを停止して予備のカードを使えば良いだけですよね。
でも、もし1枚しかカードを持っていなかったら、新しいカードを作って日本から留学先に送ってもらう必要があります・・・・・
海外でクレジットカードを無くしてキャッシングも出来ない、カード払いも出来なくなった方に何度か会ったことがありますが、手元に届くまで2週間くらい掛かるので、相当苦労していました。
複数枚クレジットカードを作っても、外出する時は、1枚のみ持っていき、残りは家に保存しておいてください。
正直、3枚あるとかなり安心しますし、万が一の事があっても、直ぐに対応する事が出来ます。
その②:利用限度額を設定する
一番低い利用限度額は10万円です。クレジットカードを申し込む際に10万円に設定すれば審査が通りやすいですが、低すぎる限度額の場合、直ぐに上限に達してしまう可能性もあります。
カードの支払いは今月使った分を翌月支払う仕組みなので、上限10万円の人は2ヶ月で10万円しか使えません。使える金額は1ヶ月5万円です。
1ヶ月5万円だと少ない場合もあるので、
- その①で紹介したようにカードを複数枚作って使える金額を増やす
- 利用限度額を上げる
このような方法もあります。
利用限度額は、10万円、30万円、50万円、100万円と決めれますが、いきなり100万円でクレジットカードを申し込んでも審査に通らない可能性があるので、30万円に設定するのがおすすめです。
その③:海外キャッシング機能を付けること
留学先のATMで現地通過をいつでも引き出せる様に「キャッシング機能」は付けてください。
クレジットカードを作っても、キャッシング機能が付いていない場合があります。申し込み時にキャッシング機能を追加しておきましょう。
もし、キャッシング機能を付けるのを忘れてしまった場合は、カード発行後にクレジットカード会社に電話をしたり、インターネット上でキャッシング機能の追加をする事が出来ます。
簡単に出来るので忘れずに。
海外の両替所は一番ぼったくりが多い場所です。知らない間に、レートを悪く見積もられてぼったくられていた・・・・って事もよくあります。
しかし、キャッシング機能を使えば、使った際の公式レートが採用されるので、ぼったくられる事が絶対に無いのでおすすめです。
その③:海外保険が付いているか確認する
海外保険が付いていないクレジットカードもあります。ですので、クレジットカードを申し込む時に必ず「海外保険付帯」しているか確認してください。
またカードのブランドによって対象保証内容が違ったり、海外保険の使い方も変わってきます。
クレジットカードに付帯している旅行保険の保証期間は90日までです。なので90日以内の留学であれば海外旅行保険の節約にも繋がります!利用付帯と自動付帯という2タイプの海外旅行保険がついているクレジットカードがあるので、その点については別記事にまとめました。
海外留学・ワーホリで『クレジットカード』を利用するときの注意点

- 手数料に注意しよう
- 身分証明書が必要な場合もある
- カードを紛失したら直ぐに停止しよう
- スキミングに気をつける
上記の通り。深掘りして解説していきます。
その①:手数料に注意しよう
クレジットカードを取り扱っているお店からこんな事を質問される事があります。

このように、日本円と留学先で使われている現地通貨どちらで支払いますか?と聞かれる場合があります。
結論、絶対に現地通貨を選んで支払いをしてください。
その理由は、現地通貨払いだと、各カードブランド会社でレートが定められているのですが、日本円決算のレートは各店舗の独自レートにして良いという決まりになっています。
通常、1ドル100円で100ドルの商品を買ったら、料金は1万円ですよね。でも、お店の独自レートが1ドル120円に設定していたら、1.2万円になってしまいます。
ですので、透明性の高い「現地通貨」を選んでお支払いするようにしてください。
その②:身分証明書が必要な場合もある
クレジットカードを使う時に、運転免許証やパスポートの提示を求められる事もあります。僕の経験上、南米でクレジットカードを使う時は、必ず身分証明書の提示を求められました。
これは、他人のカード使用を防ぐ為の防犯対策です。
ですので、留学先によってクレジットカードを使う時に、身分証明書が必要になる事があるので、事前に調べておいてください。
また、現金を両替をするときにも、身分証明書が必要になる場合があります。
念のため、パスポートの写真をスマホに入れておきましょう。
その③:カードを紛失したら直ぐに停止しよう
紛失したカードを不正利用されてしまう可能性もあります。
ですので、紛失したら直ぐにカード会社に連絡してクレジットカードの停止手続きをしてください。
その④:スキミングに気をつける
残念ながら、フィリピンでスキミング被害にあった声を聞いた事があります。
クレジットカードを使う時以外も、カード情報を他人に見られないように注意しましょう。
エポス(EPOS)カード
エポスカードは海外留学、ワーホリへいく留学生に一番広く利用されているクレジットカードです。
国際ブランドもVISAなので殆どの海外で利用ができとても利用価値が高い年会費無料のクレジットカードです。
- 年会費:無料
- ブランド:VISA
- 保険:海外保険(自動付帯)
- お申し込み対象 :18歳以上の方
- EPOS CARD(エポスカード)
のお申し込みはこちらから
海外に行く留学生やワーホリに人気のクレジットカードってありますか?
おすすめのクレジットカードも活用方法、注意点もあれば知りたいです。