英語の過去形と現在完了の違いは2つの時制にある

朝焼け

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過去形と現在完了の違いってややこしくないですか?学生の時にあいまいなまま終わらせていたる人はドキッとするかもしれません。当たり前ですが英語が上手い人は現在完了の使い方も上手です。リスニングするときにも細かいニュアンスが聞き取れるようになります。

いきなりですが、あなたは以下の2文の違いが説明できますか?

I painted my room pink.
I have painted my room pink.

日本語を母語とする英語学習者が困難とする3大項目といえば、とりわけ以下の3項目がよくあげられます。詳しい説明に入る前に以下を確認してみましょう。

1)前置詞
2)冠詞
3)時制

「なるほど、確かに!」と思われた方もいれば「え、そうなの!?」と思った方もいるかも知れません。

それでは、なぜこれらの項目が日本人には難しいとされるのでしょう。

予想がついた方もいるかも知れませんがこれらの3項目は日本語には存在しないか存在しても、英語に比べ簡素になっているからです。

前置詞のチョイスで「of」と「for」を迷ったり「the」が必要か、要らないか迷ったことはありませんか?

過去時制と現在完了時制

ピザを食べた

私は、ピザを6切れ食べました。(過去)なので今は、お腹がいっぱいです。(現在)

今回は特に、この3項目の中で時制に着目します。しかも、さらにピンポイントで2つの時制、「過去時制」と「現在完了時制」の違いを見て行きます。まずはそれぞれの時制を簡単に復習しましょう。

過去時制

過去に始まり、過去に終わったことを表現します。ある過去の時点で何かが起こってそれが終わったことを表現します。

I moved to Tokyo last year.
(去年私は、東京に引っ越した。)

現在完了時制

現在時制も過去に始まり、過去に終わったことを表しますが現在に何らかのつながりがあることを示します。

I’ve eaten six slices of pizza.
(ピザを6切れ食べたよ)

上の例文では、過去形ではなく現在完了形を使っているので何か会話の断片のように聞こえます。

例えば、誰かに何かをすすめられて、

私は、ピザを6切れ食べました。(過去)

なので今は、お腹がいっぱいです。(現在)

というように、それで「今どうです」ということが現在完了という時制を使うだけで、示唆されます。

学長のBarryに登場してもらうとこうなります。

[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”barry.png” name=”Barry学長”] I’ve eaten six slices of pizza for lunch. [/speech_bubble] [speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”barry.png” name=”Barry学長”] So, I’m not hungry now. [/speech_bubble]

過去と現在完了の比較

同じように見えるマンション

I’ve eaten six slices of pizza for lunch. So, I’m not hungry now.

なんとなくイメージができてきましたか。残念なこと(!?)に、現在完了形は日本語では「~した」と過去形と同じ言い方をするのでニュアンスの違いを掴みにくいようです。

もちろん英語のテストなどでは、「~してしまった、~し終えた」などと書き、それを理解していることを示さなかったかも知れません。

しかし、実際の日本語会話では「過去形」と変わりないのです。「あ~それ(もう)したよ」は、完了の意味ですが動詞は過去形ですよね。

もう1回考えてみます

それでは、ここで最初の問題に戻りましょう。理解度チェックの為に以下の2文を比べてみてください。

I painted my room pink.
I have painted my room pink.

過去形の方の文は、ただ単に「塗った」ことを伝えています。

したがって2文を比べる為にあえて時間を表す表現を書きませんでしたが「いつ」塗ったかを表す「yesterday」や「last weekend」などが来るとより自然な文章に近付きます。

一方、現在完了形の方は今まで白かったけど、今度はピンクに塗ったから明るくなったでしょ?みたいに、誰かにその場で話しているかのようです。

なんとなくニュアンスの違いがわかりましたか?

最後におまけクエスチョン

朝焼け

My boss didn‘t call me this morning.(今朝、ボスが電話してこなかった。)

さて以下の違いはなんでしょう?

My boss didn‘t call me this morning.
My boss hasn’t called me this morning.

過去形は、午前中にボスが電話しなかったと言っているので、話者は午後に話していることになります。

一方、完了形の方は、今のところまだ、という意味ですので話者は、午前中にこのセリフを言っていることになります。

まとめ

日本語では、きめ細かさが消えてしまう時制の部分ですが英語ですと、はっきりと言い分けることができます。

時制の「完了形」をひとくくりにして学習するのではなく似通った時制同士を比べると、ニュアンスの違いがわかりやすいと思います。

これからは、とりわけ「過去形」と「現在完了形」の使い分けに注意してニュアンスの違いを学習してみましょう。

過去形の話で言うと「Couldも過去形でしょ?」と言う間違いもよく聞きます。

Couldを過去形として使っていた!と言う方は、こちらの記事にも目を通しておきましょうね。

Couldは過去形ではないことをCanの3用法で説明

2016.02.01

ぢゃ!

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朝焼け

ABOUTこの記事をかいた人

ippei

自分の厄介な好奇心と日々葛藤しています。アメリカ在住10年。外資系企業3社。福生でC2GIという英会話/日本語スクールを運営しています。街で見かけたら、声かけてね(笑)

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