留学前の準備「完全版」【勉強はいつからはじめる?荷物など】

フィリピン・セブ島と、オーストラリア・ワーホリの2カ国留学<エリート留学>

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フィリピン・セブ島留学、ホームステイ実績NO.1のETHOS

留学する人
これから留学します。

留学前に色々と準備をしようと思っているのですが、何を準備すれば良いか分からず困っています。

誰か教えてください!

こんな疑問に答えます。

Kan
結論から言うと、英語の勉強する、荷物を準備する以外に、細かい準備も必要なのでこの記事で紹介していきます!
この記事の内容
  • 留学前の準備「完全版」

 

この記事を書いている僕は、フィリピン・セブ島留学経験が2回あり、現在はフィリピンでホームステイ実績No.1の語学学校ETHOS(エトス)で5年働いています。

現在は留学関係の仕事をしており、留学経験も2回あるので、留学前の準備で何をしたら良いかは詳しく説明できるかと思います。

こういった背景の僕が、留学前の準備について解説していきます。

ETHOS(エトス)

フィリピン・セブ島でホームステイ実績No. 1の語学学校。「1年で英語を使いこなせる」ワーホリ・2カ国留学のサポートをしています。ホームページはこちら

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目次

留学前の準備「完全版」

留学するとなると「留学先を決める」「語学学校を決める」を決める事になります。

留学する人
留学の申し込みはいつまでにした方が良いですか?

こんな質問を良く頂きます。

結論、早ければ早いほど良いです。留学の申し込みが早い人だと、1年前からしています。直前の申し込みになると、語学学校側が満席で受け入れできない。という可能性もあるので、6ヶ月前には留学先と語学学校を決めて申し込みましょう。

また、先に申し込みをした方が、留学する決心も着くので、留学までに「お金を貯める」「勉強をする」など、準備をしやすいです。

なので学校選びが終わったら、早めに申し込みをしよう。

次に留学前の準備を項目ごとに解説します。

下記の通りです。

  1. 目標を決める
  2. 現地の情報を集める
  3. 英語を勉強する
  4. 海外保険に入る
  5. 歯医者に行く
  6. スマホの手続き
  7. 荷物の準備
  8. 役所手続きをする

 

一つずつ解説していきます。

留学前準備①:目標を決める

あなたの目的によって選ぶべき学校ももちろん変わっていきます。
Aさん
英語力アップと同時に友だちをたくさん作りたい!
Bさん
1番の目的は英語力アップで留学中は英語に集中したい。
こうやって見てみると、目的によって選ぶべき学校も変わってくるのがわかると思います。

 
Aさんの場合は小規模な学校より、比較的大きな学校で多くの生徒がいる学校が向いています。
 
でもBさんは、大人数でわいわい騒ぐのは何だか目的と違うなと感じています。その場合は小規模で英語に集中できる学校がオススメです。

 

ミスマッチを防ぐためにも留学前に目標設定をしましょう。

留学をして「英語を喋れるようになりたい」という人は多いですが、もっと具体的に目標を立てた方が良いです。

例えば、3ヶ月の留学で「旅行に困らない英語力をつけたい」だから、毎日、授業後に2時間勉強する。毎日新しいフレーズを使う。など、出来るだけ具体的に決めましょう。

留学前に目標設定するかしないかで、留学後の結果が大きく変わりますので必ずしてください。

留学前の目標設定については、留学前は必ず目標を設定する事【失敗しない為に重要です】で解説しています。留学を失敗させたくない方は読んでください。

留学前準備②:現地の情報を集める

留学先の下記情報を調べてください。

  • 治安
  • 文化
  • 歴史
  • 食生活
  • 学校とステイ先の周辺環境
  • ホストファミリー(ホームステイする人)

 

留学先は安全かな?食事はどうなんだろう?学校とステイ先の環境はどうか?ここら辺は、誰もが気になる事なので調べると思います。

これらはGoogle検索やYouTubeを使って調べてください。

でも、僕は初めて留学する時に、留学先の「文化」や「歴史」を全く調べていきませんでした。

これは、今でも調べて留学すれば良かったと後悔しています。

その理由は、文化や習慣を知らないと「カルチャーショック」が衝撃的だという事と、知らない間に自分がマナー違反をしたりしているという事。海外に行くと日本の常識は非常識だったりするので、留学先の文化と習慣はしっかりと調べておきましょう。

僕が留学をして日本の常識が非常識と思ったことはこちら、

例①
  • お客様は神様ではない

日本だとお客様は神様で、定員はちょっとした事でも「すみません」と言って謝ったり、滅茶苦茶なクレームにも謝罪しなくてはいけなかったりします。でも海外だと、定員のやる気が無かったり、お客に失礼な態度を取ったりと、お客様が神様という考えは全くありません。

例②
  • 顔小さいね!は侮辱になる可能性もある

日本人の女子に「顔小さい!可愛い」と言うと褒め言葉になりますが、特に欧米系の人に「顔小さい」とか体に関する事を言ってしまうと、侮辱されてると思われる可能性もあります。

そもそも、「顔小さい」が褒め言葉にならないので、「この人何言ってるんだろう?」と思われるかもしれませんね。

これは一例ですが、他にも国によって文化や習慣の違いがあるので、留学前にしっかりと調べて準備しておきましょう。

学校のルールも重要
語学学校には門限がある、アルコールも禁止などルールがある学校や自由度の高い語学学校があります。

もちろん、学校のルールによって集まる留学生の雰囲気も変わってきます。

 
留学生の雰囲気も変わってくるのが学校のルールが重要なことの1つですが、もう1つは誘惑に負けないためです。
 
「今日からダイエットするぞ!」と決めてたのに家に帰って冷蔵庫をあけたら自分の大好きなプリンが入っていたら心は揺らいで「明日からダイエットしよ」と先延ばしになります。
 
それと同じようにフィリピンにもビーチ、クラブ、カジノなど娯楽施設が充実していますが1番ポピュラーな誘惑が、選ぶ学校によっては必ずと言って良いほどある毎晩のようにある飲み会です。
 
これだと「しっかり予習・復習するぞ!」と決めても1度誘われて参加すると付き合いもあり、なかなか抜けれらなくなったりするのは気持ちの問題ではなく環境の問題です。
 
目の前に楽しいこと、美味しいものがあっても我慢して大変な事を選べるなら留学する必要もなく、日本にいても英語はペラペラです。
 
こういったことも含めて学校のルールを調べてみて下さい。

留学前準備③:英語を勉強する

Barry(バリー)

セブ島にある語学学校ETHOSの学長。身長190センチ 趣味は筋トレと釣り。

アメリカ人講師バリー
この動詞のhaveがですね
留学生
先生!動詞ってなんですか??
アメリカ人講師バリー
動詞とは動きを表す単語で、過去、現在などの時を表すこともある品詞の1つです。
これだと動詞の意味を英語で教えてもらえはしますが、もったいないです。
 
もし日本語で「動詞ってなに?」、「名詞ってなに?」というレベルだったとしても「verbは確か動詞よね。」のようにとりあえず覚えておくべきです。
 

留学前は出来るだけ空き時間を見つけて英語の勉強をしましょう。

留学前の勉強方法は下記の通り。

  • 映画をみて勉強する
  • YouTubeをみて勉強する
  • オンライン英会話をする
  • 中学レベル程度の文法を覚える
  • ミートアップなどで外国人と交流する
  • 必要な単語を覚える(不要な単語は覚えなくて良い)

 

おすすめの映画、単語帳、参考書については、留学は事前学習がカギ【初心者もできる5つの方法】で解説しています。

留学前は仕事や学校で割りと忙しいと思うので、自宅で出来る英語の勉強がおすすめです。

特に、映画を見て英語を勉強してると、ネイティブが日常でどんな事喋ってるのか?など分かるので、おすすめです。

留学前に全く勉強して来ない方もいますが(僕もそうでした)、そうすると、留学中に日本で出来る勉強をしなくてはいけなくなるし、時間とお金の無駄になるので、出来る範囲で時間を作って英語の勉強をしてください。

留学前はオンライン英会話が効果抜群な理由7選【無料レッスンあり】

留学前準備④:海外保険に入る

海外保険は任意ですが、絶対に加入するようにしてください。

Kan
俺、風邪引かないし、絶対犯罪にも巻き込まれないから大丈夫。海外保険代が勿体無い。

僕はこのように思っていましたが、体調を崩すかどうかも犯罪に巻き込まれるかどうかも、「絶対」と言う言葉は存在しないので、必ず入りましょう。

実際、体調も壊したし、スマホをスられました(笑)

有料の海外保険だと、3ヶ月で5万円ほど掛かりますが、クレジットカード付帯の海外保険なら90日間無料で加入できます。

しかも、カードを無料で発行して、留学先に持っていけば良いだけなので簡単ですね。

おすすめのクレジットカードについては、海外留学・ワーホリに人気・おすすめ『クレジットカード』完全解説で解説しています。

留学前準備⑤:歯医者に行く

基本的に歯の治療に関して海外保険は適用外です。

それに、海外で虫歯の治療や親知らずを抜くとなると10万円以上費用が掛かったりします(海外で歯の治療は高額です)

なので、特に中・長期留学する人は留学前の準備として「歯医者に行く」を入れておきましょう。

留学する人
でも私、歯全く痛くないし、大丈夫だと思う。

こう思う人もいますが、痛みを感じないほどの小さい虫歯が隠れている場合もあります。

小さな虫歯が留学中、どんどん大きくなって痛み出したら大変です。

歯の検査も健康診断の一種だと思い行ってください。

歯の定期検診だったら、数千円でできます。

留学前準備⑥:スマホの手続き

留学前にスマホを解約するかしないかは、

契約期間にもよるので一概には言えませんが、一番簡単なのが料金プランを一番安くしておくのが良いかなと思います。

もし、契約期間がタイミング良く留学前に解約できそうならしてしまいましょう。

留学中は、現地でSIMカードを購入してスマホを使うのが一番便利で安い方法になります。

留学前準備⑦:荷物の準備

絶対に忘れてはいけないものは下記の通りです。

  • ビザ
  • 現金
  • 航空券
  • パスポート
  • クレジットカード

 

上記で一番気をつけてほしいのが、パスポートの有効期限になります。

国によって、パスポートの有効期限が滞在日数+6ヶ月以上残っている必要があったりします。

なのでもう一度、自分のパスポートの有効期限を確認してください。

またクレジットカードは、海外保険付帯のクレカを用意してください。海外保険付帯のクレジットカードは複数枚作るのがおすすめです。

その理由は、

  • 保険がダブルで適用される時がある
  • クレカを紛失した時に予備として使える

 

上記のようにメリットがあるので、2〜3枚作っておきましょう。詳しくは、海外留学・ワーホリに人気・おすすめ『クレジットカード』完全解説で解説しています。

その他に、

  • 洋服
  • 生活用品
  • 文房具

 

など、留学生活に必要なモノも忘れずに。

フィリピン・セブ島留学の持ち物になりますが、下記関連記事にまとめています。フィリピンは一年中夏なので冬服は不要です。他の国で留学される方は異なる部分もありますが、ほぼ同じなので読んで持ち物を確認してください。

留学前準備⑧:役所手続きをする

1年以上、留学・ワーキングホリデーに行かれる方は、海外転出届けを出しましょう。

海外転出届けを出すと

  • 住民税
  • 健康保険
  • 年金

 

上記支払い義務がなくなります。

役所に行って、住所や本籍など必要事項を記入して窓口に出すだけになります。超簡単に呆気なく、あなたの住民票が抜かれます。

詳しくは、【役所手続き】ワーホリ、留学や世界一周で日本を離れる前にやらないと損!で解説しています。

まとめ(留学前の準備「完全版」)

スポーツをするにも準備体操が大事なのと、同じで留学も準備が超重要です。

もう一度まとめると、

  1. 目標を決める
  2. 現地の情報を集める
  3. 英語を勉強する
  4. 海外保険に入る
  5. 歯医者に行く
  6. スマホの手続き
  7. 荷物の準備
  8. 役所手続きをする

 

上記の通りになります。

しっかりと準備をして、有意義な留学生活を送れる事を願っています。

今回は以上です。

下記は、留学前にお金を貯めるのにオススメのアルバイトを解説してる記事になります。合わせて読んでください。

【高時給】留学前に稼げるおすすめアルバイト7選!

 

ホームステイ実績No1!フィリピン・セブ島留学のETHOS

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