
こんな疑問に答えます。
結論から言うと、シドニーの7月は真冬。
ですが平均最高気温は17度、平均最低気温が9度なので日本の11月のような過ごしやすい時期です。
日本人の感覚だと早朝や深夜は寒いですが、日中は涼しいと感じる気候です。
年間を通して1番旅行者が少ない時期を選びたい人、日本の7月の蒸し返す暑さから逃げ出したい人にシドニーの7月はおすすめです。
ただし乾燥ははげしいです。
- シドニー7月の天候、気候
- 航空券価格、持ってくべき持ち物
- おすすめのイベント
どーも、かずき(@Kazki413)です。
この記事を書いている僕はワーホリでシドニーに1年滞在経験があり、現在はワーホリ・2カ国留学が得意なETHOS(エトス)で働いています。
その関係でオーストラリアに行く留学生をたくさんみていますし、自分も年に1回2〜4週間滞在しているのでシドニーの事にわりと詳しいです。
その僕が今回はシドニーの7月の気候やイベントなどを紹介します。
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目次
シドニー7月の天候・気候・おすすめイベントを紹介

シドニーの7月は「真冬」ですが平均最高気温は17度でした。
室内の写真ですが僕たちの格好もそこまで「真冬」の防寒対策よりは日本の11月ごろの服装と同じだと思います。
この格好から一枚アウターを着ればOKな感じです。
- 平均最低気温:8度
- 平均最高気温:17度
- 降雨日数:6日
オーストラリア・シドニーは6〜8月が冬ですが、東京でいう11月くらいの気候なので過ごしやすいです。
6月30日にシドニーQVB前で撮影した動画をみてもらうと雰囲気がわかるかと思います。

オーストラリア・シドニーは年間を通して湿度の変化が大きいです。
6月から8月にかけては1年間でもっとも湿度が低い状態の時期です。その中でもシドニーの7月は乾燥状態が続く月なので、肌荒れのクリームなどあると安心です。
シドニーの7月に持って行くべき持ち物

写真は7月のシドニー大聖堂での一枚。
絵をかいてる人は半袖ですが、僕はこのとき長袖のトレーナーをきています。
シドニーの7月に持ってくるおすすめの持ち物で、
• マフラー
• サングラス
• 保湿クリーム
上記4つはあると便利です。
朝晩は冷え込むのと気温が10度以下になるので、ジャケットや裏起毛のついた厚手のパーカーなど必要です。
ただ日中は「涼しいな〜」と感じる気温なのでモンクレールや、カナダグース、ノースフェイス等のがっつりしたダウンだと日中と朝晩の温度調整が難しいかなと感じます。
シドニー市内はそこまで防寒対策はせずに、ジャケットと中のパーカーやセーターなどで温度調節ができる方が便利だと思います。
ブルーマウンテンなど標高の高い観光地にシドニーから行く場合はダウンジャケット必須です。
シドニー7月の航空券
実際に7月にシドニーに行く場合の航空券の値段を直行便と見てみましょう。
• 88,760円(往復)
東京羽田からはカンタス航空で8万円台、ANA(全日空)で11万円台、成田発はJAL(日本航空)で11万円台です。
所要時間は9時間30分です。
また大阪からは直行便がありませんでした。
大阪は乗り継ぎ便だとベトナム空港の乗り継ぎ便で6.7万円、フィリピン航空の乗り継ぎ便で8万円です。
• 65,327円
• ゴールドコースト空港で乗り継ぎ
乗り継ぎ便で行くとエアアジアが最安値、そのほかにもジェットスター、ベトナム航空、シンガポール航空、フィリピン航空などがあり15〜20時間で値段は6.5万円から8万円のレンジでした。
6月のシドニー航空券と比較すると直行便の値段はそのままですが、乗り継ぎ便の価格が上昇してる傾向があります。
シドニー7月に祝日はありません
もともとオーストラリアは日本と比べて祝日の少ない国です。さらに各州ごとに祝日の日程が違ったりとややこしいのですが、オーストラリア全土、シドニーの7月に祝日はありませんでした。
語学留学で留学やワーホリ予定の方も、語学学校がお休みになることはないので安心ですね。
そのほかの時期に留学する場合は、祝日がある週は1週間の授業が5日から4日に変更になり、振替授業や授業料の割引はありません。
シドニー7月のおすすめイベント
Smash! (スマッシュ! )
日程:7月
場所:ICC Sydney
日本のサブカル、ポップカルチャーは今や世界中で人気。ここシドニーでもアニメ、漫画、ゲーム、コスプレの祭典として2007年からスマッシュ!が開催されています。
海外で日本のコンテンツがどう消費されてるか体感する機会として参加してみるのも面白いですね。
シドニーはイベントがなくてもオペラハウス、ダーリングハーバー、ハーバーブリッジ、ブルーマウンテンなどなど観光名所だらけなのでイベントには事欠かない街です。
(まとめ)7月のシドニーは日本の11月とほぼ同じ

6月のシドニーも11月ごろと同じ気温ですと紹介しましたが、7月のシドニーも同じです。
天気のいい日中はジャケットor厚手のパーカーに薄手の長袖シャツやトレーナーで十分です。
ただ朝と夜、天気の悪い日は冷えるので厚手のインナーはあると便利です。
厚手のコートが必要とかいてあるサイトもありますが、僕自身厚手のコートや、モンクレール等の本格的なダウンジャケットはいらないかなと思いますし、ワーホリする留学生もそこまで重装備しません。
コートであれば薄手のトレンチコート、ジャケットであれば薄すぎず、厚すぎず、ダウンであればUNIQLOのウルトラライトダウンのような感じのアウターがあるといいかんと言う感じです。
それよりもシドニーの7月は乾燥がすごいので肌のカサカサをケアするためにも保湿クリームを持って行くといいかなと思います。
7月のシドニーは真冬だと聞いたことあるけど寒いですか?
日本の真冬は好きじゃないのでちょっと心配です。また服装とかもどのような感じがわかると嬉しいです。