こんな疑問にホームステイ経験者が答えます。
- ホームステイの大前提
- 7つの注意点
この記事を書いている僕はオーストラリアにワーホリで行き1ヶ月のホームステイを経験したことがあり、現在はホームステイ実績No. 1の語学学校ETHOS(エトス)でアメリカ人と一緒に働いています。
僕自身、アメリカ人、オーストラリア人、インドネシア人宅でホームステイ経験があるのでその経験をもとに注意点を7つお伝えします。
華やかなイメージをお持ちだと思いますが、実際はホストファミリーが悪くて「最悪」だった…という経験者もいます。
ホームステイで「失敗」しないためには、過去の経験者が満足度の高いホストファミリーを選ぶ必要があります。
目次
ホームステイで気をつけるべきこと
一般的に現地の家庭に一緒に住むことをホームステイと言います。
なのでホテルのような快適さ、サービスを求めるような考えでホームステイを利用はNGです。
「ホストファミリーがなんでもしてくれる」という考えは持たずに一緒に生活するうえで最低限のマナーを守ってお互いを尊重して生活してください。
挨拶をする
まずきちんと挨拶をすることは大切です。「おはよう」、「ありがとう」などなど簡単な挨拶から全てのコミュニケーションははじまります。
しっかりと相手の目を見て話すことを忘れずに。
門限はしっかりと守る
ホームステイ先には小さな子供がいる家庭、老夫婦の家庭などさまざまです。決められた門限がある場合はその門限をしっかり守ることが大切です。
また遅れる場合は事前に連絡を入れておくことも大切です。
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洗濯は各家庭によって異なる
洗濯は各家庭によって異なるので家のルールを守ってください。家族の洗濯物と一緒に洗ってくれる場合もあれば、洗濯機を使わせてくれる場合など様々です。
自分で洗う場合は洗濯機の使い方、時間帯、洗濯物を干す場所の確認をしておくとスムーズです。
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他の留学生が複数名いることもある
オーストラリアは日本よりひとつの家が大きく部屋数も多いです。
またオーストラリアの法律でひとつの家庭に3名の留学生を受け入れることを許されているため、空いている部屋を留学生に提供しているホストもいます。
「え?他の人もいるの?」と怪訝になる人もいますが僕は1人より誰かいる方がいいと思います。
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シャワーは決められた時間内に済ます
日本人がついやってしまうのが長風呂。
オーストラリアにはバスタブがないので厳密には長風呂ではないですがオーストラリアではお風呂を楽しむ文化はありません。
各家庭でお風呂は10~15分と決められているので、決められた時間内に済ませてください。
また日本だと使いすぎてシャワーの水が出てこなくなることはないですが、オーストラリアだと長時間のシャワーで途中でお湯がでなくなることもあります。
シャワーはササッと終わらせて、お風呂場を水浸しにしないように注意してください。
また石鹸、シャンプー、タオルなど持参できるものは持参が便利です。
忘れてしまったり、現地で購入予定の方は、利用する際に一声かけると良いです。
外食するときはホストファミリーに連絡する
ホストファミリーはあなたがステイしている間、料理を提供してくれます。食事の時間は家族全員があつまる時間でもあります。
友達ができて外食をする日はあらかじめ伝えておくか、その日に決まった場合もなるbく早く連絡をいれるといいです。日本でも帰りが遅れるときは連絡を入れるのでマナーですね。
苦手な食べ物やアレルギーの有無は事前に伝える
苦手な食べ物、アレルギーなどがある場合は渡航前に事前に伝えておいてください。
家庭によっては猫や犬を飼っている場合もあるので事前に伝えておくとスムーズに進みます。
はじめの1ヶ月はホームステイをしようかなと思っています。
ホームステイがホテルではないので「快適さ」は求めていませんが、
仲良く暮らすためにはどんな注意点、気をつけることがあるか知りたいです。