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【30代】社会人のフィリピン留学体験談【転職前に1ヶ月】

社会人(30代)
フィリピン・セブ島留学を検討している30代です。

短期間の1ヶ月で英語力を伸ばしたいと考えています。

次の仕事までの時間を使ってと考えているので時間的に短期で1ヶ月が限界かなと思っています。

1ヶ月で英語が聞き取れるようになりますか?
あと30代なので若い子ばかりだと溶け込めるか心配もあります…。

こんな疑問に答えます。

結論から言うと、フィリピン留学は20代が中心なので、30代でフィリピン留学を成功させるには学校選びが大切です。

 

また1ヶ月のフィリピン留学では、

 

という体験談が多いです。

今回は1ヶ月のフィリピン留学を体験した30代の社会人にインタビューしました。

この記事の内容
  • 30代でもフィリピン留学は楽しめる?
  • 30代社会人のフィリピン留学体験談

どーも、かずき(@Kazki413)です。

この記事を書いている僕はフィリピン留学、ワーホリの経験者です。現在は全授業アメリカ人からレッスンが受けられるアットホームな語学学校ETHOS(エトス)で5年以上働いています。

その関係で留学生を毎年たくさん見ているので30代のフィリピン留学で注意点などを詳しく解説します。

また1ヶ月のフィリピン留学を終えた社会人(30代)留学生にインタビューをしたので合わせて参考にどうぞ。

 

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目次

社会人(30代)でもフィリピン留学できる in セブ

社会人(30代)
あと30代なので若い子ばかりだと溶け込めるか心配です…。

確かに、夏休みや春休みの時期は高校生や大学生の留学生が多くて「話を合わせるのが大変…」と30代など社会人経験のある学生さんはストレスを抱えやすいです。

学校の生徒全員が30代である必要はないと思っていても、30代の社会人であれば色々な年代の留学生がいてくれると安心だと思います。

その30代社会人の留学生がフィリピン留学を成功させるポイントは3つです。

30代社会人が留学を成功させるコツ3つ
  • 留学時期をズラす
  • 安さを売りにする学校を選ばない
  • 大規模校を選ばない

 

この3つを意識すれば、30代社会人でもフィリピン留学を有意義に過ごせます。

少し詳しく説明します。

30代社会人は留学時期をズラそう

留学生の年代は留学する時期によって大きく変わります。学生が長期間休みになる夏休みや春休みは大勢の高校生と大学生がフィリピン留学へきます。

30代の社会人は2月、3月、8月を避けて、留学生の年代バランスが取れている時期に留学しましょう。

30代社会人は安さを売りにする学校を避けよう

フィリピン留学は近い、安いが売りの留学先ではありますが、30代社会人は安すぎる学校を避けてください。

金額が安いのは嬉しいですが、安すぎると寮の部屋の人数が多すぎたり、施設が清潔でなかったりします。

また安さを売りにする語学学校の留学生は「安いから選んだ!」と言う若い遊びメインの留学生が多です。

逆に値段を売りにしていない語学学校の生徒は年代に関わらず英語学習にきているので落ち着いていますし、学校内の雰囲気も良いです。

30代社会人は大規模校を選ばない方が懸命

フィリピン留学の語学学校とひとことでまとめても50人以下の小規模な語学学校から、300人規模の大規模な語学学校など様々です。

大きな語学学校は色々な目的をもつ人たちが集まる一方で遊びメインできている留学生も目につきやすいです。

また人数の少ない語学学校の方が留学生同士の距離がちかくすぐ仲良くなれるので、人間関係にストレスを抱えるのを避けるためにも30代社会人は小規模なアットホームな語学学校を選ぶと良いです。

1ヶ月のフィリピン留学で得られる効果

社会人(30代)
1ヶ月でどれくらい英語力が上がりますか?

社会人は転職前の期間を使って1ヶ月の短期フィリピン留学をする場合が多いです。その1ヶ月のフィリピン留学で得られる効果はその人の英語力によって変わってきます。

 

英語初心者(TOEIC400点以下)が1ヶ月のフィリピン留学をした場合、

  • だいぶ英語が聞き取れるようになった!
  • 簡単な英語で自分の言いたいことが言えた!
  • TOEICの点数があがった!

 

こういった体験談が多いです。

英語初心者から「1ヶ月でペラペラ」は難しいですが、知っている簡単な英単語をつないで会話することであれば十分達成できます。

今回インタビューした社会人30代の羅(ら)さんも1ヶ月のフィリピン留学でTOEICの点数があがったとインタビューの中で話してくれていますが、1ヶ月の短期留学でTOEICスコア50〜100点アップが目安とされています。 

社会人(30代)のフィリピン・セブ島留学体験談

羅・四唯さん(32歳)
中国・上海州出身 8年前に日本に留学。大学卒業後日本企業で就職。その後7年間日本で暮らしている。好きなフィリピンフードはジョリビー。趣味はホラー映画鑑賞。
 
今回、1ヶ月(4週間)セブ島へは勤めている会社を退職して、次の企業に就職する転職期間を利用してのフィリピン留学です。
 
母国語は中国語、第二言語は日本語、そして今回は英語力の向上を目的に1ヶ月の短期留学です。
 
 
ショウ
インタビューアーETHOSインターンのショウです。

ーよろしくお願い致します。

お願いいたします。

 

ー早速ですが留学前は日本でどのようなことをされていたのですか?

大学卒業後は日本企業で働いていました。化粧品メーカーの営業です。

 

ーお仕事は日本語でされていたのですか?

そうですね。

基本は日本語で仕事をしていましたけれど、やっぱり海外のお客様からの問い合わせも非常に多くてメールの対応や電話などもかなりしていました。

海外のお客様との対応は基本的には中国語と英語を使っていました。

ーでは、もともと英語は出来る状態だったのですか?

そうですね。基礎は少しありますけれど、やっぱり電話の対応をする際になかなか難しいと思っておりました。

 

ーそんな思いもあって、スキルアップの為に留学を考えられたのですか?

はい。そうです、今ちょうど仕事を辞めておりまして、次転職する前に英語のスキルアップを目標に留学を決めました。

 

ーではなぜ今回英語留学の為にフィリピン・セブ島を選ばれたのでしょうか?

ちょうど、知り合いもセブ島で留学しておりまして、その方からいろいろアドバイスをいただいてセブ島に決めました。

ーセブ島に来る前と来た後のイメージの違いはありましたか?

はい。来る前は結構暑くて、ビーチはすごく綺麗というイメージでした。
 
そして実際にきてもう1ヶ月がそろそろ経ちますが、こちらの人がすごく優しくてイメージより良いところで、住みやすい所だと思いました。
 
最初は治安の問題や、食事、生活用品がが揃っているのかとか、少し不安がありましたが、実際こっちに来て全然問題無いと思いました。
 
わりと色んな生活用品が揃っていますし、日本人の口に合う料理とかいっぱいあります。
 
もし次回来る際には極力荷物を減らして、薬など最低限必要なものを用意すれば問題無いと思いました。
 
 

 

ー今回の滞在で体調を崩されたそうなのですが、大丈夫でしたか?

そうですね。自分はもともと気管支炎がありまして、クーラーが強いところは苦手ですのでその影響もあったと思います。
 
そんな時は自分の使い慣れた薬を日本から持ってきた方が、安心だと思います。
 
 
 
 
ー室内はクーラーがしっかり効いていますか?
 
そうですね。できれば半袖だけではなくて、羽織るものやパーカーなどを持ってきた方が良いと思います。
 
ー普段はセブ島でどのような生活をされているのですか?
 
平日は授業が16時までありますので、授業後は近くに夕飯を食べにいったり、自主勉強したりしています。
 
しかしETHOSはアクティビティが非常に豊富で、先生や他の留学生と一緒にモールに出かけたりとか、ジムなどいろんなところを案内してもらったりしていました。
 
その際感じたのがセブ島のショッピングモールは思ったより、買い物には非常に便利だし、飲食店もいっぱい揃っていて素晴らしいと思いました。
 
 
 
 
ーではセブ島のおすすめの料理や、レストランはありますか?
 
そうですね。たくさん美味しいものを食べましたが、その中で一番おすすめなのがやっぱりバケットシュリンプのレストランですね。
 
もともとシュリンプは好きなのですが、ここのお店の味はなかなか食べた事無い非常に美味しい味でした。甘い味付けや、辛い味付けがあり、たぶん皆さんの口にも合うと思います。
 
 
 

ーその他にセブ島のおすすめスポットはありますか?

はい!ちょうど先週クラスメイトと一緒にオスロブという所とスミロン島に行ってきました。
 
オスロブではジンベイザメと一緒に泳げるのですが、自分は実は泳げないので残念でした。そしてその近くにあるスミロン島は非常におすすめだと思います。そこは海が非常に綺麗で癒されました。
 
 

 

ー勉強面では4週間ETHOSで勉強してどうでしたか?
 
来る前にやっぱり、不安があって…
 
たとえばどのくらい英語が聞き取れるのかとか、宿題はどういったかんじなのか少し心配でした。
 
しかし、こちらの宿題は多い時は多いのですが(先生が)すごく優しくて、しゃべるスピードもゆっくりしゃべってくれて、更にこちらの発音もきちんと直してくれるので非常に良かったです。
 
TOEICの点数も模擬テストで最初に比べるとだいぶ変わりましたので本当に感謝しております。
 
 
 
ー現在は重点的にTOEICの学習をされているのですか?
 
はい。日本に帰ったら就職活動が始まるのでその前にTOEICの点数が高ければ高いほど良いと、言われましたので現在は700点台を目標に頑張っています。
 
もちろん、TOEIC以外でももう少し英語をしゃべれるようになりたいと思っていますので、両方できるようになると良いなと思っています。
 
あと今回は6時間コースを選択したのですが、その理由はしっかり勉強したい思って選んだのですが結構ぎっしり授業がはいっていて特に好きなのはconversationの授業です。
 
日本の大学にも留学というかたちで勉強していましたが、少人数のグループレッスンは今回が初めてで、6人くらいで授業をするのですがそれぞれの意見を話せるのが非常に楽しかったです。
 
他の生徒さんの意見を聞くのも自分自信の役にたつと思いました。

まとめ:社会人(30代)フィリピン留学の注意点

30代社会人がフィリピン留学を成功させるコツ3つは、

 

この3つを意識して留学すれば、たとえ1ヶ月の短期フィリピン留学だとしても、

 

 

といった効果が期待できます。

フィリピンのセブ島はインフラが整っていないので道路が凸凹だったり、建物が汚かったり、水道システムが悪かったりなどなど日本と比べると「え?マジで?」と驚くことも多いです。

でもその代わり物価が安くて美味しいハンバーガーが200円くらいで食べられたり、マッサージが1時間700円、週末の小旅行が数千円と日本では味わえない経験ができるのも魅力です。

30代の社会人で「学生ばかりだとイヤだな〜」と不安に思っている人は留学時期を選んであまり安さを売りにしていない規模感の小さい学校を選んでみてください。

 
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