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【お金(通貨)徹底解説】フィリピン・セブ島の留学前に知っておこう!

留学生
フィリピン・セブ島では現金主義だと聞いたので、留学前にある程度、フィリピンで使われてるお金について知っておきたいです。

日本円やクレジットカードが使えたりする場所ってありますか?

お金について色々教えてください!

こんな疑問に答えます。

この記事の内容
  • お金(通貨)徹底解説
  • フィリピン・セブ島で両替する方法
  • フィリピンの物価について
  •  
  • この記事を書いている僕はセブ島に関わって5年目で、セブ島の語学学校ETHOS(エトス)でアメリカ人と一緒に働いています。

    渡比回数も10回を超えているので、フィリピン情報については詳しい方です。

    そんな経験を持つ僕が、セブ島の「お金」事情を徹底解説します。

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    目次

    【お金(通貨)徹底解説】フィリピン・セブ島の留学前に知っておこう!

    フィリピン・セブ島で使われるお金(通貨)はフィリピンペソです。カラフルで外国感があります。

    レートは1ペソあたり2.1円から2.5円です。

    1000ペソで2100〜2500円になります。

    お札
    1000ペソ
    500ペソ
    200ペソ
    100ペソ
    20ペソ
     
    硬貨
    10ペソ
    5ペソ
    1ペソ

    1ペソ以下の硬貨で0.1ペソと0.25ペソもありますがモール以外ではあまり使われません。

    注意説明
    セブ島では200ペソ以下のお金が主流です。

    モール以外だと1000ペソで会計ができない、お釣りがない場合があります。また日本円、USドルは一部ホテルでは使えますが、市街地では使えません。

    小さな通貨が重宝されるので、ショッピングモールに行った時に1000ペソなどの大きなお金を使って細かい通貨にしておくのが、オススメです。

    フィリピン・セブ島の両替は現地がおすすめ

    写真はある両替所のレート表示です。日本円が0.435と表示されているので、1万円両替すると4,350ペソになります。

    またレートの良い両替所はセブ島現地にあります。日本国内、セブ・マクタン空港の両替所での両替レートはあまり良くないです。またホテル内の両替所もレートが悪いです。

    どれくらいの差があるのか僕が同じ時期に1万円を両替した際の違いを紹介します。

    一万円を両替した時の金額

    • 5つ星ホテル:4000ペソ
    • マクタン空港:4200ペソ
    • モール内両替所:4760ペソ

     

    一番おすすめしないのはホテルでの両替で、次が空港、そしてモール内の両替が一番良いです。

    セブ島について手持ちのお金が全くなく、不安な人は必要最低限を両替してください。1万円で十分だと思います。

    留学生の場合は空港送迎が基本ですので、日本国内や空港での両替レートは悪いので控えて後日に両替することを考えてください。セブ島で両替レートがいい場所はショッピングモールの中にある両替所です。

    ETHOS(エトス)の留学生には後日、学校の前にあるモール内の両替所で両替してもらいます。

    両替所について
    セブ島の両替所では日本円で対応してくれます。また少額(10万円未満)であればパスポートも不要です。

    空港で一万円を両替するのと、レートの良いモール内での両替の差額は560ペソ(1200円)、ローカルレストランなら1人2~3食分の食費、スタバのトールサイズのアメリカーノ4回飲めます。

    これを「もったいない」と思うか「しょうがない」と思うかは人それぞれかなと思います。

    実際に両替しているところは動画でこの記事で説明しています。
    【関連記事】フィリピン・セブ島で両替ができる「場所・時間・量」を解説します

    ちなみに僕が食べる食事代は一食で90〜130ペソです。
    【関連記事】セブ島の激ウマローカルフード【穴場】地元のフィリピン料理屋

    フィリピン・セブ島の物価について

    タクシー代(初乗り) 40ペソ
    ローカルレストラン 100ペソ
    スタバ 120ペソ
    瓶ビール(1ℓ) 78ペソ
    バス 10ペソ(20円)
    コーラ(瓶) 9ペソ(20円)
    缶ビール 40ペソ(85円)
    韓国料理 300ペソ(630円)
    日本食 400ペソ(850円)
    マクドナルドのセット 65ペソ(140円)

    セブ島の物価は日本人にとっては生活しやすい価格です。僕が1週間過ごす際の食費と生活費は基本的に1万円です。

    なので普通の生活をする分には日本より安いです。日本で美味しいものを食べるようにセブ島で贅沢をしようとすると、逆に値段と質が釣り合わずに高い思いをすることが多いです。

    フィリピン人の庶民が食事をするときは

    基本的な物価を感じるならこちらの記事をどうぞ。
    【関連記事】半年住んでフィリピン・セブ島と日本の物価を隅々まで比較しました

    一泊3万円するシャングリラはサービスの質、値段ともに日本人も満足できるレベルです。

    セブ島でクレジットカードが使える場所は?

    セブ島でクレジットカードが使える場所は、ショッピングモール、ホテル、有名なレストランに限られています。

    ただJCBとAMEXは対応していない所もあるので、ブランドはVISAマスターカードを用意しましょう。

    バス、ジプニーなどは現金ですし、マクドナルドなどのファーストフード店ではクレジットカードの使用は不可です。

    それでもフィリピンへ行く場合クレジットカードは必須の持ち物です。

    そのセブ島留学・旅行にクレカを持っていく理由は下記をどうぞ。

    クレジットカードのなかには海外旅行保険が付帯しているものがあるので、3ヶ月未満の旅行や留学には日本でつくってもってくるのをオススメしています。
    【関連記事】海外留学・ワーホリに人気・おすすめ『クレジットカード』完全解説

    セブ島でATMは使える?

    フィリピン・セブ島のATMから現金は引き出せるの?

    答えはイエスです。Plus、Cirrusマークが付いているカードがあればショッピングモールや銀行内にあるATMから引き出しができます。

    一度に引き出せる金額は10,000ペソと固定されていて、手数料が200円かかるので現金は少し少なめに持ってきて足りない場合はATMから引き出すと大きい金額を持ち歩かないので心配が減ります。

    【関連記事】フィリピン・セブ島留学中に所持する『現金』はいくら?

    セブ島にチップの文化はある?

    セブ島にはチップの文化はありません。

    僕もセブ島には2013年から関わっていますが、高級なレストランなどでしっかりとサービスを受けた場合、タクシーの運転手への支払いが端数の場合(例:134ペソ、192ペソ)は150ペソや200ペソに繰り上げて支払います。

    タクシーの支払いでKeep the change.(お釣りはとっておいて。)と一言添えて渡す程度です。

    それでも念の為、セブ島のITパークで働くフィリピン人の友達にチップについて聞いてみました。

    かずき
    フィリピンにチップの文化ってあるの?
    フィリピン人
    基本的にはないよ。ホテルでサービスを受けた際にサービスチャージが予め含まれていることがほとんどだし、本当に気持ちいいサービスを受けた時に気持ちとしてチップを渡すことはあるけど、フィリピン人がフィリピン人にチップを渡す文化はないわね。

    日本人だと期待されるっていうのはあると思うけど、基本的には気持ちベースでチップを払うか決めるか、タクシー代の端数程度でとどめておくのが良いと思う。

    普段持ち歩く金額について

    これは僕が普段、セブ島で使っている財布(コインケース)の中身です。ご覧のように現金は6千円、これにプラスクレジットカード1枚で行動しています。

    語学学校ETHOS(エトス)の周りでランチをすると70〜150ペソ、ディナーも150〜250ペソあたりの金額で生活しているので、

    留学生の場合、多額の現金を持ち歩く必要はないと思うのでこれくらいを参考にどうぞ。詳しくはこちら。

    参考:フィリピン留学に現金いくら持ってく?僕の答えはコレです。

    フィリピン・セブ島のお金で気をつけるべきポイント

    セブ島にいると1000ペソは使いにくいお金です。

    小さなお店では1000ペソを取り扱ってくれない場合が多いですし、タクシーでも1000ペソだとお釣りがない場合があります。

    なので、なるべく小さいお金を用意してください。

    1000ペソの日本で1万円を使うよりも難しいことだけは頭に入れておくと気持ちよく過ごせます。

    (まとめ)【お金(通貨)徹底解説】フィリピン・セブ島の留学前に知っておこう!

    セブ島は物価が安くて生活しやすいので留学地としても近年注目を集めています。

    ですが、大きな通貨を使おうとすると、定員がお釣りを持っていなかったり、ぼったくられそうになったり、日本より圧倒的にお金のトラブルは多くなると思います。

    だからこそ、渡比前にお金についての知識を徹底的に頭に叩き込んでおきましょうね。

    日本から時差が1時間なので海外初心者、英語初心者に優しい国です。

    ぜひ、フィリピン留学へきてください!

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