半年住んでフィリピン・セブ島と日本の物価を隅々まで比較しました

フィリピン・セブ島と、オーストラリア・ワーホリの2カ国留学<エリート留学>

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フィリピン・セブ島留学、ホームステイ実績NO.1のETHOS

フィリピンに行く人
これからフィリピンに行きます。

フィリピンの物価は安いと聞くけど、実際どのくらい安いですか?

現地にいくら持っていけば良いか迷っているので知りたいです!詳しい人教えてください!

こんな疑問に答えます。

Kan
日本でも東京と沖縄の物価が違うように、フィリピンでも場所によって物価が違います。ですが、基本的に物価は安いです。 〔日本の半分くらい)

この記事では項目ごとに日本との物価を比較します。

この記事の内容
  • フィリピンの物価情報
  • フィリピンと日本の物価を比較してみた

 

この記事を書いている僕は、フィリピン・セブ島留学経験が2回あり、現在はフィリピンでホームステイ実績No.1の語学学校ETHOS(エトス)で5年働いています。

仕事柄、フィリピンに行く機会が多いので、物価情報についても詳しい方です。

こういった背景の僕が、フィリピンの物価について解説していきます。

※記事の最後にて動画で物価について解説しています。

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目次

フィリピンの物価情報

結論、フィリピンの物価はまだまだ安いです。

後ほど、詳しく説明しますが、現地人が使うローカルレストランで食事をすれば、1食100円〜200円で食事が出来ますし、タクシーの初乗りは90円です。ですが、電気代は日本と同じくらいだったり、日本と同じクオリティーの家に住もうとすると、日本以上に費用が必要になったりもします。

また、首都のマニラと日本人観光客がたくさん行くセブ島でも物価が違ってきます。

  • マニラ→高い。場所によって日本と変わらない
  • セブ島→まだ安い

 

上記の通りです。マニラの物価については、以下で解説しています。

フィリピン人の平均給料は約3万円

びっくりしたと思いますが「事実」です。

日本人なら学生でもアルバイトで1ヶ月で20万円は稼げます。
 
一般的なフィリピン人の給料は日本人の1/10のとイメージを持って頂ければと思います。そう考えるとフィリピンの物価は、日本人留学生にとっては嬉しい反面、現地に住む人たちにとっては厳しさが伺えます。
 
では、次に項目ごとの物価を紹介していきます。
 

フィリピンと日本の物価を比較してみた

下記を比較しました。

  • 交通機関の物価
  • 食品の物価
  • 日用品の物価
  • 娯楽費の物価
  • 外食費の物価
  • 光熱費の物価
  • 家賃について
  • 通信費の物価

 

一つずつ解説していきます。

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 その①:交通機関の物価

フィリピンのバス、ジプニー

フィリピンのと日本の交通機関は乗り物も物価も日本と大分異なります。下記で比較しました。

  セブ島の物価 日本の物価
タクシー初乗り運賃 40ペソ (90円) 410円
ジブニー 8ペソ (20円) 日本はバスが220円
トライシクル 7ペソ(17円) ※交渉次第 ×
電車MRT 15〜25ペソ(40円〜70円) 133円(山手線初乗り)
 
ちなみにセブ島には電車はありませんが、首都マニラでは交通手段として電車を利用する事ができます。日本と同じように平日の通勤時間帯は通勤ラッシュの為混みますので、避けた方が無難です。
 
フィリピンに来ている日本人旅行客や留学生が一番利用する乗り物は「タクシー」になります。日本のタクシーは値段が高いですが、フィリピンだと初乗りが90円と格安。しかし、ぼったくりも多いので気をつけてください。
 
安全なタクシーの乗り方については、フィリピンでタクシーは危険!?セブ島で安全に乗る方法。で解説しています。

その②:食品の物価

アメリカ人の食べる夕食
屋台やローカルレストランでは恐ろしいほど物価が安いです。食費が安く済むフィリピンですが自炊をすると更に、安くなります。
 
食料品店で買いものをする時は必ず賞味期限をチェックし、食材の新鮮差をチェックしてから買いましょう。
 
結構賞味期限切れや痛んでる食材が並んでいます。フィリピンでは牛乳が常温で売られてる?!体に大丈夫なのか飲んでみた。に詳しく書いてあります。
 
  セブ島の物価 日本の物価
お米5キロ 300ペソ (710円) 2,000円
コーラ (350ml) 9ペソ (23円) 120円
惣菜パン 5ペソ (13円) 100円
瓶ビール 40ペソ(100円) 380円
ミネラルウォーター(500ml) 5ペソ〜(13円〜) 100円
鶏肉 1kg 150ペソ(350円) 700円〜1200円
牛肉 1kg 210ペソ(450円) 1000円より
ランチ(ローカル) 40ペソ(100円) 500円
 鶏肉、牛肉はフィリピンでは有名なスーパースーパーメトロを参考にしています。
 
上記表を見て分かる通り、フィリピンの食品の物価はかなり安いです。でも、鮮度がかなり低いなという感想です。

その③:食料品の物価

日用品はあまり日本の物価と変わらない気がします。
日本からお気に入りのシャンプー等を持ってくる方が安いですが、荷物がかさばってしまって嫌だという人は現地でも買えます。
 
石鹸についてはマンゴー石鹸など、様々な種類の石鹸があって面白いですよ!
 
  セブ島の物価 日本の物価
シャンプー1本 100ペソ(約250円) 300円〜800円
石鹸1個 20ペソ(約50円) 100円
トイレットペーパー9ロール 120ペソ(約280円) 200円〜600円
瓶ビール 40ペソ(100円) 380円
歯磨き粉 150ペソ(約330円) 100円〜900円
歯ブラシ 70ペソ(約170円) 100円〜
サンダル 100ペソ(約250円) 100円〜
日本だとトイレットペーパーは6ロールか12ロールが基本のようです。
 
意外にフィリピンでも日用品を揃える事が出来るので、足りないものは現地購入をするのがオススメです。

  その④:娯楽費の物価

娯楽施設は日本に比べたら、かなり少ない(というか日本が多い)ですが一般的な娯楽、お酒をのむ、マッサージに行く、映画を見る、海で遊ぶ等日本の1/3程の値段で遊べてしまいます!
 
例えばビーチであればセブ島にある200ペソ(約430円)で使える透明度抜群マクタンニュータウンビーチの記事でも紹介しました紹介しましたが、公共のビーチならば、一回200ペソで使えます。
 
また日本人観光客も多く利用する、セブ島のリゾートホテルのデイユースも3000円〜5000円払えば1日、プレイベートビーチを利用する事が可能です。マリンアクティビティーの物価も日本と比べると安いので、低予算で楽しめます。
 
ダイビング免許取得も日本より安いので、土日に取りに行く生徒もいます。
 
下記の物価表をご覧ください。
 
  セブ島の物価 日本の物価
マッサージ/1時間 300ペソ( 800円) 6,000円
アイランドホッピング 3600ペソ (8,800円) 不明
タバコ/箱 45ペソ(130円) 440円
カジノ 運次第 ×
映画 180ペソ(450円) 1,600円
ゴールドジム 500ペソ(約1300円) 2,800円
射撃場 2,000ペソ〜(4,600円〜) ×
ダイビング免許取得 5,000ペソ(約12,000円) 80,000円
シュノーケリング 900ペソ(約2,300円) 6,000円〜8,000円
ボーリング1ゲーム+靴代 90ペソ(約230 円) 1,000円

フィリピンの夜遊び系(クラブ・バー・キャバクラなど)も安いです。夜遊び系については下記関連記事をご覧ください。

 その⑤:外食費の物価

外国資本のお店でなければ、ある程度はリーズナブルに料理を楽しめます。
 
フィリピン料理屋なら日本のランチの値段程度でディナーを楽しめます。
 
また、セブ島には韓国人が多く滞在している事から韓国焼肉屋が多く、サムギョプサル食べ放題300ペソ(800円)という場所もたくさんあります!
 
観光区料理屋ではお肉だけではなく、前菜も5〜10種類ほどお代わり自由!韓国料理が好きな人には嬉しいです。もちろん大型ショッピングモールには、日本食など多国籍なレストランも入っているます。
 
  セブ島の物価 日本の物価
韓国料理(食べ放題) 300ペソ(800円) 3,000円
定食(日本料理) 300ペソ(800円) セブ島より安くて美味しい
スタバ (珈琲トールサイズ) 110ペソ(250円) 345円
ピザMサイズ(ローカル) 125ペソ(270円) 1,500円
ミニストップのソフトクリーム 15ペソ(40円) 150円
マクドナル(セット) 60ペソ(140円) 500円より

セブ島で必ず食べたいおすすめレストラン20選【ハズレ店NG】

その⑥:光熱費や家賃の物価

electric

セブ島の電気代

物価が安いと言われているフィリピンですが電気代は恐ろしいほど高いです。電気代は日本と同じかそれ以上と言われています。
 
その理由は盗電(とうでん)が多いから。フィリピン人の平均給料から考えると本当に高いため、一般家庭には冷蔵庫やクーラーがない家庭が普通です。
 
サム
うちの電気代は1ヶ月の電気代は1300ペソ、日本円で3000円くらいだよ。
 
バリー
アメリカ人としてセブに住んでると電気代は月に6千円、留学生がいると1万円になるから、日本人の感覚で電気を使うとさらに電気代かかると思うよ。
 
Kan
フィリピン人の平均給料は約1万ペソ(約2,5万円)で、電気代が3千円って給料の8分の1は電気代ってこと?高いよね。
また、フィリピンの水道代はかなり安いです。
シャワーや洗濯で水道を利用する回数が多くても月に800円くらいです。フィリピンでも節水には心掛けましょう!

その⑦:家賃について

1人暮らしをする場合、1ヶ月5万円の家賃もあれば1DKにコンドミニアムに住む事ができます。フィリピンのコンドミニアムには、プールとジム付きがデフォルトです。
 
東京で月5万円の家賃の場所を見つけるのは難しいですし、あったとしても四畳半が限界でしょう。なので、同じ5万円の家賃でもフィリピンだとかなり優雅な場所で住むことが出来ます。
 
家賃の物価に関しては、フィリピンの方がかなりお得感があります。
 
僕がセブ島にいた時に5LDKの一軒家に月5万円1人で住んでいました。マニラに居た時は、ワンルームのジム、プール、バスケコート、ライブラリー付きのコンドミニアムに月6万円で住んで居ました。
 
フィリピンで家を借りるとなると1年契約が普通です。
フィリピンに行く人
でも、私3ヶ月しか滞在しないんだけど、そういった場合、家を借りる良い方法は無いかな?

こんな方は「エアビー」を使いましょう。エアビーなら1ヶ月単位で現地のコンドミニアムやマンションを借りる事が出来ます。エアビーについては、【体験レポ】マニラでAirbnb(エアビー)を借りた一連の流れで解説しています(※記事に初回紹介割引も貼ってるのでご利用ください)

その⑧:通信費の物価について

上記は空港で売っているSIMカードの値段になります。一番最初にこのSIMを買う方が多いと思うので料金を紹介します。

  • 46GB:999ペソ(2200円)(30日間)
  • 23GB:699ペソ(1500円)(15日間)
  • 11GB:300ペソ(700円)(7日間)

 

上記の通りです。

旅行の場合、旅行期間に合わせて必要なSIMを購入してください。空港でSIMを買う方法については、セブ島の空港でSIMを購入する方法【留学生におすすめ】で解説しています。

フィリピンに住む予定があり、家にWIFIを通したい場合、月額費用は約3000円くらいです。

まとめ(フィリピンの物価)

 フィリピンの物価は日本人にとっては明らかにリーズナブルです。
 
現地滞在期間も長くなり、生活の知恵がそれなりについてくると、もっと安く済ませることができます。最初の頃は、金銭感覚が麻痺してお金を使い過ぎてしまう人も多いので気をつけてください。
 
今回は以上です!
 
下記、フィリピン・セブ島の物価について解説しています!

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