サイトアイコン 海外留学(フィリピン・セブ島)・国内留学・2カ国留学ブログ

新卒を蹴ってワーホリした僕が学んだこと5選【Fランク大学編】

ワーホリしたい人
このままの生活でいいのかなって思っていて、ワーホリに興味があります。

よくワーホリで得られるのは英語力だけじゃない!というのをネットで見ます。
じゃあ実際なにが得られたのか知りたいです。

あと、ぶっちゃけワーホリで英語が目的なのは変わらない気がします。

こんな疑問に僕の実体験でお答えします。

結論は僕がワーホリから学んだことは1年である程度の英語力はつくこと、10年続く友達ができることです。(他の記事で書かれている内容より少し現実的)

ワーホリおすすめ!

この記事の内容
  • どうして働かなかったのか?
  • ワーホリで学んだ5つのこと
  • もともとレール外れてた!

 

この記事を書いている僕はワーホリ、フィリピン留学の経験者で現在はセブ島の語学学校ETHOS(エトス)、国内英語留学U-GAKUの代表をしています。

僕は偏差値35のFランク大学を卒業後に就職せずにワーホリして、英語力はPre-Advance(準上級)まで上がり、ワーホリをした1年でいろいろ学びました。

その背景の僕がワーホリで学んだことをお伝えします。

これからワーホリを考えている人はぜひ参考にしてください。

いきなり海外は不安?
  • 海外で通用する英語力はない
  • 留学の情報に関する知識がない
  • 漠然とした海外への不安がある
  • 治安への不安がどうしても拭えない
  • 実は実家暮らしの経験しかない
  • まずは留学を体験したい

 

1つでも当てはまるなら、まずは国内で英語力をアップさせてからの海外留学がおすすめです。

わたしでも勉強する環境さえあれば頑張れるのに・・・そう思っている方は、日本の中にある小さな海外ニセコでの国内留学がおすすめです。

\ 2023年期間限定 /
ワーホリガイドブック無料配布中!

※PDFファイルでの送信となります。
  • ワーホリに行く人の90%以上の日本人が失敗して帰国します。
  • 知っていれば英語初心者でもワーホリが成功するノウハウです。
  • 4名のワーホリ成功者の体験談から導かれる秘訣をまとめました。

「ワーホリガイドブック」とメッセージ下さい!

公式LINEはこちら

目次

ワーホリ留学で学んだこと、僕は就活蹴って正解だった。

常識人
大学を卒業したらみんな就職するんだよ。

僕がワーホリをした理由を一言で表すと働きたくなかったからです。

「大学卒業したらみんな就職する」をはじめ日本でこうすべきと世間一般で言われてることが正しいのか確証が持てませんでした。

つまり、本当にみんなそうなの?そうじゃない人いそう・・という感じです。

例えばアメリカに住んでる友達にメールして話すと「アメリカでは大学卒業して一斉に就職する文化はないから、日本の就活のことは分からん。」と言います。

彼は学生時代に日本で3年すごし残りはアメリカのロサンゼルスです。

中学二年生の夏休み2週間その友達の家に遊びにいったときの記事はこちら
【関連記事】高校生が夏休み1ヶ月の短期留学で行っても大丈夫?

 

19歳のときにホームステイしたインドネシアの人たちも、日本の話してる「みんな」に当てはまらない人たちがたくさんいました。
【関連記事】ホームステイのいいところ?経験者が振り返ってみる(インドネシア編)

 

当たり前を振りかざす人
そりゃ日本じゃないから当たり前だろ。

 

そう言われたらその通りだけど、それなら日本以外で働けるか住めたら僕も日本の当たり前で生活しなくてOKなんじゃないかなという気持ちがありました。(もちろん他の動機もあります)

じゃあ若いうちに海外に長期間住んでみよう、それで英語をとりあえず覚えよう。

そう思ったのがはじまりです。

そうすれば、働きたい仕事もないまま、周りのみんなと一緒に就職活動しないで済みます。

オーストラリア・シドニーに決めた理由

はじめは英語を覚えるならアメリカと思い家のパソコンで調べるとアメリカ留学の費用は高く、仕事も出来ないことが判明します。

もう少し掘り下げて調べるとアメリカ以外に英語を話す国があることを知り、その国の中からオーストラリアを選びました。
【関連記事】海外留学中にアルバイトできる?主要8カ国【労働条件まとめ】

僕がオーストラリアを選んだ理由は大きく3つ、

 

 

これだけです。

あと僕の中でお肉といえばオージービーフ、シドニーオリンピックも開催されていたので留学を調べる前の事前知識で他の国よりオーストラリアの方が聞き慣れていたというのも選んだ理由です。

よく帰国後の就職心配じゃなかったんですかと聞かれますが、大学卒業からそのまま就職してもそこまで希望に溢れてなかったので僕的には同じでした。(もちろん多少は怖かったです)

それに、ワーホリから帰国するとニートか非正規雇用と言われるけどみんな意外にしぶといです。
【関連記事】ワーホリ勢その後は派遣?何して生きてるのか4人に聞いてみた。

1年だし友達はできなくてもいいかな

僕は23年間の人生でそこまで友達が多いタイプではなかったので、1年いただけで友達なんかできないよな〜と思っていました。

友達をつくるのが目的でオーストラリアに行くわけでもないのでと思っていましたが、振り返ってみるといい友達ができたと思います。

またオーストラリアに戻りたいなと思うときは、みんなも一緒がいいなと思うような友達ができたのは予想外で、ワーホリのおかげで僕の人生はより楽しくなりました。

肝心の英語力はどうなったのか、どうワーホリすべきかはこの記事で書いています。
【関連記事】【1年】留学中どれだけ英語力向上できたのか?(経験談)

ワーホリ留学で学んだこと、やっぱ就活蹴って正解。

友達と英語の他に僕がワーホリを通して学んだことはあまりキラキラしていないです。

 

  1. 日本はすごい
  2. 自然は偉大たけど興味はなかった
  3. リアルな語学スキルを自覚できた
  4. 人種に壁はない?は半分ウソ
  5. 多様な文化を受け入れたい人は少ない

 

だいたいこの5つかなと思います。

それでも学べることがあるのはありがたいです。

日本はすごい

とにかく日本はすごいです。海外に出れば分かります。

そんなの海外に行かなくても分かってる人もいると思いますが、実際に行ってみると「やっぱすごい!」と体感します。

問題はたしかに山積してるけど、それはアメリカでもどこの国も同じです。

自然は偉大すぎたけど興味はなかった

オーストラリアは壮大でとにかく規格外です。

それと同時に「うわーーーっ!」って思う感情が長続きしないことに気づきました。5分もその場所にいると飽きてしまいます。

インスタで「綺麗だな〜」、「うわこの景色ヤバ」とか思うくらいでちょうどいいみたいです。

ワーホリ中に、

 

 

この2つに気づきました。良い事を学んだなと思います。

自分のリアルな語学スキルを自覚できた

1年で英語ペラペラになる!というのは難しいけど、1年以上か2年あればそれなりの英語力には誰でもなれるなと言うような感覚を掴めたのは大きかったです。

僕の感覚で言うと23歳から勉強をはじめて1年で現地大学進学レベルか海外就職レベル、2年で日本人ぽさがなくなる、3年で上手い人なら日本人と分からなくなるな〜という感じです。

早いうちからはじめたり、耳のいい人はもう少しこの感覚が早まるかなと思うのであくまで目安、だけどほとんどの日本人の英語力は1〜3年でしっかり伸びると思います。

なので日本人ならフィリピン人の英語力は超えられると思います。
【関連記事】日本人なら1年あればフィリピン人の英語力を超えられる

人種に壁はない?は半分ウソ

白人、黒人、東南アジア、インド系などたくさんの人種がいてはじめは話すのさえドキドキしてましたが一旦打ち解けてみると中身はなにも変わらない人間なんだなと実感しました。

例えばオーストラリアに来た理由ひとつ取ってもフランス人の友達は、

フランス人
フランス人はみんなフランス語しか話そうとしないけど、俺は違うと思うんだよね。

一見変わったやつですが僕の感じてた「みんな同じって誰が決めたの?」と本質的には同じ疑問です。

フランス人はフランスを誇りに思ってるわけですが、僕の友達は「みんな一緒」に疑問を感じてたわけです。

オランダ人は、

オランダ人
オランダは先進国のひとつだけど少子高齢化で俺らの年代は年金はもらえないだろうし、移民の受け入れは賛成だけど純粋なオランダ人を見つけるのが大変になって生活が変わってきちゃって大変。

これも日本が抱えてる問題と近く共感できます。

なので結局はみんな一緒です。

それでも、世界はひとつだ!俺は地球人!という発想にはなれず、あたりを見回すと日本人が仲良くなり易いのは同じ人種で文化が近い韓国人です。

これは大学でも変わらないらしく、物心がつく前の幼少期の子どもたちに自然に遊ばせると人種でグループが分かれるようです。

詳しいことは専門家にゆずるとしても実感としてなんでも同じ方が楽ですし、日本人意外も同じ国の人同士で固まるのは自然なことだなと思いました。

これも海外に出て学んだことです。

多様な文化を受け入れたい人は少ない

僕をはじめ多くの日本人は多様な文化に触れたいなと思って海外に出るわけですけど、実際にその異文化を受け入れられる人は少ないなと思いました。

簡単な例で言うと、初対面のときにフレンドリーに話しかけるという文化があったとしても「いや私は日本人だし。」とか「なんか初対面のくせに馴れ馴れしいんだよな。」という人は意外と多いです。

それを見ると異文化を体験はしたいけど、受け入れるのとは話が違うんだなと感じます。

(まとめ)留学で学んだこと意外に多い

これが僕がワーホリ留学で学んだことです。

もともと大学卒業したら就職って当たり前誰がつくったの?全然働きたい仕事もないし、夢や目標もないんですけど…。

そんな気持ちがあって日本を飛び出したので、あのとき飛び出して良かったなと思います。
【関連記事】やりたいことがない?夢がない?それなら20代でもワーホリへ行ってほしい

そもそも学歴を見ても就職活動を有利にできる立場にいませんでした。

就活をスタートした時点で学歴でも他を圧倒的に下回る偏差値の大学ですし、OB/OG訪問とか…です。

例えるなら僕にとって就活は、得意じゃないゲームをあえてハードモードでプレイする、走るの得意じゃないのに100メートル走でリレーの選手になる、それくらいハードモードなんでもう無理ゲーですよね。

なので僕はその無理ゲーをやめて、英語というスキルを身につけて、自分の興味があることが見つかる道を選んで正解だったなと思います。
【関連記事】【高卒必見】英語ができれば海外で仕事ができる!

【10の秘訣】ワーホリ中に貯金・稼ぐ方法(体験談あり)

【オーストラリア】手持ち10万円のワーホリがローカルジョブをゲットするまで

【稼げる?】ワーホリでローカルホテルで仕事をした人の英語力インタビュー

モバイルバージョンを終了