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留学中の復習は一番大事【効率的に英語を記憶する方法を解説】

留学する人
これから留学する予定です。

英語でも何でも、効率的に覚えるには「復習」が一番大事と聞きます。留学期間を無駄にしたくないので、復習もしっかりして英語を習得したいと思います。

英語での復習はどうやったらいいのか、留学経験者の方教えてください。

こんな疑問に答えます。

結論から言うと、授業で習った事は、その日の内に復習する事が大事です。また留学では、英語を使える環境がたくさんあるので、英語で伝える事ができなかった英語表現をすぐに復習し実践で使いましょう。すぐに復習する事が英語を効率的に覚えるのに最速です。

この記事の内容
  • 復習が大事な理由を説明
  • 科目ごとの復習方法

 

この記事を書いている僕は、フィリピン・セブ島留学経験が2回あり、現在はフィリピンでホームステイ実績No.1の語学学校ETHOS(エトス)で5年働いています。

過去に2回留学経験があり、現在も英語学習を継続しているので、復習の重要性は実体験から感じています。

こういった背景の僕が、留学中の復習が大事な理由と、復習方法について解説していきます。

フィリピン英語の訛りが心配ではありませんか?

大きな声では言えませんがフィリピン人はフィリピン訛りの英語を話します。つまり、外国人の話す日本語と同じです。

アメリカ人をはじめ英語圏の人たちに「しっかり理解される発音」を身につける1番の近道は、プロのアメリカ人講師に発音を矯正してもらうことです。

実は、フィリピンに全授業を英語のネイティブスピーカーであるプロのアメリカ人講師から英語を習える学校があります。(オリジナルの発音プログラムが留学生から人気です!)

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目次

留学中の復習は一番大事

「復習してきてください。」

誰もが一度は、学生時代担任の先生に言われた事があるのではないでしょうか?

その理由は、授業で聞いた内容を一度で全て覚えられる人はこの世に一人もいないからです。ましてや、日本語で授業を受けても全て覚えられないのに、全ての説明を英語で理解するとなると、難易度は1000%くらいです。

でも、授業中に習った事を復習する事によって、脳に学習内容を効率よく定着させる事が出来ます。実際に復習した授業と、しなかった授業を比較すると、復習をした授業の方は理解度が圧倒的に高く、その日の授業を更に理解出来るので、次の日もスムーズに授業に入る事が出来ます。

また復習の最大のポイントですが、その日習った事は出来るだけ早く復習するのがコツです。その日、授業で習った事を次の日に復習するより、その日に復習した方が記憶しやすい。もっと言うと、授業から復習までの時間が短ければ短いほど、授業内容が記憶されやすいと感じます。

復習は後回しにせず、なるべく早めにやりましょう。

次に科目ごとの復習方法を解説します。

その①:発音の復習方法

英語は日本語には無い音があったり、日本語を喋る時にしない舌の動きをします。野球に例えると、日本人が野球の練習をするのに「バットの振り方」も分からない状態です。なので、一番ハードだと思います。

発音復習のコツはとにかく、ネイティブの真似をする事。ステイ先で発音の練習をする時は、ユーチューブをみて真似するのもありです。自分の顔を鏡でみて、口や舌の動きを研究する。自分の英語をスマホで録音して聞く→修正すると言った地道な作業が必要になります。

僕が海外14ヶ国27都市旅をして、色々な国の方達と会って経験したのが、いつも一緒にいる友達の発音ヨリになったり、生活した国の発音よりになるという事。なので、出来るだけネイティブスピーカーと一緒に行動するようにしましょう。

人間は真似する能力が結構あると思います。

その②:スピーキングの復習方法

留学当初は、外国人が英語で言っている事がさっぱり分かりませんでした。しかし、留学生活を送っているとネイティブが同じ表現を何回も使っている事に気がつきます。その英語表現をスマホやノートにメモして、意味を調べて実際に自分で使います。

スピーキングの場合メモを取ってから、実際に使わないと身につきません。逆に3回くらい同じ表現を使えば、自然と口から出てくるようになります。

留学すると、英語に触れる時間が圧倒的に多くなりますので、積極的に色々な人と会話をして、新しいフレーズをどんどん覚えていきましょう。

その③:単語の復習方法

単語の勉強をする場合、単語帳を全て暗記しようとする人がいますがこれは不用です。単語帳には普段絶対使わない単語も含まれているので、実際にネイティブが会話で使う単語を先に覚えた方が効率的です。実際にネイティブが使う1000の単語は「関連記事」で紹介しているのでご覧ください。

1000の単語を覚えれば、日常会話で使う85 %の単語を効率良く覚える事が出来ます。

後は、授業で分からない単語があった時や会話の時に理解できなかった単語をメモして調べるようにしてください。

その④:リーディングの復習方法

リーディングの復習をする時にやってほしい事が一つあります。それは音読する事。

黙読して読むより、音読した方が効果的です。理由は下記の通り。

音読のメリット
  • 発音の練習にもなる
  • スピーキングも伸びる
  • より効率的に英語を覚えられる
  • 新しい単語を発見できる
  • 正しい文法を学べる

効果抜群です。声に出すだけなので、今日から取り入れてください。本を選ぶ時は、自分のレベルに合った本を選ぶ事。(難しすぎる本は選ばない)それと、ネイティブが書いた本を選んでください。

英語で伝えられなかったときは、すぐに復習!

英語で会話をしていると、こんな瞬間が来ます。

Kan
これ英語で何て言うんだろう?分からないな。

英語で伝えられなかった言葉を後でインターネットで調べて次の機会では言えるように準備しておきましょう。

事前の準備として、一日の生活を通してどんな日本語を使ってるのか考えてみます。その日本語を英語で言えるか確認してみましょう。英語で言えなかったら、調べて準備しておくだけ。日常会話で使っているので、英語でも絶対使います。

復習には何時間使えばいいのか?

1時間で1科目の授業をやった場合に、丁寧に復習すると1時間くらいはかかります。最低各科目30分は復習時間にあてた方が良いと思います。

予習にあてる時間もあるので、自分と相談して時間配分を決めていきましょう。

僕が復習のモチベーションをあげた方法

毎日、部屋にこもって復習をしてるとモチベーションの維持に大変です。そんな時は気分転換をしましょう。

 

一つずつ解説していきます。

その①:場所を変えて勉強する

いつもは学校やステイ先で勉強してる場合、カフェや図書館に行って勉強すると気分転換にもなるし、周りが英語を使っているので「自分も頑張るぞ!」とモチベーションUPにも繋がります。

カフェで注文する時に英語を使う必要がありますし、定員とスモールトークをすれば会話の練習にもなります。モチベUPに場所を変えるには個人的におすすめ。

留学中はお気に入りのカフェを見つけよう!

その②:友達を誘って勉強する

勉強仲間を見つけて誘ってみるのもアリです。日本人でも良いですし、外国人留学生でも良いです。複数人で勉強するとやる気も上がりますし、分からなかった問題なども質問する事ができるので一石二鳥ですね。

チャンスがあればランゲージエクスチェンジなどに参加するのも面白いです。

まとめ

復習をする事によって、効率的に記憶する事が出来ます。毎日の復習をコツコツ積み重ねてください。

今回は以上です。

復習以外に、予習も忘れずにしてください!

予習については下記記事で解説しているので、合わせてお読みください。

留学中の予習は毎日欠かさずに【初心者こそ、予習は超絶大切】

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