ネット上に溢れているイメージと現実は違います。まずはフィリピンの中で一番危ないイメージのある マニラの治安をデータと、僕がマニラに合計8ヶ月、3ヶ月続けて住んだ実体験を元に見ていきましょう。
フィリピン・セブ島の語学学校ETHOS(エトス)に関わっているのでフィリピンに2年以上滞在していました。なので、3ヶ月のフィリピン留学で僕は英語がこれだけ伸びました、セブ島の治安に関する記事も書いています。
フィリピン留学が流行ってますが、日本人なら一年あればフィリピン人より英語うまくなるよ!ってことを伝えたくて日本人なら1年あればフィリピン人の英語力を超えられるという記事も書いてます。
※ブログの最後に動画でもマニラの治安について解説しています。
フィリピンでホームステイ実績No.1のETHOSにLINEで気軽に留学相談できます。
①小規模でアットホームな学校
②3ヶ月で英語が話せるようになる
③全授業アメリカ人から英語が習える
④アメリカ人講師宅にホームステイできる
こんな学校がセブ島にあります!
目次
フィリピン・マニラの治安は本当に危険で怖いの?
さて、まずはTweetです。マニラについてネガティブなものが多いです。
絶対に誰にもマニラ移住、観光は進められない。 1分に1回ぐらいのペースで死ぬかと思うような事が起きる。 行ってみないとわからなかったが、想像以上の治安状況です。 日本人だと気づかれれば厄介事の始まりだが、フィリピン人同士の仲は良好に見えるので日本人ぽく無い人ならきっと楽しめます。 pic.twitter.com/7tXxhmVsvd
— kaito6000♪ (@kaitodrummer) 2017年6月26日
マニラは治安よくねえからなあ、俺も恐ろしくて近寄らなかったわ
— pomeranier (@stemanier) 2017年7月10日
外務省が発表している治安情報
危険度レベルレベル1:十分注意 (黄色)レベル2 :不要不急の渡航中止レベル3 :渡航中止勧告
東南アジアで有名な留学先のフィリピン(マニラ・セブ島含む)とフィジーはほとんど黄色(レベル1)です。フィリピンのミンダナオ島に限っては危険度レベル2になっています。
過去の記事で40年近くセブ島に住んでいるETHOS学長バリーにミンダナオ島で起こっているテロについて語ってもらっています。
マニラでよくある犯罪に危険は少ない
空港賄賂
ぼったくり
日本語を話してくるフィリピン人
スリ
マニラ滞在中に発生した事件の数々
マニラ湾での日本人殺害事件
「水野さんはこの日、フィリピンに到着したばかりでした。同行した社員たちとマニラ湾近くのレストランで食事をした後、車4台でホテルに向かっていた。信号待ちをしていた車にバイクが後ろから近づき、銃撃されたようです。さらに犯人たちはバイクから降りて、再び発砲。水野さんは首を撃たれ、死亡した。明らかにヒットマンの手口です」(なぜヒットマンに狙われた? 日本人社長マニラで射殺の怪)
友人の友達が殺害される
カジノ銃撃事件
マニラで連続爆発、死傷者8名
(CNN) フィリピンの首都マニラの商業地区、キアポで6日、2件の爆発が相次ぎ、警察によると少なくとも2人が死亡、6人が負傷した。現地警察の責任者がCNNに語ったところによると、テロとの関連性は見つかっていない。同責任者によれば、最初の爆弾は小包の中に仕掛けられ、配達人と受け取り人が死亡、4人が負傷した。(マニラで連続爆発、死傷者8人 テロとの関連性は見つからず)
マニラ滞在中に感じた事は、事件が日本より身近にあるなと感じました。
悲惨なニュースを聞く度に「気をつけよ」と心の中でつぶやいていました。
マニラで危険から身を守る防犯対策
・夜遅くに出歩かない・タクシーはUBERを使用する・日本語が話せるフィリピン人に注意する・必要以上にお金を持ち歩かない・貴重品は後ろポケットに入れない・庶民的な場所で派手な格好をしない