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なぜフィリピン・セブ島で闘鶏場がこんなにも人気なのか?

 

Kazuki
鶏肉大好き、実家でインコを飼ってるKazukiです!

フィリピン・セブ島で人気の賭け事といえば闘鶏(Cockfight:クックファイト)です。

ETHOS(エトス)の前にあるモール内にあるイナサルなどチキンのファーストフード店も人気で、道端には羽化寸前のゆで卵を販売する露天商、フィリピン人はなにかとチキンが好きなようです。

食べることも好きなら賭けることも好きということでフィリピン・セブ島にも合法、非合法の闘鶏が様々な場所で開催されています。

今回は合法で行われているコロシアムに潜入しました。最後動かなくなったニワトリを見ると切なくなります。多分、ここにいる人たちは日本の馬券売り場にいる人たちと同じ人種です。

Cockfight(クックファイト)
Cockfight(クックファイト)はフィリピン・セブ島で人気の賭け事。ニワトリとニワトリを戦わせて足に刃物をつけて毒を塗り戦わせます。チキンファイトとして日本人観光客にも人気です。
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目次

フィリピン・セブ島にある闘鶏場(コロシアム)の外観、内観

写真だとわかりにくいですが、近づくとニワトリの鳴き声が聞こえてきます。場所はマンダウエにあるので、タクシーの運転手には「マンダウエ コロシアム クックファイト」と言えば間違いなくつくことができます。

地図は記事下にあります。

日本語読みでコックファイトと読めなくもないですが、意味が全く異なるのでクックファイトかチキンファイトと言ってください。

これを通り抜けると、エントランスがあります。

 

今回はVIPがエアコンが聞いてるとのことだったので、VIPへ。(エアコンはつけてあったけど暑かったです。)

100ペソのエントランスフィーは高いのでVIPでなくリングサイドでいいと思います。VIP感があまり感じられませんでした。

エントランスを入って右手側がニワトリと飼い主の控え&召集所になってます。

みんなニワトリ抱えて待ってます。

ちょっとニワトリ写真撮っていい?って聞くとみんな優しくOKしてくれました。

抱えられてても大人しくていい子です。これ雌鶏(めんどり)ですよね?トサカがついてません。

こっちは雄鶏(おんどり)です。隣のおじさんのサンダルがsupreme(偽物)です。

そして、左手側が飲んだり、食べたりできるフードコート。

上から見るとこんな感じです。昼間に行ったんですけど朝からおじさんたちがビールを開けまくっております。

日本の競馬の雰囲気と似てます。

もちろん、そこには焼き豚と焼き鳥が販売されてました。

ここで販売されている焼き鳥は負けた鳥の姿という話を聞いてから実は興味がありました。

さらに闘鶏のために鍛えていたので美味しいそうです。

巨大なレチョン。ハエがたかっています。

Cockfight(クックファイト)の賭け方

写真左側にMERON(メロン)と緑色で書かれているのと、

赤く書かれたWARA(ワラ)のどちらかに賭けます。

MERON(メロン)が大きいニワトリで、WARA(ワラ)がチャレンジャーです。賭ける金額は人それぞれで100〜200ペソで賭けられます。

でも日本人だとすぐ顔でわかるので、日本語で話しかけてきて1000〜2000ペソくらいの金額で賭けさせようとしてくるブローカーもいるので予算に合わせて交渉してください。

僕たちはセブ島では外国人なのでカモにされやすいです。

動画40秒ほどで終了します。こうやって戦わせて負けたらポイっと捨てられる。

勝敗は一瞬です。会場も異様な盛り上がりです。

フィリピン・セブ島の闘鶏場マンダウエ コロシアムの場所

会場にいるおじさんたちが賭け事する気満々な雰囲気は日本の競馬場と変わりません。

新宿のJRAとか好きな人はハマりそうな空気感です。女性はちょっと入りにくいかもしれないので男性と一緒に行くといいと思います。

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