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1年のワーホリ後の英語力は?【伸び悩んで帰国する人多い】

ワーホリ行く人
英語を学ぶためにオーストラリアに行く予定です。

今は全く英語は話せないんですけど、こんな僕でもワーホリ帰国後には英語力ついてますか?

1年いるわけだし、語学学校に行くから大丈夫かなぁ…

友達からは「1年も海外住んだら英語ペラペラじゃん!」って変なプレッシャーあるし…。

ぶっちゃけ、英語学習の準備はしてないので不安です。

 

こんな疑問に答えます。

結論から言うと、「今は英語力が初心者だけどワーホリに行けば大丈夫!」と考えている人はワーホリから帰国後の英語力は期待できません。(残念!)

準備した人はワーホリから帰国後に英語力がしっかり身についているようです。

この記事の内容
  • 1年のワーホリで英語力は伸びる
  • ワーホリ後に英語力が伸びない人の特徴
  • これでワーホリ後の英語力はバッチリ!

 

どーも、かずき(@Kazki413)です。

この記事を書いている僕はワーホリ、フィリピン留学の経験者です。現在はワーホリ・2カ国留学が得意なETHOS(エトス)で働いています。

僕も大学卒業後の23歳のときに英語力ゼロでワーホリへ行き帰国後はUpper-Intermediate(中上級)で帰国しました。

中上級はTOEICだと740~820点(Pre-Advance/準上級だったことも一瞬あります)です。

「How are you?」さえ分からない状態からのスタートだったのでまずまずの結果が残せたと思っています。

現在はETHOS(エトス)で2カ国留学をサポートしている関係で、たくさんワーホリに行く留学生を見ているので、ワーホリで「成功する人/失敗する人の特徴」もよ〜く理解しています。

今回はワーホリから帰国後にも関わらず英語力に自信のない人の特徴と、ワーホリ後の英語力に自信を持つためのシンプルな2ステップを紹介します。

大丈夫!ほぼ100%のワーホリへ行く留学生はこの2ステップで英語力は伸びます!

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目次

1年間のワーホリ留学で英語力は伸びます

まず一番はじめに伝えておきたいことは、1年間のワーホリで培った留学経験で英語力は伸びます。これは断言できます。

「中学、高校と英語を勉強してきたのにまったく話せない!日本の英語教育なんて意味ない!」という意見も一理ありますが、まがいなりにもある程度英語に関わってきた日本人の英語力は決して低くありません。(ただ話す練習をしていないだけです)

ですので、日本人なら1年のワーホリ期間を効果的に使うことでフィリピン人より英語力が伸びるポテンシャルは持っているので安心してください。

英語力に自信をもってワーホリから帰国するには「現地でできるだけ英語を使う生活」は絶対に手に入れなければいけません。

ワーホリは働くのもOK、勉強もOKと何でもできるビザで、多くの留学生は週5〜6日、1日7〜8時間ワーホリ中にバイト生活をします。

1日は24時間なので、8時間を睡眠と仮定して8時間働くと1日の半分は費やしていることになります。

ワーホリの1日
  • 睡 眠:8時間
  • 仕 事:8時間
  • その他:8時間
  • 合計24時間

睡眠時間は人によって多少前後すると思いますが、シャワーや寝る前の時間を合わせると8時間は必要です。

仕事が8時間だとしても通勤やランチとディナーの合間の時間など拘束時間を考えるとさらに長くなりえますね。

睡眠時間を抜いた1日の半分、仕事で使っている時間を英語を使う環境で働ける現地でできるだけ英語を使う生活に大きく近づきます。

現地でできるだけ英語を使う生活ができるとワーホリ帰国後の英語力に自信を持てるようになります。

なぜならば、ワーホリで毎日英語を使って生活が出来ていたからです。

毎日、仕事で英語を使う仕事をしている生活を半年や1年続けてたらいくら自信を持てない人でも英語で仕事をすること自体が普通のことになります。

もちろん現地でできるだけ英語を使う生活は長ければ長いほどワーホリ後の英語力に自信を持てるようになります。

ワーホリ帰国後の英語力に自信のない人3つの特徴

現地でできるだけ英語を使う生活を1年も続けていれば誰でもワーホリ後の英語力に自信を持てるわけですが、現実はワーホリ後の英語力に自信のない帰国組がたくさんいます。

例えば、オーストラリアであったワーホリ中の留学生は「ワーホリでオーストラリアに来ても英語力が伸びない!」、「またフィリピン留学しようかな…」と現状に不満を抱いていました。

実際にワーホリで英語力が伸び悩んでフィリピン留学にくるワーホリ組もたくさんいます。

以前、僕もツイートでこうつぶやきました。

順番が逆なら大賛成なのですが、これだとワーホリの1年間が無駄になっているように思えたのでこのツイートをしました。

だいたいこういった不満が出てくる人には3つ共通点があります。

ワーホリ後の英語力に自信がない人の特徴
  • 英語力が低すぎる
  • 自分に自信ない
  • うまく馴染めない

 

この3つを少し詳しく説明します。

英語力が低すぎる

ワーキングホリデーに必要な英語力はTOEICで600点と言われています。

英語力がそれ以下であってもワーホリはできますが、英語力が低すぎると「英語を使いながら働く」、「働いているときに英語を使う」経験はできません。

そうなるとワーホリ中破英語を使わなくてもできるバイト生活するので必然的にオーストラリア、カナダにいるのにも関わらず日本でフリーターをするのと変わらない生活になってしまいます。

この状況を避ける為には少なくともワーホリ前には中学校で習う英語は理解している状態にしておかないと現地で英語を使いながら働く経験はできません、また語学学校へ通っても英語ができない人のクラスに入るハメになります。

動画で話している彼の英語力がスピーキングで最低限必要な英語力です。

また1年のワーホリから帰国したときの目標の英語力を高く設定しすぎないことも重要です。

自分に自信ない

またある程度の英語力(TOEIC600点)を持っていても自分の英語力に自信がない人は、その自信のなさが行動に表れています。

日本にいるとその自信のなさは謙遜とポジティブに捉えられるかもしれませんが、海外にでると「ん?自信ないの?じゃあ大丈夫。」とネガティブに捉えられてしまいます。

また声も小さくなりがちなので英語力不足が原因ではなく、声の大きさが原因で聞き取れない留学生もいます。

このパターンだなと自覚がある人は自信をつけることも必要です。

うまく馴染めない

「いろいろな国の文化を肌で感じたい!」そう思ってワーホリを選ぶ人の中にもうまく文化に馴染めない人は多いです。

日本ではインバウンドの海外観光客はよく見ますが普段の僕たちの生活ではほぼ日本人のみです。

きっと職場も日本人だけの人が多いですし、学校もほぼ日本人だけで過ごして来た人が断然多いです。

そんな僕たちは人種の壁にぶつかると脆い(もろい)です。

「見た目の違い」を指摘すると差別という見方もありますが、実際多くの日本人が見た目と文化の違いに戸惑いうまく馴染めないで帰国します。

またワーホリ中もそれを避けるために勝手が知れている日本人同士のシェアメイトで過ごしたり、バイト先も日本人と働くのを好みはじめます。

以上3点の特徴を持つ人はワーホリ後の英語力に不満を感じやすいです。

続いてワーホリ後の英語力に自信をもってもらうためにワーホリ前に決めておくことをお伝えします。

ワーホリ後の英語力に自信を持つために①目標を決める

まず1つ目は目標を決めることです。

目標は数字で決めるべき!という意見もありますが今までTOEICや英検を受けた経験があまりない人が数字で決めようと思っても現実的な数字を決めるのは難しいと思います。

例えばTOEIC450点の人が600点にあげるためには450時間必要と言われていても、この事実を知らないと見当違いで実現可能性の低い目標を立ててしまいます。

そしてその目標を達成できずに自己嫌悪に陥ってしまったら悪いサイクルですよね。

僕がはじめに立てた目標はワーホリ後の英語力は「現地大学生と同じくらいの英語力」と決めました。

他の留学生も「旅行に困らない程度の英語力」だったり、「将来海外で働くための英語力」と抽象的な目標でOKです。

資格信者
抽象的な目標だとどうやったら達成したか曖昧で意味ないですよ!

その意見もごもっともですが大丈夫。

なぜなら、ここから数字をつけていけばいいからです。

 

 

このように決めていけます。

最後の将来海外で働くための英語力だけは、働く国によって必要とされる英語力が異なるので注意が必要です。

東南アジアのフィリピンで現地就職を果たした人の中には英語力が不要だった人もいるため、自分の現在の英語力を見て現実的な数字を決めましょう。

目標は「こうなりたいな〜」と思う理想像を想像した後に数字をつけると具体化していきます。

目標設定の方法
  1. こうなりたいな〜という抽象的な目標をつくる
  2. その抽象的な目標の目安を数字でいれる

数字はあくまで目安なので、僕のように「現地の大学生に間違えられた」というのをひとつゴールにしておいてもOKです。

オーストラリアを「旅行したときに英語をどうにか使えた」そう思ったら海外旅行で困らない英語力が身についたと言えますね。

TOEICスコアについて
一年英語環境で働いているだけではTOEICで希望通りのスコアは出せません。

どうしてもTOEICスコアが必要な方は英語力がしっかりついてからTOEICの試験対策をして挑んでみてください。

ワーホリ後の英語力に自信を持つために②最低限の英語力をつける

目標が分かったら今度をそれをワーホリでどうやって達成するかを考えていきます。

先ほどお伝えしたようにワーホリ中の生活の半分以上はバイトです。

なのでこの時間を単なる生活費稼ぎにするか、または英語学習につなげる時間にするのかでワーホリ後の英語力に自信が持てるかどうか違いが出て来ます。

ワーホリ中に英語を使って仕事をするために必要な英語力の目安はTOEIC600点。

当たり前ですが、この英語力をワーホリ前に身につけておくのがベストです。

TOEIC600点というのは最低限の英語力なので目指せる人はさらに高い英語力を身につけておくことでワーホリ中にできる仕事の幅が広がります。

ワーホリ前に英語力を上げる方法はなんでもOKです。

代表的な方法は日本にいながら英語力を上げる方法と、フィリピン留学の2つです。

どちらが良い悪いではないので自分に合う方、ワーホリ前に理想の英語力が身につきそうな方を選んでください。

(まとめ)ワーホリ後の英語力の自信を持つ鍵は「継続力」です

ワーホリ後の英語力に自信をもつ為には、

この2つだけです。

あとは間違いなくワーホリ前に必要な英語力を身につけることと、ワーホリ後(一年後)の目標を忘れないため、現地で毎日に追われるだけの生活にならないことが肝心です。

つまるところ、英語を使って働けるバイト環境に身をおけるようになったら毎日英語を使い続ける継続力が鍵になっていきます。

意識の高い人は今ある環境でも継続できるかもしれません、周りの環境に流されやすい人は、周りの人たちが英語を勉強する環境に行けば勉強するようになります。

要は自分に合った環境を選ぶこと、継続することが全てです。

 

YouTubeで英語を話してくれている彼は、

 

このような感じだったのでワーホリ前にフィリピン留学をする2カ国留学を選びました。

ワーホリ後の英語力に自信を持ちたいと思っている人はぜひ2カ国留学の相談会にきて話を聞いてみてください。

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ワーホリ留学が終わってからどれくらい英語力が伸びたか語ってもらいました。

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