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「安い・近い」セブ島への行き方まとめ【お得に行く方法教えます】

セブ島に行く人
これからフィリピン・セブ島に行く予定です。

初めてのセブ島なのですが、日本からセブ島までの行き方を知りたいです。飛行機なのは分かりますが、どうやってセブ島まで行くのがお得なのかな?フライト時間はどのくらいだろうか?

教えてください!

こんな疑問に答えます。

Kan
結論から言うと、日本からセブ島の直行便はLCC(格安航空)を使って、4万円〜6万円で往復航空券を買う事ができます。フライト時間は約4.5時間。セブ島の時差は日本のマイナス1時間です。

 

この記事の内容
  • セブ島までの行き方(直行便・経由便)
  • フライトの時刻表の紹介
  • 航空券の値段
  • LCCと大手航空会社の違い

 

この記事を書いている僕は、フィリピン・セブ島留学経験が2回あり、現在はフィリピンでホームステイ実績No.1の語学学校ETHOS(エトス)で5年働いています。

セブ島滞在歴が合計2年近くになり、日本からセブ島までのフライト回数も20回以上超えてるので割と詳しい方です。

こういった背景の僕が、セブ島への行き方まとめについて解説します。

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目次

セブ島への行き方まとめ

結論、日本からセブ島への行き方は簡単です。大体の都市から直行便が出ています。

セブ島までのフライト時間は平均して4.5時間で、早いと4時間で到着します。実体験から遅れても5時間かなと思います。また、時差はマイナス1時間しか無く、日本が18時の場合、セブ島は17時です。フィリピンは7000以上の島で構成されていますが、全ての島時間は同じでサマータイムは実施していません。

航空券は時期によって異なりますが、往復チケットが平均で4万円〜6万円になります。日本から安く行けて近い、更に、セブ島には綺麗なビーチがある事から近年日本人観光客人気になっています。

2018年には60万人以上の日本人観光客が訪れ、3.5万人以上の留学生がフィリピンに行っています。セブ島に来てみると分かりますが、ハワイ並に日本人観光客が多いです。

セブ島は、綺麗な海だけではなく、美味しいフィリピン料理、人懐っこいフィリピン人の人柄、安定した治安なども魅力的です。

セブ島はフィリピンの小さな島で、空港も一つしかありません。初めての海外でも迷わず行きやすい観光地になります。

セブ島への行き方(直行便編)

日本からセブ島への直行便は年々増えてきています。現在は下記2社からセブ島へ行けます。

関連記事
  1. セブパシフィック航空(LCC)
  2. フィリピン航空

 

現在、バニラエアで日本からセブ島への運行は終了しているので注意してください。

LCCは格安航空なので、機内食は有料で座席にディスプレイは設置されていません。サービスとしては、フィリピン航空などの昔からある大手航空会社の方が圧倒的に良いです。

セブ島への直行便は、成田空港、関西国際空港、中部国際空港(セントレア)から出ています。

セブ島には片道チケットで入国できません

フィリピンへは片道チケットでは入国出来ません。必ず帰国分のチケットも買いましょう。帰国分は必ず日本でなければいけないという事はありません。フィリピン以外の国だったらOKです。

例えば、日本→セブ島→韓国など。

日本からセブ島への飛行機発着時間

下記に各フライトからの出発時刻を紹介します。出発時刻の2時間30分前には空港に到着してチェックインを済ませましょう。今では、事前にインターネットでWebチェックインも出来るので、空港に向かっている時間を利用してWebチェックインをするのも良いですね。

時刻表は下記の通りです。

フィリピン航空の時刻表

成田発:フィリピン航空
  • 成田 to セブ島:9:35〜13:30
  • 成田 to セブ島:14:40〜18:45
  • セブ島 to 成田:8:05〜13:40
  • セブ島 to 成田:14:50〜20:30
  • 毎日2便運行している
関空発:フィリピン航空
  • 関空 to セブ島:15:25〜18:45
  • セブ島 to 関空:9:05〜14:25
  • 週4便運行している(月・木・金・日)
名古屋発:フィリピン航空
  • 名古屋 to セブ島:15:30〜18:50
  • セブ島 to 名古屋:9:10〜14:10
  • 週3便運行している(水・土・日)

セブパシフィックの時刻表

成田発:セブパシフィック航空
  • 成田 to セブ島:13:35〜18:10
  • セブ島 to 成田:7:20〜12:50
  • 毎日運行している
関空発:セブパシフィック 航空
  • 直行便はなくマニラ乗り換えの便はあります。
名古屋発:セブパシフィック航空
  • 直行便はなくマニラ乗り換えの便はあります。

 

成田からは、セブパシフィック ・フィリピン 航空からセブ島までの直行便が出ていますが、関空・名古屋からの直行便はフィリピン航空のみとなります。

セブ島までの航空券の値段(直行便)

航空券の値段は時期によって2倍以上変わります。LCCと大手航空会社共に、航空券が高い時期は、学生が長期休暇に入る時期の2〜4月(春休み)と7月中旬〜9月(夏休み)、年末年始になります。この時期は通常の2倍以上する場合もあります。

安い時期にセブ島に行きたい場合は、上記期間は外して行くようにしてください。

通常の時期と繁忙期の値段の差は下記の通りです。

通常時
  1. フィリピン航空=5万円〜9万円
  2. セブパシフィック航空(LCC)=4.5万円〜6万円
繁忙期
  1. フィリピン航空=8万円〜12万円
  2. セブパシフィック航空(LCC)=7万円〜10万円

 

圧倒的にLCCのセブパシフィックが安い事が分かりますね。

LCCと大手航空会社の違い

LCC(格安航空会社)と昔からある大手航空会社(レガシーキャリア)は、何が違うの?って方へ。簡単に説明すると、サービスの質が全く違います。

LCCとは料金を最大限までカットした航空会社なので、座席に設置されているディスプレイは無いですし、座席もレガシーキャリアと比べると狭いです。外国のLCCだと、飛行機にのった時に清掃がきされていなかったりした事もあるので、「この飛行機大丈夫かな?」と不安要素が多いところが気になります。

下記にLCCと大手航空会社の違いを比較しました。

LCCのメリット
  • 航空券が安い

 

航空券の安さ。正直これだけです。

LCCのデメリット
  • 預け荷物が有料
  • 機内サービスが有料
  • LCCでマイルは貯まらない
  • 払い戻し、キャンセルができない場合が多い
  • 座席が狭い。ディスプレイが設置されていない
  • 天候などでフライトが欠航になった場合の保証が薄い

 

預け荷物は最小限にすれば料金もその分少なくて済みますし、食事などの機内サービスも有料ですが、頼まなければお金はかかりません。料金を最大限に抑えたい場合は、LCCがおすすめ。有料サービスを追加しても、大手航空会社の料金よりは安いです。

大手航空会社のメリット
  • 座席がLCCより広い
  • 機内設備がしっかりしている
  • 機内サービス・預け荷物が無料
  • キャンセルや変更の変更が割と自由

 

LCCより高級感のあるフライトを楽しみたい場合は、大手航空会社がおすすめです。サービスも設備も良いとフライト中も安心して空の旅を楽しむことができます。

LCCだとコストも安いし、設備やサービスもカットされているので精神的に不安になる要素が多いです。

大手航空会社のデメリット
  • 航空券が高い(LCCの1.5倍〜2倍する)

 

やはり値段ですね。

日本からセブ島までの行き方(経由編)

成田空港、関西国際空港、中部国際空港(セントレア)からは直行便が出ていますが、沖縄や九州地方、北海道からセブ島までの直行便は出ていません。その場合、どこかの空港で経由する必要があります。

経由してセブ島に行く方法は2パターンあります。それは国内経由か海外経由になります。

もし海外での乗り換えが不安な方は、成田、関空、セントレアまで飛行機やバスで行ってから、上記で紹介した航空会社を利用して、セブ島に行くと良いでしょう。

乗り換えする場所を、韓国や台湾、香港にしてセブ島まで行く日程を1日空ければ、乗り換えの国も少し観光する事が出来るのでおすすめです。冒険家は、乗り換えの国で観光も楽しんでみましょう。

航空券の購入は日本語で対応している(エアトリ)がおすすめです。インターネットで格安航空券を直ぐに探せます。

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セブ島の季節について(3月〜5月)がベストシーズン

セブ島は乾季(12月〜5月)と雨季(6月〜11月)の2シーズンしかありません。そして雨季シーズンの9月〜11月は台風シーズンになります。

乾季では、一日中晴天が続く事が多いです。そして乾季の中でも、3月〜5月がベストシーズンです。この時期のセブ島は天気が良すぎます。夏好きには最高のシーズンなので、セブ旅行の時期を自由に決められるのであれば、この時期に来る事をおすすめします。

ベストシーズン+航空券の安さなら4月がおすすめ!

ベストシーズンの中でも4月がおすすめな理由は、航空券の値段が安いからです。

2月〜3月中旬までは、春休みシーズンになるので航空券の値段が高くなります。なので、春休みが終わった4月になるとガクッと値段も下がるのでおすすめです。

まとめ(セブ島への行き方)

日本からセブ島までは、フィリピン航空かセブパシフィック航空を使ってきてください。

今回は以上になります!

セブ島生活を快適に送るために、セブ島での注意点も合わせて読んでおきましょう。

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