
そんな疑問に答えます。
結論から言うと、セブ島の乾季は12月〜5月と言われています。この期間は雨も少なくセブ島観光に適した時期だと言えます。またセブ島のベストシーズンは2月〜4月です。服装は基本的に半袖・半ズボンでOK!最高です。
- セブ島乾季情報(気温)
- 乾季時の服装について
この記事を書いている僕は、フィリピン・セブ島留学経験が2回あり、現在はフィリピンでホームステイ実績No.1のセブ島にある語学学校ETHOS(エトス)で働いています。
合計セブ島滞在歴も1.5年近くになり、年間を通してセブ島にいた経験があり、セブ島の気候などについては肌で感じているので、割と詳しい情報を紹介できると思います。
こういった背景の僕が、「セブ島」乾季情報を徹底解説していきます。
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目次
「セブ島」乾季情報を徹底解説

まずセブ島には乾季(12月〜5月)と雨季(6月〜11月)しかありません。台風シーズンは8月〜11月となっています。
この記事では乾季の情報に特化して紹介していきます。
- 平均気温26.5度
- 服装は半袖でOK
- ベストシーズンは2月〜4月
セブ島の雨季シーズンは日本の梅雨のように雨が振り続きますが、乾季の場合、1日中晴天が続く事が多いので観光するならば、乾季シーズンをおすすめします。
気温の差はそこまで無いのですが、乾季でも一番気温が高くなる月は5月と言われており最高気温が33℃〜35℃近くまで上昇します。実際5月にセブ島にいた事がありますが、物凄く暑いです。
日本の夏場の気温が年間通して続くセブ島ですが、湿気がそこまで高くないのでカラッとして気持ちの良い過ごしやすい気候です。
乾季は雨がほとんど降らないので、降水量などはあまり気にしなくて良いかなと思います。稀に雨が降る事もありますが、1日ずっと降っているという事は珍しく30分や1時間で上がります。念の為、セブ島旅行する時は折りたたみ傘があると便利です。

セブ島:乾季の服装について
服装は基本的に半袖・短パン・サンダルといった南国スタイルで過ごす事になりますが、セブ島では室内の温度が異常に低い事があるので、薄手の上着を持っていきましょう。
下記に乾季の月ごとの服装を紹介します。
2月の服装

普通に半袖・短パンスタイルです。毎日服装を考えなくて良くて楽チン。
- 最低:22度
- 最高:28度
- 降雨日数:6日
3月の服装

全身が見えていなくて申し訳ないのですが、こちらも半袖・短パンになります。
夜は日差しが出ていないので日中と比べたら過ごしやすいですが、やっぱりアツイ。
- 最低:27℃
- 最高:31.5℃
- 平均気温:28℃前後
もう分かると思いますが、乾季である他の月も同じ服装です。セブ島へ旅行に行く時の荷物はシンプルにまとまります。
次に南国のセブ島だからこそ伝えたい服装についてのちょっとしたアドバイスを紹介します。
服装についてのちょっとしたアドバイス

セブ島では半袖・半ズボンで過ごす事が出来るのですが、南国の暖かい国ならではの服装のちょっとしたアドバイスがあります。
下記の通りです。
- 薄手の上着を持っていく
- サングラス・帽子が必要
- お気に入りの洋服を洗濯するのは危ない
一つずつ解説していきます。
その①:薄手の上着を持っていく
室内の温度が低い可能性がある他に、セブ島でマリンアクティビティをする予定のる方は薄手の上着が必要になってきます。
セブ島で出来るアイランドホッピングはボートを一台貸し切って綺麗な海を周ります。海に入った後ボートで移動する時に、結構寒い事があるので海で着る薄手の上着があると便利です。
水着は日本から持ってきた方が良いです。セブ島だと日本と値段が同じか少し高い上に種類が少ないので残念です。
またセブ島にはTOPS(トップス)というセブ市内を一望できる展望台があるのですが、山の上なので気温が低くTシャツでは寒いです。
TOPSに行く時も上着は必須になってきます。
その②:サングラス・帽子が必要
日本より日差しが強いので女性の方は特に帽子やサングラスが必要になってくるでしょう。日焼けしたくない方は絶対に持ってきてください。
また日焼けに関わらず、眼を守る為にサングラスは男女共に持ってきてください。現地でも数百円でサングラスを買う事もできます。日焼け止めクリームなども持ってきましょう。
肌を焼きたい人はサンオイルを持ってきた方が良いです。セブ島だと種類が少ないのと商品を探すのが割と大変です。
その③:お気に入りの洋服を洗濯するのは危ない
1週間の旅行だったらセブ島で洋服を洗濯せずに日本に帰宅すると思いますが、正直セブ島でお気に入りの洋服は洗濯しないようにしてください。
セブ島は洋服を洗濯する水が悪いのと洗濯機のクオリティーも日本程よくないので劣化が早い。特に白系のTシャツは水の汚れで色が濁るので注意が必要です。
セブ島は圧倒的に綺麗なビーチがおすすめです

温暖な気候の乾季シーズンには海にも入りたいですよね。海の透明度は時間や天気によって左右されます。写真の透明度は一番調子の良い時。天気が悪いと透明度も無くなり残念な色になってしまいます。
天気は神のみぞ知る事なので、運任せですが確実に乾季の方が良い天気になる確率が多いです。
セブ島から近いビーチも含めてのTOP3は下記の通りです。
- フィリピン最後の秘境パラワン島のエルニド
- モアルボアル
- バンタヤン島
セブ島デイユースでおすすめは
- マクタンニュータウンビーチ
- パシフィックセブリゾート
観光客が多く宿泊するリゾートホテルが立ち並ぶマクタン島には綺麗なプレイベートビーチがあります。ローカルビーチで綺麗な所に行きたい場合は、モアルボアルやバンタヤン島などに行きましょう。
下記記事に上記で紹介したビーチの詳細をまとめています。
まとめ
セブ島には乾季と雨季シーズンしかありませんが、どちらかの季節で旅行に行くならば圧倒的に乾季シーズンがおすすめです。
特に、旅行で行く場合は最大でも1週間くらいの滞在でしょうから雨季の時期に行ってしまうと雨で海を楽しめなかった。という事にもなりかねます。
どちらにしてもセブ島は最高なので、一度旅行や留学で来てください!