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「インタビュー:キャリー編」フィリピン・セブ島留学ETHOS校に新しい講師が来ました!

フィリピン・セブ島でアメリカ留学とホームステイを提供している語学学校のETHOSに2017年3月より新しいネイティブの先生キャリーが加わりました。
 
キャリーの経歴や、セブ島での生活、英語を教えることについて伺いました。
 

キャリー
12年間アメリカのコンサルティング会社のスーパーバイザーとして勤務。2017年3月よりETHOSのアメリカ人講師として留学生に英語を教える。明るくおしゃべりが好きなキャリーの授業は留学生から面白いと評判がある。
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目次

新アメリカ人講師キャリーの経歴

 
ーフィリピンには以前住んでたんですよね?
 
 
そうね。私とシャリーが小さいころに住んでたの。でもセブ島じゃなくてバギオに住んでいたから、山の上でもっと涼しかったわ。
 
2歳のころから14歳までです。その後にマニラと別のところにも住んだことがあるから、フィリピンでは3つの別の場所で住んでたことになるわね。
 
 
ーじゃあ、セブアノ語とか喋れたりするんですか?
 
 
セブアノ語は話せないけど、バギオの方言は少し話せます。例えば、市場に行って旅行者用のプライスを出してきたら、ローカルプライスにしてって言ったりね。
 
でも別の場面では旅行者のふりもできたりするのは特権かもね。
 
 
ーそのあとアメリカで過ごしていたんですね。
 
 
そうね。私が14歳のころから大学まではアメリカで、そのあと少しだけフィリピンに戻ってきたけど、それからは主にテキサスで、ニューハンプシャーには6年住んでました。
 
季節があるし。ひとつの季節に飽きて来たときに次のシーズンが来るでしょ?雪にあきたら春がきて、寒いのに飽きたころに夏がくるの。それが繰り返す感じ。
 
 
ーアメリカでは仕事は何をしていたんですか?
 
 
12年くらい前からコンサルティング会社のスーパーバイザーをしてました。だいたいいつも3〜4クライアントを担当してました。
 
インド人がクライアントの時なんか、文化が交錯するし、ユニークな英語を話すからそれはそれで楽しかったですね。
 
 
ーインドはまた文化も言葉も違いそうですからね。
 
 
こどもが小さい時はクリーニングビジネスをやってたの。こどもが学校いってる時間に、お客さんの家に行って家をクリーニングしてくるんだけど、スケジュールを9時から14時にすればこどもの迎えにもいけるから。
 
ほとんどのお客さんは、私のこと知ってるし、私も彼女たちのことをしってるから、また違うところで頼ったり頼られたりって感じですね。
 

英語の先生になってセブ島へ移住

 
ーとても良い関係ですね。英語を教えるのをスタートしたのはいつからですか?
 
3月(2017年3月)からです。3月からここで働くようになって英語を教えるのをスタートしました。
 
 
ーでは英語を教えるのははじめてですね。
 
 
英語を教えるのははじめてです。他のことは教えてましたよ。バイブルとか。過去にキリスト教を伝えるためにきていたこともあったわ。
 
でもこれは英語でなにかを教えると言う経験であって、英語を教えるのははじめてのことです。だから自分の言葉について教えながらいろいろ分かってきたこともあります。
 
もちろん英語を話すことはできるけど、その後ろにあるルールとかパターンを知ることができたし、それを生徒に伝えることができるようになりました。
 
 
ー日本人が英語を学びにくることについてどう思いますか?
 
 
とてもいいことだと思います。セブ島に住んで、お互いを知っていきながら英語を学べます。そうそう、私にとっては日本人と日本の文化も学ぶことができるわね。
 
わたしはアメリカの文化を英語を通して伝えてるけど、同時に彼らが英語を使って話す内容は日本の文化なわけだから、日本の文化を学んでるってことにもなるわけです。
 
いつも、自分の家に日本人の留学生を受け入れることを楽しんでるし、それぞれの人を知ると違った考え方とか、趣味趣向があって、そうね。わたしもとても楽しんでるわね。
 
ここに来ることを決めて本当に良かったです。
 
 
ー昔、住んでたとは言ってもアメリカからセブ島に来るのってすごい決断だったと思いますが?
 
 
わたしにとっては、フィリピンとアメリカの両方で住んでいけると思ってるの。だからアメリカに住んでる時はフィリピンのことを考えると寂しいし、まぁ特に食べ物だけどね。笑
 
アメリカだとわたしの食べたいフィリピン料理が食べられないのよ。でも今はセブ島にいるわけだから簡単に食べれますよ。
 
決断が難しかったのは、確かにそうですね。セブ島は今まで住んでいた地域とは違うのでカルチャーショックも未だにあります。
 
もともと住んでたのは、今住んでいるような大きな街じゃなかったので、バギオも大きな街だけど、わたしが小さかった時は違ったのでね。
 
3000人くらいしか住んでなかったんじゃないかな?今はすごい多くの人が住んでいるって聞いたわ。セブ島とバギオだと気候も違いますしね。
 
アイランドライフは少し足を伸ばせばビーチにも山にも行けるからわたしはすごい気に入ってますよ。シュノーケリングも好きだからちょうどいいの。
 
 
ーセブ島でシュノーケリングとか行きました?
 
 
留学生たちとアイランドホッピングに行きました。ビーチにも2回。スキューバーダイビングもしたいんだけど、免許取るのに2〜3日かかるでしょ?で授業を受けないとイケないんだけど、まだセブ島に来て人から教わることはしてないわね。教えることだけですね!笑
 
 
しかも、3日も受けるとなると祝日の日を合わせた週末にライセンスをとりに行かないといけないけど、祝日は休みだから行きたくないじゃない?
 
 
ーじゃあ休日はどう過ごしてます?
 
 
たまにビーチ行ったり、山登りに留学生と一緒に行ったりもするけど、家で読書や、家事をやったりもしますよね。
 
 
ーキャリーがたまに朝から踊っていると留学生から聞いたんですけど本当ですか?
 
 
あっははは!笑
 
踊りますよ。音楽を聴くと動きたくなっちゃうのよ。Keiko、Tamamiあたりがその噂を流したんじゃない?
 
 
ー多分そうだと思います。
 
 
留学生によって好きなものが違うけど、もし音楽が好きだったら一緒にダンスするし、料理が好きだったら週末にちょっと難しい料理に挑戦したりしますしね。あんまりケーキとかはしないんだけど、そうね時々、踊るわね。
 
もちろん留学生に合わせるんだけど、わたしは踊るの好きだから留学生が好きなら一緒に踊るの。ははは笑
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日本人が英語を学ぶことについて

 
ー英語の先生になって半年経ちなにか気づいたことはありますか?
 
 
悪いところはほとんどなく。いい部分が多いですね。日本人のぶつかる壁はほとんど一緒だと言うのも理解できたから、そこを一緒に乗り越えていけるように教えることができるようになりました。
 
クラスではみんなが参加しているように注意しているし、個人的に理解できていない人にもしっかりと手を差し伸べるようにしています。RL,wo,thの発音は苦手な人が多いですね。
 
そう言った音が日本にはなくて英語にあるのも再確認できたことも大きいです。わたしの母国語だけど知りませんでした。
 
 
ー日本語にはそういった発音の仕方はないですしね。
 
 日本語を学ぶのも楽しいけど、わたしは英語を教える先生としてここに来てる訳なので、なるべく日本人と話すときも英語で、いつものように自然に話すように心がけています。
 
もしかしたら日本人にとっては取り残されたと感じるかもしれないけど、でもそれが日本人がここに来て英語を学ぶ理由でしょ?
 
 
ーそうですね。英語を話せるようになりたくて留学に来てますね。
 
 
だから、クラスでも、ライブラリーでも英語で話すように心がけています。授業以外ではもっとカジュアルで日常的に使われる英語でいつも通り話しています。
 
そうすることで生徒は、英語がアメリカでどのように日常的に話されているのかを知ることができますし、アメリカ人がどうやって生活しているかも理解できる。
 
 
ー話が変わりますが、孫が生まれたそうですね。
 
 
わたしにとってここにいることが1番辛いことかも。だから10月に2週間だけアメリカに帰るの。だって赤ちゃんが小さくて可愛いのって一瞬だからね。
 
普段はクリスマスだからって家に帰らないけど、今回は帰るわ。だって孫がいるもの。ここの場所を今より良くしようとするなら、子供と孫を連れて来ることね。そしたら完璧。
 
シャリーはみんなここにいるでしょ?でもわたしの子供にとっては難しいですね。1番上の子が3~4歳のころに住んでいたけど、基本的にはアメリカで育てましたから。
 
昔のフィリピンにはエアコンなんてなかったし、扇風機はあったわよ。
 
水も週に2回しか使えなかったです。だからその日に洗い物をするの。いまはどこから水を引っ張って来ているのか知らないけど、水がちゃんとでてるわね!
 
それはそれで楽しめたけど、家にも灯りはキャンドルだったから、家族はみんなひとつの部屋にいないといけないから。言い換えれば家族の絆を深める時間ってことになるかな。
 
 
ーでは最後に、これからくる留学生になにか一言お願いします。
 
 
英語を勉強したいと考えているなら、ここに来て英語を使わないといけない環境っていうのは、大変なことだけどためになります。
 
それにここにはたくさんのアメリカ人がいるから、すごい早く話す人もいるし、ゆっくり話す人もいたりとか、わたしは早く話すけどね。今アメリカで使われている英語を聞くことができて会話で使うことができます。
 
英語の意味を知っていても英語の使い方がわからなかったり、どうゆう意味でアメリカ人が使っているのか分からないならここに来ることをおすすめします。
 
それに楽しいわ。ね?楽しくないと続かないでしょ?もし挑戦したいなら来た方がいいわね。でもなにも挑戦できないならそのお金の使い方は間違ってるから、来ない方がいいと思うの。
 
英語を話せるようになりたい。そう思うならここに来てください。
 

まとめ

キャリーはおしゃべりが好きと留学生も口を揃えて言うだけあって、ひとつ質問すると楽しそうにたくさん返答してくれるのが印象的でした。
 
ホームステイでは休みの日に留学生と日本食を作ったり、テキサスのご飯を作ったり色々とアメリカ文化に触れる楽しい思い出を作れるのもセブ島でアメリカ留学ができるETHOSならではです。
 
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