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セブ島で最古のサントニーニョ教会には絶対に行くべき in フィリピン

フィリピン・セブ島で有名な観光スポットに行きたい!って人はサントニーニョ教会がおすすめです。

サントニーニョ教会はセブ島最古の教会であり、とても歴史深い神聖な場所です。

この記事では、サントニーニョ教会の歴史や教会でのルール(服装)。周辺の治安なども解説していきます。

※教会の様子も写真付きで紹介してます。

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目次

セブ島「サントニーニョ教会」の歴史と意味

1565年のサントニーニョ教会は建てられましたが、1628年に火災があったため再建設されました。そしてこのブログでも紹介している現在のサントニーニョのデザインは1735年-1737年に施工されたものです。

「サントニーニョ」とは子供の頃のイエスの意味をさしています。

サントニーニョ教会には、幼子イエスの像があり、イエスの像は教会の守護神として讃えられています。

セブ島では1月の第3日曜日にセブ島で最大級の祭り「シノログ祭り」が開催されます。シノログ祭りは幼少期のイエスを祝うという意味で行われ、フィリピン各地からこの祭りに参加する為だけに、セブ島に集まってきます。

ですが、若い世代の人たちは、幼少期のイエスを祝うというよりはPartyを楽しみに来ている感じです。

サントニーニョ教会での服装と周辺の治安

服装
  • ジーパン
  • Tシャツ

教会では露出の高い服装で行くと入場禁止になる事もあります。女子のノースリーブやショートパンツはNGです。

ジーンズにTシャツというスタイルで教会に行ってください。

また教会の周辺は治安が悪い、コロンストリートやバジルエリアが近くなので治安を考えても露出度の低い服装で行くようにしましょう。

セブ島全体の治安はこちらの記事でまとめています。

実際にセブ島のサントニーニョ教会を観光してみた!

 
サントニーニョ教会の入り口。金曜日と日曜日がミサの日なので多くの人が礼拝に来ています。
土曜日の夕方16時頃に教会に行きましたが、あまり混んでいなく丁度良かったです。
 
 
教会の入り口。
 

サントニーニョ教会の入場料は無料

 
 
入り口を入ると早速物売りのおばさん達が!
 
礼拝で使えるグッズを販売してます。
 
 
教会の敷地内は開放的です!たまーに日本人観光客も見かけました。
 
 
赤色のスカート、黄色のTシャツを来ている人が物売りのおあばさん達。しつこくないので良かったです。
 
 
今日はETHOSスタッフのSAM(サム)に案内してもらいました!
 
語学学校ETHOSでは市内観光を留学生に無料で提供しています。
 

サントニーニョ教会の中へ

 
教会の中へ入ると一気に空気感が変わります。神聖な場所なので、中は静寂で真剣にお祈りをしている現地人の人を見る事ができます。
 
 
教会の中は、ジーザスや聖母マリア様の絵が飾ってありました。
 
 
銅像や人形もあります。
 
 
ここでは、ジーザスの銅像に触って十字架を切る光景を見る事ができました。
 
 
どんな事をお祈りしてるんだろうか?と気になりつつ教会見学を続けます。
 
 
教会の中はミサ中は写真撮影NGですが、土曜日はミサがないので写真をとる事は可能です。
 
 
教会の前の方に行ってみます。
 
 
僕が想像していた、祈り方!このポーズで祈ってる人は結構いました。
 
 
これは留学生です(笑)
 
 
本当に綺麗で静かな空間で、僕は居心地が良かった。
 
 
お祈りをしている人の中には、悲鳴をあげてる人もいます。サム曰く、悲鳴をあげて神様に助けを求めているそうです。
 
要するに演技です。
 
 
教会を出ると、また物売りのおばさん達が!
 
 
 
ロウソクを供えて祈れるスペースがあったので行ってます。
 
 
こんなにたくさん!無料で火を灯す事ができるんですね。
 
 
着火する紐がついてないのもあります。ロウソクはこんな感じ。
 
 
火を灯したら、ロウソクをおきます。
 
 
昼間ですが、火を灯すと綺麗ですね。夜になるともっと綺麗に見えるのではないでしょうか。
 
 
外の壁も綺麗な彫刻?となっています。
 
 
入り口と丁度反対側の出口。
 
 
風船が売っています。子供は喜びそう!
 

サントニーニョ教会の後はマゼランクロスも見学しよう!

 
サントニーニョ教会の出口を出ると目の前にマゼランクロスがある。
 
マゼランクロスとはキリスト教普及のためにセブ島を訪れた「マゼラン」が1521年に建てた木製の十字架です。
 
マゼランとはボルトガル人の航海士で旅の途中で到着したセブ島でキリスト教の普及を行った。そしてこの場所で400人近いセブ島の現地人がキリスト教の洗礼を受けた、歴史深い場所。
 
 
この十字架はその時に、マゼランが建てたと言われる十字架だ。
 
マゼランは、セブの現地人を洗礼が終わったあと、マクタン島に行き、イスラム教だった「ラブラブ」と戦う事になるが敗北する。
 
 
 
この十字架は現在は六角で覆われているが、中に入っている木を削って飲むと病に効くと言われ、多くの人が木を削って飲んだと言われている。
 
なので、現在は六角で木を保護しているようだ。
 
中の木が見てみたい!
 

(終わりに)サントニーニョ教会の場所とアクセス

 
住所:Pilgrim’s Center, Osmeña Blvd, Cebu City, Cebu
営業時間:5AM〜6:30PM
 
サントニーニョ教会の場所は現地の人なら誰でも知っているので、タクシーの運転手に「サントニーニョ教会まで」と伝えてください。

サントニーニョチャーチはセブ島の有名な観光スポットで現地のキリスト教の行いを肌で感じられるので行ってみてください。

良い経験になりますよ!

カトリック教徒フィリピン人の事を知る上で、こちらの記事も参考になります。

【カトリック教徒の国】フィリピン人の国民性・日本人との価値観の違い

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