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「フィリピン留学」セブ島(喫煙事情)の全て【2023年:完全版】

喫煙者
これからフィリピン・セブ島へ行く予定があります。

喫煙者なのですが、フィリピンではタバコを吸えますか?日本のように分煙などあるのでしょうか。喫煙に関しての情報が知りたいです!

 

こんな疑問に答えます。

結論から言うと、2017年に公共の場で禁煙を義務付ける大統領令が出たので、フィリピンでの喫煙は日本と同様厳しくなりました。しかし、セブ島のような田舎街では大統領令が出ていますが、まだまだ規制が甘いと感じています。ちなみに、アイコスなどの持ち込みはOKです。

この記事の内容
  • セブ島の喫煙事情(何処でタバコが吸えるか)
  • タバコの値段 in フィリピン

 

この記事を書いている僕は、フィリピン・セブ島留学経験が2回あり、現在はフィリピンでホームステイ実績No.1の語学学校ETHOS(エトス)で働いています。

この仕事をして5年になり喫煙者でもあります。フィリピン滞在歴は合計2年近くになるので、セブ島の喫煙事情については詳しい方です。

こういった背景の僕が、フィリピン・セブ島の喫煙事情について詳しく解説していきます。

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目次

セブ島の喫煙事情の全て

フィリピンでは18才から飲酒と喫煙をする事が出来ます。日本と同じようにスーパーやコンビニにタバコが売っているので、誰でも気軽にタバコ購入可能です。

冒頭でも説明した通り、2017年に喫煙を義務付ける大統領令が出たので、以前よりは厳しくなっていて、レストランやカフェでも禁煙のお店が多いです。

また、喫煙場所以外での喫煙は下記の罰金刑があります。

  • 1回目:500ペソ〜1000ペソ(1100円〜2200円)
  • 2回目:1000ペソ〜5000ペソ(2200円〜1万円)
  • 3回目:5000ペソ〜1万ペソ(1万円〜2万円)

 

結構厳しいですが、セブ島では喫煙可能場所以外でタバコを吸っていても、対して厳重に取り締まっているという光景は見かけません。日本と同じように外でタバコを吸うのはマナー違反のようですが、住宅街に住んでいる現地の人はそこら中で吸っています。

一方、オフィス街やホテルでは、しっかりと喫煙所が設けられているので、指定の場所でタバコを吸っています。

次に、セブ島場所毎の喫煙事情について紹介します。

ホテルの喫煙事情

現在は、セブ島にあるホテル内の喫煙は禁止されています。個室ではほとんどタバコを吸える所は無いと思います。どうしても部屋の中でタバコを吸いたい人は、喫煙OKのホテルを選びましょう。

部屋は禁煙でも、ホテル内に喫煙出来る場所はあります。禁煙の部屋で喫煙してしまうと、清掃料金を請求されるので注意してください。

AirBnb(エアビー)でも禁煙の家が多いです。

※写真:セブ島のラディソンブルーセブ

レストランの喫煙事情

レストランでも基本禁煙です。以前までは、テラス席での喫煙はOKでしたが、テラス席での喫煙もNGになりました。

カフェの喫煙事情

カフェも同様禁煙です。

空港の喫煙事情

セブ島空港内は全面禁煙です。日本からセブ島に来る場合、ターミナル2に到着しますが、空港を出て右手に小さな喫煙所があります。

ショッピングモールの喫煙事情

ショッピングモール内に喫煙スペースの有無があります。行ったショッピングモールのインフォメーションで確認しましょう。

タバコの値段について In セブ島

銘柄によって値段は異なりますが、100ペソ(約230円)あれば、マイルドセブンやマルボロなど20本入りのタバコを買う事が出来ます。

フィリピンのタバコメーカー「フォーチューン」や「マイティ」はもっと安く買う事が可能。

でタバコを買う事が出来ます。

面白い事にフィリピンではサリサリストアという小さな商店が街の至る所にあります。サリサリストアでは、タバコを1本から購入する事が可能です。

サリサリストアはこんな所。日本で言う駄菓子屋のような雰囲気があります。

 

フィリピンではVAPE(ベイプ)が流行っている

フィリピンではショッピングモールにベイプのブースが必ずあると言っていい程、結構ベイプを吸っている人を見かけます。ベイブは電子タバコです。

 

ベイプのメリットは
  • タバコのようにキツイ臭いが洋服につかない
  • 周りの人を不快にする臭いが出ない
  • 減煙になる
  • フレーバーがたくさんあるので楽しめる

 

写真はセブ島にある「SMモール」にあったVAPEブースです。気になる方は、お近くの大型ショッピングモールに行ってみてください。

アイコスは日本で買ってこよう

フィリピンでもアイコスは売っていますが、限られたお店でしか売っていない事と、日本より値段が高いのでアイコスを使ってる人は日本で買ってくるのがベターです。

日本出国の際に免税店でタバコを買うとお得です

500円代に突入したタバコですが、免税店で買うとなんと!35%オフ買う事が出来ます。

フィリピンに持っていけるタバコの数は国内・海外製を含めて200本までなので、1人1カートンまで持っていける事になります。例えば家族3人でフィリピンに行く場合、1人が喫煙者で2人で非喫煙者だったら、1人1つずつカートンを持って入国すればOKです。

200本を超える分のタバコを1人で持って行くと、1本に付き11.5円支払う必要があります。

成田空港からセブ島に行くには、セブパシフィックかフィリピン航空を使うので、成田空港第二ターミナルを使います。フィリピンに行く前に免税店でタバコを買うのもありですね。

ちなみに、成田空港国際線空港内では喫煙スペースがいくつかあります。海外の空港だと中に入ると喫煙スペースが無いので嬉しいです。

まとめ

フィリピンは日本と比べるとタバコの値段が安価です。しかし日本と同様に喫煙者の肩身が狭くなってきているのを肌で感じています。

喫煙スペースでは無い場所でタバコを吸って警察に取り締まれないように注意してください。海外でも喫煙のマナーを守って楽しく生活しましょう。

今回は以上です!

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