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留学に向いている性格は?【ポジティブになりたい人必見】

留学したい人

留学には行きたいけど、自分の性格的に留学難しそうです…。

とくに人見知りというわけではないけどシャイな部分があります。

でも留学をすると性格が変わるという話も聞くけど、どうして変わるんですか?

できればポジティブになりたいです。

 

こんな疑問に答えます。

結論から言うと、英語が上達する=留学に向いているとすると、留学に向いている性格はあります。

また、留学をして性格が変わると言う噂も社会言語学においては証明されていて、実体験からも感じることがあるので「留学して性格が変わる可能性」はおおいにあります。

どうせ留学で性格が変わるならポジティブになりたいですね。

この記事の内容
  • 留学に向いている性格
  • 留学で性格が変わる(たくさん研究結果がある)

 

どーも、かずき(@Kazki413)です。

この記事を書いている僕はワーホリとフィリピン留学の経験者です。

現在はホームステイ実績No. 1のセブ島にある語学学校ETHOS(エトス)で5年以上働いています。

ですので、自分の経験、科学的根拠のほかに留学生をみていて感じることなどから留学に向いている性格ってあるの?留学で性格は変わるのか?について説明していきます。

ETHOS(エトス)

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目次

留学に向いている性格

留学を考えてる人は英語を話せるようになりたかったり、海外で働く夢があることが多いです。

そこで『英語の上達が早い=留学に向いている』で考えてみると、英語が話せるようになる人と、話せるようにならない人には違いがあります。

まずは、よく英語ができない人が持つ特徴をあげてみましょう。

 

  1. そもそも話したいことがない
  2. 説明能力が低い
  3. とにかく恥ずかしがる
  4. 真面目すぎる
  5. 声が小さい
  6. 人と話すのがすきじゃない
  7. アウトプットの量が多い
  8. 時間がかかるものだと理解してる
  9. 過程を楽しめる
  10. 圧倒的に練習不足

 

賛否あると思いますが、よくこの10個が英語が話せるようにならない原因だと言われています。

英語が話せるようにならない人の特徴なのでネガティブですね。

それではこの英語ができない原因をポジティブに変えてみます。

 

  1. そもそも話したいことがない→話したいことがたくさんある
  2. 説明能力が低い      →説明能力が高い
  3. とにかく恥ずかしがる   →恥ずかしがらない
  4. 真面目すぎる       →真面目すぎない
  5. 声が小さい        →声が大きい
  6. 人と話すのがすきじゃない →人と話すのが好き
  7. アウトプットの量が少ない →アウトプットの量が多い
  8. 時間がかかると理解してない→時間がかかると理解してる
  9. 過程を楽しめない     →過程を楽しめる
  10. 圧倒的に練習不足     →圧倒的に練習してる

 

これが全部当てはまる人は超人ですが、英語が話せない原因を少しでも英語が話せる理由に変える努力ができれば英語が話せるようになります。

語学学校の卒業生でローカルのホテルで楽しく働く人たちの多くも英語を話すことを楽しんでいる人が多いです。
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英語上達は性格的な要素ももちろんありますが、英語学習には時間がかかると理解して、その過程を楽しんでいる人の方が英語が伸びる傾向にあるなと思います。

 

さらに性格的な要素だと、積極的で社交的な人で、継続して努力できる人です。

もし英語が楽しめないなと思ったら自分がどうしたら英語学習を楽しんで継続できるのか?を考えられる人もどんどんその英語力を伸ばしていきます。

逆に、「こんなことやってホントに英語力が伸びるのかな?」と疑心暗鬼になると難しいです。
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留学で性格は変わるのか?ポジティブになりたい

留学で性格は変わるの?という個人的意見を聞きまわると「性格が変わったと思う!」と答える人が多いように感じます。

「実体験」留学後は性格が変わる【思考が変わり人生変わります】でも実体験で性格が変わったと帰国後に他人から言われて気づいたそうです。

「いやいや!そんなのウソでしょ〜」と思う人もいるかも知れませんが、意外にもバイリンガルの人たちは使う言語によって捉え方が違うという研究結果がたくさんあります。

これを見ると、性格は変えられないかも知れないけど、今までと違う性格はつくれるのでは?と思えてきます。

例えばサンフランシスコに住むバイリンガルの日本人女性に英語と日本語で同じ質問をして、英語と日本語で回答をもらったときの回答がこちら、

補足

(Japanese)が日本語で回答したもので、

(English)が英語で回答した内容です。

1.When my wishes conflict with my family…
(将来の夢のせいで家族と衝突したら)
(Japanese)it is a time of great unhappiness.
(たいへん不幸です。)
(English)I do what I want.
(自分のしたいことをします。)

 

2.I will probably become…(わたしはおそらく〜になります)
(Japanese)a housewife(主婦)
(English)a teacher(教師)

 

3.Real friends should…(本当の友達なら)
(Japanese)help each other(お互い助け合う)
(English)Be very frank.(気を使わない存在)

(参照 : Multilinguals Have Multiple Personalities

これが同一人物の回答です。

もはや別人です。

 

一言で言い表すのであれば日本語を話しているときは日本人らしい性格で、英語を話しているときはアメリカ人(被験者はサンフランシスコに住んでいる)らしい性格になっています。

このほかにも「Psycological Science」で発表された研究も興味深いです。

簡単に説明すると英語とドイツ語を話すバイリンガルに自転車に乗る「動画」などを見せて質問をするというものです。

ドイツ語と英語のバイリンガルがドイツ語でその質問に回答するとドイツ人のような回答になり、英語だと答えまで変化したそうです。

この実験ではアメリカ人たちにもアンケートをとっており、結果的に日本人のバイリンガルが持つ感覚と同じように使う言語によって性格が変わるそうです。

僕の英語力はバイリンガルと言えるほどの実力ではありませんが、この実験結果のように英語を話しているときと、日本語を話しているときで性格が違うな自分で感じるときがあります。

なので英語がある程度話せるようになると、「性格が変わる」可能性はおおいにあります。

日本語で話しているときは時制があいまいですし、物事の個数も気にしないですが、英語は厳格に過去・現在・未来と切り分けて、単数だと「a」をつかい複数だと「s」がつきます。

それに文法もちがいます。

話す内容の重点の置かれ方が言語によって変わるのであれば、同時に見る視点も変化するので性格がかわるのも納得できます。

(まとめ)留学で性格が変わる人は多い

これまでの研究結果やバイリンガルの意見を聞いていると『新しい言語を身につける=新しい性格ができる』です。

様々な研究結果を抜きにして考えても、留学中は大変なことばかりです。

日本で住んでいれば困らないことでも海外に出ると困ることばかりで、それを解決していかないといけません。

また、日本ではあまり言われない質問が海外留学中は多くあります。例えば「あなたはどう思う?」という自分の意見を聞かれる数の多さと来たら…。

少なくとも留学中には毎日のように起こる問題を解決しないと行けないですし、カルチャーショックにも対処しないとダメなわけです。

留学してる人にポジティブな人が多いのは、きっと留学中に毎日おこる問題を解決してできた自信から来るのかしれないなと思います。

人生100年時代ですし、そのうちの1年をつかってもうひとつ性格が手に入るなら僕は将来の良い投資になるのでは?と思っています。
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