朝晩は冷え込み最低気温は10度を下回るのですが、日中は17~19度まで上昇して意外と暑いのがシドニーの冬です。
シドニーシティは日本の11月の気温、気候と似ているな〜という感じです。
服装のちょっとしたコツや、シドニーの冬に開催されるイベントをを紹介します。
- シドニーの冬は6、7、8月
- 気温やおすすめの服装、ファッションについて
どーも、かずき(@Kazki413)です。
この記事を書いている僕はワーホリで1年間シドニーで生活していました。現在はホームステイ実績No. 1で、ワーホリ・2カ国留学が得意なETHOS(エトス)で留学生をサポートしている関係でシドニーには毎年訪れています。
今回、この記事では冬のシドニーについてお伝えします。
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目次
シドニーの冬は6、7、8月
オーストラリア・シドニーはNSW州(ニューサウスウェールズ州)の州都です。北半球に位置する日本が夏に向かう6・7・8月に、南半球にあるオーストラリアのシドニーは冬に向かいます。
特に7月が1番寒い!
そうは言っても日本の東京の冬と比べると少し勝手が違ってきます。
まずは冬のシドニーの気温を見てみましょう。
シドニーの冬の気温
月 | 最高気温 | 最低気温 |
6月 | 17度 | 9度 |
7月 | 17度 | 8度 |
8月 | 18度 | 9度 |
オーストラリア・シドニーの冬は最高気温が17~18度、最低気温が10度を下回ります。
東京の冬と比較すると少し暖かいな~という印象をもつと思います。
6月は7月に向かって寒くなっていく月で、7月のシドニーが1番気温が低い真冬です。8月からはだんだんと暖かく春に向かっていきます。
日中は比較的あたたかくなりますが、1日の寒暖差が日本よりも大きいのがシドニーの気候の特徴でもあり、朝晩は冷え込みます。
僕個人的には日本の2月の方が全然寒いと感じるので、シドニーの冬は真冬とは感じないです。
シドニーの冬におすすめのファッション(服装)は?
シドニーの冬は東京の冬と比較して暖かいです。
そうはいっても朝晩は冷え込みますし、天気が悪い日や風が強い日などはダウンジャケットがないと肌寒く感じると思います。
例えば「耳がちぎれる~!」と言った寒さは感じないです。
この時期でも白人の人はサンダルや裸足の人とかもいます。笑
モンクレールやカナダグースなど防寒対策バッチリのダウンを着ると日中が暑く感じる日も多いと思うのでダウンはもう少し薄手のもので、ユニクロのヒートテックなどインナーで温度を調整できるといいかな~と思います。
ただし、旅行でブルーマウンテンに行く予定がある人や、早朝や夜遅くに出歩く予定のある人はダウン必須。
持って行くべき持ち物は下記にまとめました。
冬でも意外と日差しが強いので、光に敏感な人は眩しく感じることも多いのでサングラスと、日焼けを気にする人は日焼けクリームもお忘れ無く。
- ダウンジャケット
- コート
- マフラー・ストール
- ヒートテック
- サングラス
- 保湿クリーム
冬のシドニー航空券価格の目安
オーストラリア・シドニーの冬(6月・7月・8月)で特に8月は日本では学生が夏休み、お盆休みなど大型連休と重なるので旅費が高くなりがちです。
ただしシドニーの冬(6月・7月・8月)は航空券がやすいです。タイミングよく購入できれば羽田ーシドニー往復6万円などもあります。
そんなわけで実際に6月、7月、8月のシドニー行きの往復航空券を調べてみました。
※調べるタイミングによって2万円前後誤差がでる為参考程度にどうぞ
月 | 東京 | 大阪 |
6月 | 7万円(カンタス) | 6.6万円(カンタス) |
7月 | 8.2万円(カンタス) | 6.6万円(カンタス) |
8月 | 11.2万円(JAL) | 8.4万円(カンタス) |
大阪からも直行便はカンタス航空、ジェットスターで大阪→ケアンズ→シドニーや、大阪→東京→シドニーなどの乗り継ぎ便があります。
乗り継ぎ便だとジェットスター、ベトナム航空、エアアジアが安く、直行便だとカンタス航空、JAL、ANAが主要な便です。
僕が利用する羽田ーシドニーの便での一般的な価格は10〜12万円、高い時は15万円です。
そう考えると5〜8万円の直行便で行ける冬のシドニーはお財布に優しいですね。
しかもカンタス航空の機内食は美味しいですし、JALと同じく機内がエコノミーでも広い(すごい嬉しい)、専用アプリで観れる映画も面白いので、僕は大好きです。
冬のシドニー祝日
- 6月:1日
- 7月:0日
- 8月:1日※
冬のシドニーは祝日がほとんどありません。
6月の第二月曜日にあるクイーンズバースデーと8月にあるバンクホリデーのみです。
8月のバンクホリデーは第一月曜日がお休みになりますが、銀行や金融機関、公共機関のみが休みになるので、それ以外の人たちやお店は平日と変わらず営業しています。
シドニーの冬:イベント
6月のイベント
ビビッドシドニー(VIVID SYDNEY)
日程:5月下旬〜6月中旬
いくら航空券が往復6万円(直行便)でとれてもシドニーについてイベントがひとつもないとつまらないですよね。
そんなわけでシドニーの冬のイベントを調べてみました。
月 | イベント |
6月 | ビビッドシドニー(VIVID SYDNEY)、ハンターバレー・ワイン&フード・フェスティバル |
7月 | Smash!(スマッシュ!) |
8月 | シティ2サーフ(City2Surf) |
ビビッドシドニー(VIVID SYDNEY)は5月下旬から6月中旬まで、ハンターバレー・ワイン&フード・フェスティバルも5〜6月の合計2ヶ月間開催されます。
シドニーは観光都市でもあり、これより小規模のイベントもシドニーの至るところで開催されているのでイベントにはシーズン的に冬でもシドニーでは事欠かなさそうです。
(まとめ)シドニーの冬は意外と暖かい
シドニーの冬は街も海にも人が少なくてすごしやすいです。
冬のビーチで泳ぐことはできないですが、シーズンに入るとボンダイビーチが有名なボンダイに住んでいるオーストラリア人は「人がいっぱいすぎてもういや!」というほど街が人で溢れかえります。
この時期だからこそ、お客さんの少ない海の見えるシーサイドのカフェでゆっくりと海をみながらのんびりできるのもこの季節ならではです。
また7月はシドニーでは真冬ではありますが、東京の11月くらいの気候、気温なので日本と同じ感覚で防寒対策をバッチリする必要はありません。
ただし、朝晩は冷えることと、ブルーマウンテンズなど標高の高い場所へ刊行予定の方はバッチリとした防寒対策も考えた荷物の準備が必要です。
どんなコーデで行こうか考えたいので、おすすめの服装(ファッション)を教えて欲しいです。