そんな疑問にワーホリ経験者の僕が答えます。
結論から言うと、日本人比率の少ない語学学校が多く集まるのはシドニーです。
この記事では日本人比率5〜10%の日本人が少ない語学学校を5つ紹介します。
- 穴場はシドニー
- 日本人比率が少ない語学学校5選
どーも、かずき(@Kazki413)です。
この記事を書いている僕は、オーストラリアのワーホリ、フィリピン留学の経験者です。現在はワーホリのサポートも行うセブ島の語学学校ETHOS(エトス)で働いています。
僕はシドニーとゴールドコーストの滞在経験しかないので、セカンドを取得してメルボルン、ブリスベン、シドニーにも滞在したことのある留学生の話を参考にしてお伝えします。
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目次
【実は穴場】シドニーの語学学校は日本人が少ない
確かにインターネットで検索すればシドニーは日本人が多いから他の都市にいった方がいいと書いてあるのは事実ですが、実際は他の都市はシドニーと比べて、語学学校の数が少ないので日本人が固まる傾向にあります。
また、語学学校がすくないため学費もシドニーと比べると高いです。
シドニー、メルボルン、ブリスベンとファームを経験したこともあるワーホリ経験者に話を聞いてみると、
それにシドニーの方が情報が多く集まるし、ビーチも多くてBBQやったりしてると友達の友達で輪がどんどん広がって行きます。
友達が外国人の友達を連れてくることもあるから外国人の友達もつくりやすいです。
逆にメルボルンはワーホリ上級者って感じで、日本人のワーホリの人たちも少し気取ってます。笑
この話を聞いて思い出しましたが僕も、シドニーに滞在していましたが日本人の友達はオーストラリア人、フランス人、ブラジル人、イタリア人、韓国人、インド人、インドネシア人など多国籍でした。
直接ともだちになった人もいれば、友達が連れてきてたまたま気があった友達もいます。
日本人少ない学校を申し込む前に気をつけること3つ
日本人の少ない語学学校を申し込む前に気をつけるべきことは3つです。
- 留学生の英語力に左右される
- スピーキング特化、発音矯正クラスには日本人が多い
- ケンブリッジ対策コースに日本人が少ない
この3つを詳しく説明します。
留学生の英語力に左右される
どんなに日本人の比率がすくない語学学校を選んだとしても、留学する自分の英語力が低いと日本人が多くいるクラスになる確率が上がります。
その理由は、英語が比較的得意なヨーロッパ系の留学生が上のクラスに、そして英語を話すのが苦手なアジア系の留学生が下のクラスに多くなるからです。
スピーキング特化、発音矯正クラスには日本人が多い
これも上の説明と近いですが、スピーキングを伸ばしたい日本人に人気のスピーキング特化クラスや発音矯正クラスを受講すると日本人が多くなります。
ケンブリッジ対策コースに日本人が少ない
上の2つと対照的に日本人に馴染みのないケンブリッジ対策コースは日本人が少ない傾向にあります。(英語力が低いクラスだと日本人は多くなります。)
以上の3つが注意点です。
オーストラリア・シドニーで日本人の少ない語学学校5選
それでは、続いて日本人比率の少ない語学学校とその授業を紹介します。
日本人の少ない語学学校:ラングポーツ(LANGPORTS)
授業料:430ドル/週
日本人比率:10%以下
国籍比率:南米、ヨーロッパ系の留学生が多い
ラングポーツはシドニー、ブリスベン、ゴールドコーストにキャンパスを持っている語学学校で日本人比率は10%と少ないです。
他国の国籍比率は南米系が40%、ヨーロッパ系が20%、日本以外のアジア、東南アジア系が30%とバランスがいいです。
日本人の少ない語学学校:アビリティ(Ability English Sydney)
授業料:380ドル/週
日本人比率:10%以下
国籍比率:南米、ヨーロッパ系の留学生が多い
アビリティは世界40カ国から留学生がくる語学学校で自然と英語環境が出来上がり、様々な国の文化も学ぶ機会が生まれる語学学校です。
教師採用にはTESOLまたはCELTA保持者、3年以上の教師経験など厳しい基準を設けています。
ただし夏休み、春休みは日本人比率が30%近くまでに上がります。
日本人の少ない語学学校:グリニッジ(Greenwich English College)
授業料:415ドル/週
日本人比率:9%以下
国籍比率:ヨーロッパ系の留学生が多い
シドニーとメルボルンにあるグリニッジもメルボルン校よりもシドニー校の日本人比率が少ない語学学校です。
ヨーロッパ系と南米で50%、アジア系が50%とバランスのいい国籍比率で、日本人比率が10%以下と少ない語学学校です。
グリニッジには一般英語コースの他に、発音矯正コース、ケンブリッジ対策コースなどがあり授業料がすべて同一なので途中で変更ができる特徴があります。
日本人の少ない語学学校:スコッツ(Scots English College)
授業料:250ドル/週
日本人比率:5〜10%
国籍比率:南米系の留学生が多い
スコッツは語学学校を選ぶ上で日本人がなるべく少なくて費用が安いところがいいという留学生におすすめの語学学校です。
今まで紹介した語学学校と比べると施設的に多少見劣りする部分と、アクティビティが少ないことを除けば南米系の留学生が多く、必然的に英語を話す機会がつくれます。
ブラジル、コロンビアなど南米系の留学生が50%以上で、日本人は10%以下とまだまだ少ないですが、同じアジア系の韓国人の留学生は20%います。
また入学前に体験レッスンが可能です。
日本人の少ない語学学校:ユーロセンター(Eurocentres)
授業料:250ドル/週
日本人比率:10%以下
ユーロセンターはシドニー、メルボルン、ケアンズにキャンパスがあり世界30カ国以上で60年以上にわたって学校運営をしている実績ある語学学校です。
そのユーロセンターで以外にも日本人比率が最も少ないのはシドニーキャンパスです。
国籍比率は南米系の留学生が40%、ヨーロッパ系40%、アジア系20%(日本人10%はここに含まれます)です。全体の生徒数も100名ほどでアットホームな雰囲気のあるのも特徴です。
また最低2年の教員経験がある教師を採用していて採用基準も高いです。
(まとめ)国籍比率はあくまで目安
以上、シドニーの語学学校で国籍比率の少ない5校の紹介でした。
国籍比率はあくまで年間を通したもので、はじめにもお伝えした通り自分が留学する時期によってはもちろん上下します。
それでもせっかく留学(ワーホリ・語学留学)するのであれば、日本人のなるべく少ないところがいいと思う方は語学学校を現地に行って体験、見学するのがおすすめです。
そうすれば、実際に学校の雰囲気を肌で感じることができて、気になる日本人比率も自分の目で確認することができます。
ですので、事前に全てきめずに現地に行って語学学校を探してみるという選択肢も考えてみるといいかもしれませんね。
この記事は以上です。
せっかくなら日本人の少ない語学学校に行きたいと思っているんですが、実際どこがおすすめなんでしょうか?
日本人比率が少ない語学学校に通いたいです。