
こんな疑問に外国人と一緒にホッピー通りを飲み歩いた僕たちの意見は参考になると思います。
結論から言うと、観光地価格なのは間違いないですが、全然アリです。
ホッピー通りで飲み歩きしたら帰り際にライトアップされた夜の浅草寺を見に足を伸ばしたほど気分がよくなりました。
どーも、ETHOS(エトス)のかずき(@Kazki413)です。
今回は浅草に外国人とパフェを食べにきてたんですけど、

浅草の観光地っぽさが僕たちの気分を上げたせいか、このまま帰るのももったいないなと思ってホッピー通りで軽く一杯して帰ることにしました。

パフェはフランス語の「完璧な」からきてる外来語らしく、今回食べたパフェはまさしく完璧なルックス、美味しさでした。
外国人に浅草で人気のパフェを食べてもらった記事はこちら
フルーツ盛りだくさん!浅草で人気なパフェを外国人にも食べてもらった
それで、パフェを食べたその足で向かったのが、
ホッピー通り。
外国人の意見と共にご提供します。
検証します。

100%日本人。お酒を飲まないとやってられない日もよくあります。
100%フィリピン人、お酒好きです。最近は美容針に通ってます。


かずき:正直、東京に住んでるけど浅草は2回目くらいです。
まりじゅ:浅草にはじめてきてます。楽しいっ!
目次
浅草のホッピー通りは観光地価格で高いの?

かずき:これがホッピー通りです。
まりじゅ:すっごいフィリピンっぽい。

かずき:え?浅草はいわゆる日本の下町なんだけど。
まりじゅ:もうカルボン、カルボンマーケット!
スーパーやモールよりも安く食材が手に入ります。
まりじゅ:んーなんて言うのかな?まず日本人が外出て飲むって言うイメージがない。
かずき:言われてみればフィリピン人は外で酒飲んでますよね。
かずき:じゃあさっそく一軒目行きますか。
今回はカメラ担当含め3人でホッピー通りを飲み歩きます。
- 飲み物1人一杯
- 食べ物1人一品
一軒づつこのオーダー方法で値段を紹介します。
一軒目:浅草ホッピー通り飲み歩き(居酒屋めぐみ)

かずき:1軒目は居酒屋めぐみです。
まりじゅ:おーなんかアジアっぽいね、日本ぽくない。

かずき:1人飲み物とおつまみの注文が必須みたいです。
まりじゅ:なるほど。

お店の雰囲気はこんな感じです。
扇風機や冷風機がまわってるので真夏でしたけど意外といけました。

かずき:メニューは500円〜600円のレンジ、ここら辺が観光地価格って言われてるところかな。
まりじゅ:えー値段ちょっとするね!

かずき:えだまめ500円です。
まりじゅ:こうやってみると量もあるし、それほど観光地価格じゃないかも。

かずき:トマト500円です。
まりじゅ:確かに値段するけど、やっぱそれほど観光地価格じゃないね。

かずき:飲んでるけど、カンパーイ!
まりじゅ:カンパーイ!
まりじゅ:モツ煮うまい!
かずき:写真とりわすれました。もつ煮こみ600円です。
浅草ホッピー通りは高い?一軒目のお会計

かずき:1軒目は3人で3100円、1人1000円ちょっとです。
まりじゅ:リーズナブル。
かずき:安いかって聞かれたら安くはないけど、全然あり。
- 生ビール2杯:1200円
- サイダー1杯:300円
- えだまめ:500円
- トマト:500円
- もつ煮込み:600円
二軒目:浅草ホッピー通り飲み歩き(鈴芳)

かずき:つづいては鈴芳です。韓国風牛すじ煮込みなるものがあるお店みたいです。
まりじゅ:てかホッピー通りきてビールしか飲んでませんけど?
かずき:たしかに、おっ!生ホッピーだって。
まりじゅ:じゃあ生ホッピーとホッピーセットの白で。

かずき:えっと…、左が生ホッピーで、右がホッピーです。
まりじゅ:味の違いは?
かずき:うーん・・・気持ち違うかな?でもほとんど分かんないかも。
カメラ担当できたKan曰く、生ホッピーの方が口当たりが柔らかいそうです。

かずき:こっちがホッピーで、

かずき:こっちが生ホッピー。
かずき:すいません店員さん、生ホッピーとホッピーの違いはなんですか?
店員:生はサーバーから出てきて、ん〜違いあんまないっす。

続いて食べ物をオーダーします。
かずき:煮物が食べたいのでつぶ貝煮(600円)とチャンジャ(450円)がいいな。
まりじゅ:わたしピリ辛こんにゃく(450円)が良い!

かずき:つぶ貝煮完全に正解です。
まりじゅ:えー貝にワサビつけるの?美味しい!和風だ。
かずき:みんなが知ってるチャンジャの味。
まりじゅ:こんにゃく美味しい、フィリピンにこんにゃくないけど好き。
かずき:これは美味い!
浅草ホッピー通りは高い?二軒目のお会計

かずき:2軒目も1人1000円で飲めました。
- ホッピーセット:500円
- 生ホッピー:550円
- コーラ1杯:300円
- つぶ貝煮:600円
- チャンジャ:450円
- ピリ辛こんにゃく:450円
もう一軒いこうと思ったんですが、さっき食べたパフェが残ってて断念。
今回の飲み歩きでは1人一軒1000円、2軒で1人2千円でした。
一軒で飲み物を2杯頼んでも1500円なので、そのペースで2〜3軒ハシゴしても4000〜5000円でいつもと違う雰囲気で飲めることを考えると意外といいんじゃないかなと思います。
さらに、
昼から飲めます。
僕が住んでるのは東京だけどここまで1時間はかかるので、家の近くにこんなのがあったらいいのにな〜という感じでした。
そのほかのお店も紹介します。お店が開く時間がラーメン屋と同じです。
浅草ホッピー通り:鉄板焼き・もんじゃのつくし

営業時間:水~月11:00~23:30
定休日:火曜日
鉄板焼き、もんじゃ、お好み焼きのつくし。
時間帯が19時すぎた頃だったこともありお好み焼き、もんじゃ焼き屋は並んでました。
浅草ホッピー通り:鉄板焼き・もんじゃのかのや

営業時間:11:00~23:00
定休日:年中無休
創業100年を超えてる老舗、明治4年(1871年)創業です。
ふつうのもんじゃは680円から、お好み焼きは680円から、ホッピーは480円です。
ただトッピングで豚キムチや海鮮を入れると1300〜1800円するので意外と良いお値段です。
ここも人気でお店の前で待ってるお客さんがいました。
浅草ホッピー通り:鐵屋(くろがねや)

営業時間:不明
定休日:水曜日
ホッピー通りの外れの方にあるためサクッと入れそうなお店です。
浅草ホッピー通り:居酒屋とんぺい

営業時間:平日12:00~23:00
定休日:水曜日
土日祝日はオープンが10時からなので、これぞ浅草ホッピー通りで昼のみですね。
浅草の飲み歩きが終わって

浅草ホッピー通りでハシゴ酒してせっかくなので浅草寺を見てみようと思い歩いていきます。
まりじゅ:フィリピン人の女の子と付き合ったことありますか?
かずき:ないです。でも留学生とか知り合いはいます。連絡が鬼のように届くって聞きました。
まりじゅ:フィリピン人の女ってフィリピン人の男しか合わないんですよ。
かずき:どうして?
まりじゅ:フィリピン人は女の子も重いけど、男も重いんですよ。

かずき:連絡とれないとメール10通くらいは余裕で送ってくる話はよく聞きます。
かずき:Facebookのメッセンジャーが日本のLINEみたいに使われてて、
かずき:facebookに連絡して帰って来ないと、同じ内容をLINEにも送ってくるとかも聞くけど。
まりじゅ:フィリピンでは普通だと思います。
かずき:日本人でよかったです。


かずき:僕も女性のが男性より環境に適応できると思います。
こんな感じでパフェ、ホッピーストリート(ホッピー通り)夜のライトアップされた浅草寺と色々楽しめる浅草は外国人にも、日本人にも楽しめる観光スポットでした。
浅草ホッピー通りも「観光地価格」か?と言われればそうですが、海外やその他地域と比べると意外とリーズナブル。
外国から友達が来たら迷わず浅草をお勧めできます。
あんまり高すぎると外国人の友達にもオススメしにくいし・・
日本人目線も気になるけど外国人目線でホッピー通りってどうなんですかね?