こんな疑問に答えます。
結論から言うと、シドニーの6月は『冬』です。
東京の11月とちょうど一緒くらいの気候なので凍える寒さではありません。
一年を通して観光客が1番少ない時期なので、人混みがキライな人にはおすすめの時期です。
日本の6月は梅雨で雨がうざったい!そう思ったら6月はシドニーです。
- 6月のシドニーの天候とおすすめの服装
- 航空券の値段
- 6月シドニーおすすめイベント
どーも、かずき(@Kazki413)です。
この記事を書いている僕はワーホリでオーストラリア・シドニーに1年間、最近は年に1回のペースでシドニーへ訪れています。
現在はワーホリ・2カ国留学が得意なETHOS(エトス)で働いて5年以上になります。そういった背景の僕が6月のシドニーの天候やおすすめのアクティビティを解説します。
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目次
シドニー:6月の天候・おすすめイベントを紹介
広大な国土を持つオーストラリアでは各都市によって同じ6月でも気候がちがいます。
オーストラリア・シドニーの季節は日本と逆なのでシドニーの6月は「冬」です。でも日本と比べると6月のシドニーはすごしやすいです。
日中の服装は写真の通りです。パンツに厚手のパーカですね。
- 平均気温:13.4度
- 平均最低気温:9度
- 平均最高気温:17度
- 降雨日数:8日
せっかくオーストラリアに行くのに極寒の冬に行くのはイヤだな〜と思うかも知れませんが、安心してください。
たしかにシドニーの6月は寒暖差が大きい時期なので1日の最高気温と最低気温の差が8度あります。
ですので朝晩は冷え込みますが、日本のムシムシした暑さと比べると過ごしやすい気候です。
はい、シドニーの7月は乾燥しています。
シドニーの6月:持ってくるべき持ち物
- ダウンジャケット
- マフラー
- サングラス
- 保湿クリーム
シドニーの6月は冬なのですが白人の方達は人種の違いなのか日中はTシャツをきている人、サンダル、裸足の人たちも見かけます。
ですが僕たちは日本人なのでダウンジャケット、マフラー、サングラス、保湿クリームのつは持ってると便利だなと思いました。
ダウンはUNIQLOのウルトラライトダウンのようなものでもOKですし、裏起毛のついた厚手のパーカーなどでもOKです。(UNIQLOはシドニーにもあります)
シドニーの6月は冬といっても日中は日差しが強いのでサングラスは持っておくといいかなと思います。
シドニー6月の航空券
実際に6月にシドニーへ行った僕の往復の航空券がいくらだったかを紹介します。
- 羽田発:カンタス航空(直行便)
- 88,980円(往復)
- 1ヶ月前にチケット購入
東京からシドニー行きの飛行機は価格が高い順でJAL(日本航空)、ANA(全日空)、カンタス空港、ジェットスターです。
僕は少しフライトチケット購入が遅かったですがシドニーの6月であればカンタス航空は往復7万円台、JALとANAだと往復11万円台で購入が相場です。
また時間は9時間30分ほどで到着します。
ジェットスターは1回ケアンズ空港(CNS)で乗り換えが必要になりますが、直行便よりも費用を抑えられます。
- 成田発:ジェットスター
- 56,556円
何と言っても5万円台は安いです!
その代わり飛行機を乗り継ぐのでシドニーに到着まで15時間ほどかかります。
値段をとるか、利便性をとるかどちらかですね。
1年などシドニーへの長期留学やワーホリを検討している場合は往復で買わずに片道のフライトチケットを購入しておいて、帰りはタイミングをみて購入するのがおすすめです。
オーストラリア・シドニー6月の祝日は1日だけ
オーストラリアでは州によって祝祭日の日程が異なります。このためシドニー6月の祝日が他の州と別になることもあるので注意が必要です。
日本だと考えられないですね、確か東京には都民の日があります。でも会社員は普通に働いているような…。
クイーンズ・バースデー(6月第2月曜日)
このクイーンズ・バースデー(Queen’s Birthday)のクイーンはエリザベス女王のことです。クイーンズランド州ではクイーンズ・バースデー(Queen’s Birthday)の祝日が10月にあります。
ウエスタン・オーストラリア州ではクイーンズ・バースデーが9月が祝日です。
留学生は語学学校に通うと思いますが、祝日は語学学校はお休みになります。
そのため祝日がある週は1週間の授業は合計4日となり、基本的に振り替えや授業料が安くなることはありません。
ですのでクイーンズ・バースデーは6月の第二月曜日なので、この週から語学学校に入学する留学生は入学オリエンテーションが火曜日に変更になります。
事前に確認しておくと安心ですね。
シドニー6月のおすすめアクティビティ・イベント
ビビッド・シドニー(VIVID SYDNEY)
日程:5月下旬〜6月中旬
場所:シドニー・オペラハウス中心
6月のシドニーといえば毎年5月から6月にかけて開催されるビビッド・シドニー(VIVID SYDNEY)です。
2009年からはじまったイベントで最大の見所はシドニーのランドマークであるオペラハウスがライトアップ、同じく観光名所のハーバーブリッジのイルミネーションです。
この時期にのみ運行されるビビッドライトクルーズからビビッド・シドニー(VIVID SYDNEY)の時期ならではの景色を楽しめます。
今年の開催が気になったら公式Facebookページをチェックです。
ハンターバレー・ワイン&フード・フェスティバル(Hunter Valley Wine & Food Festival)
日程:5月〜6月(2ヶ月間)
場所:ハンターバレー(シドニー)
ハンターバレーにある有数のワインメーカーやシェフが一同に介する人気の高いイベントです。
食事やワインを楽しみたい、地元の最高級ワインとチーズの盛り合わせを堪能したい方におすすめのイベント。
ワイン&チーズ最高ですね。
場所や開催場所は公式ホームページをチェックです。
(まとめ)シドニーの6月は冬だけど過ごしやすい
シドニーの6月は冬だから寒いと思いがちですが、東京だと11月なので秋から冬にかけての気候と似ています。
11月の服装をイメージしつつシドニー6月の持ち物を決めていけば、「あっこれ持って来ればよかった…」ということにはならずに楽しめると思います。
6月にオーストラリアのシドニーへ留学 or 旅行を考えています。
6月のシドニーは寒いですか?ネットで調べると冬と書いてあったので、服装とか詳しい人、教えてください。