ワーホリ前に確認!オーストラリア入国審査で気をつけること4つ

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ワーホリ行く人
ワーホリでオーストラリアに行きます。

ワーホリ前に入国審査で気をつけることありますか?

ロキソニンなどの市販薬は申告が必要などオーストラリアは入国審査が厳しいと聞いて心配です。

入国拒否にはならないですよね?

 

こんな疑問に答えます。

結論から言うと、ワーホリビザを取得している人が、オーストラリアの入国審査で入国拒否になることはまずありません。

なぜなら「ワーホリビザを持っている=1年間の入国許可をもらっている」からです。

ただし、オーストラリアは食品や市販の医薬品などの持ち込みが厳しいです。

2020年4月17日の移民法の改正により、入国審査官が入国を拒否できるようになったのでワーホリ前の人は事前知識として知っておきましょう。

この記事の内容
  • 法改正で厳格化?!
  • オーストラリアの入国で気をつけること
  • スマートゲートについて

 

どーも、かずき(@Kazki413)です。

この記事を書いている僕はワーホリ、フィリピン留学の経験者です。

現在はワーホリ・2カ国留学が得意なETHOS(エトス)で働いている関係で、毎年たくさんオーストラリアへ行く留学生を見ていますし、僕自身も年に一度はオーストラリアへ行くため、オーストラリアの入国で気をつけることを詳しく説明できるかと思います。

今回は、ワーホリ前にぜひ知っておいてもらいたいオーストラリアの入国審査、スマートゲートについて紹介します。

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目次

ワーホリ前に知っておこう!入国審査が厳格化されました

ワーホリ前にぜひ知っておいてもらいたい内容の1つ目がこちらです。

オーストラリア内務省が2020年4月17日に移民方を改正しました。

これによって、オーストラリア入国時に税関に虚偽の申告をして持ち込み禁止の物品を所持する渡航者に対して、その場でビザを失効させてオーストラリアへの入国を禁止することができるようになりました。

この新規則の下でビザが失効された場合は、その後3年間は新しいビザが発給されません。

前提として「ワーホリビザを持っている=1年間の入国許可をもらっている」は変わりありませんが、持ち物と正しい申告は今まで以上に大切になりました。

口蹄疫、アフリカ豚コレラのウイルスが空港で発見されたことが原因ですが、すこし小難しい話なのでまとめました。

移民法改正の流れ
  1. ウイルスが空港で発見される
  2. 入国審査が2020年4月17日から厳格化される
  3. 禁止物品を無申告で持ち込むとビザ失効の可能性あり
  4. 失効すると3年間ビザ発給ができなくなる

なので、ワーホリ前の留学生は持ち込み禁止の物品は持ち込まないように注意が必要です。

オーストラリアの持ち込み禁止の製品は在日オーストラリア大使館ホームページから確認できます。
在日オーストラリア大使館ホームページ

観光目的の方は観光ビザとしてオーストラリア入国前にETAS(イータス)を取得します。

そのETASがもらえた時点でオーストラリアに入国OKだったのですが、これも移民法の改正があったので持ち込み禁止の物品は持ち込まないように同じく注意が必要です。

ワーホリ前に知っておこう!入国審査はスマートゲート

オーストラリアへは入国審査官と対面しない無人の入国審査ゲート「スマートゲート」で入国できるようになりました。

スマートゲートの導入によって今まで有人で行なっていた入国審査の時間を大幅に短縮できるようになりました。

注意点
スマートゲートになってからパスポートに入国スタンプを押してもらう工程がなくなりました。

入国スタンプが必要な方は注意が必要です。

スマートゲート利用条件は以下の2つです。

利用条件
  • 16歳以上
  • 日本国籍のeパスポート

ワーホリでオーストラリアに行く方は18歳以上なので年齢はパスしています。

eパスポートとはパスポートにICチップが埋め込まれているパスポートのことです。

 

スマートゲート通過の流れはとてもシンプルです。

  • Kiosk(キオスク)でチケットの発券
  • スマートゲート通過

 

たったこれだけです。

Kiosk(キオスク)でチケットの発券

飛行機から降りて進んで行くとePassport Self Serviceが見えてきます。

そこにあるKiosk(キオスク)という発券機にパスポートを入れると自動的に日本語の案内に切り替わります。

Kiosk(キオスク)の画面の指示に従って進めて行くと、

 

  • 結核がありますか?
  • 刑事上の有罪判決を1回以上受けたことがありますか?
  • 過去6日以内にアフリカや中南米、またはカリブ諸国に滞在しましたか?

 

などの簡単な質問に「はい・いいえ」で答えてくとKiosk(キオスク)からチケットが発券されてるので、そのチケットとパスポートを持ってスマートゲートへ向かいます。

スマートゲート通過

スマートゲートという無人のゲートの前に立ち、Kiosk(キオスク)で発券されたチケットを挿入、前の画面を見るように指示されます。

パスポートの写真と照合する手順なので帽子、メガネ、マスクを取り画面を見ると挿入したチケットが戻ってくるのでそれを受け取りスマートゲートを通過します。

僕も利用しましたがスマートゲート利用時間はものの数十秒でした。

この後の流れは、

 

  • 預けた荷物を受け取る
  • 入国カードとKioskで発券されたチケットの提出(検疫)

 

この2ステップで無事入国できます。

もしなんらかの理由でスマートゲートで入国できなかった場合は、有人の入国審査ゲートを通過すれば問題なしです。

ワーホリビザの提示は必要?
オーストラリア入国に際してワーホリビザの提示はオンラインで管理されているため不要です。

スマートゲートではなく有人の入国ゲートであってもワーホリビザの提示を求められることはありません。

ただし、ビザの提示を求められる可能性を考えてコピーしておくことをおすすめします。

ワーホリ前に知っておこう!薬の持ち込みについて

スマートゲートを通過して預け荷物を受け取った次は入国カードとKioskで発券されたチケットの提出をする検疫(けんえき)です。

検疫(けんえき)では薬や食べ物などの持ち物を申告します。

ワーホリに行く人の中には頭痛薬や、胃腸薬を持ち込む予定の方もいると思いますが、オーストラリアの検疫では持ち込むすべての薬に申告が必要です。

 

そのほか薬を持ち込む場合は、

  • 市販薬:成分表を証明するもの
  • 処方薬:処方箋のコピー

 

この2点が必要です。

市販薬:成分表を証明するもの

薬局で購入できる市販薬、例えば頭痛薬ならロキソニン、カコナール、ルル。

胃腸薬ならガスター10、キャベジンや太田胃散などを持ち込む場合はパッケージに成分表の記載があるか確認しておきましょう。

持ち込みOKの薬であればパッケージを見せるだけで問題ありません。

処方薬:処方箋のコピー

常備薬としてかかりつけのお医者さんから処方された薬を持ち込む場合は英語の処方箋など成分のわかるものが必要です。

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随時更新予定

ワーホリ前に知っておこう!入国審査の英会話フレーズ

上記流れに沿っていけばオーストラリアへの入国はバッチリです。

ワーホリ前の人はぜひ頭にいれておいてください。

スマートゲートで入国できなかったときのために入国時に審査官に聞かれる英語フレーズをまとめました。

パスポートを見せてください。
May I please see your passport?
Passport please?

 

目的はなんですか?
What’s the purpose of your visit?

 

どのくらい滞在しますか?
How many days will you be here for?
How long will you be here?

 

どこに滞在しますか?
Where do you plan on staying?

 

帰りのチケットはありますか?
Could I see your return ticket, please?
Do you have a return ticket?

入国審査で聞かれる英語のフレーズはほぼ固定されています。また簡単な内容で返答できるものばかりです。

万が一、聞き取れなかった場合は曖昧に答えず「Pardon?」と聞き返してください。

一番理想的なのはワーホリ前に入国審査で困らない程度の英語力を身につけて行くと、入国はもちろん現地での仕事、さらにその仕事で得られる経験がオーストラリアならではのものになるのでおすすめです。

日本のパスポートは世界一と言われるほど信用度の高いパスポートです。

ですが入国で虚偽の申告をしたらビザを取り消される心配もあるので、しっかりと聞き取れる英語力はもちろん、

持ち込み禁止の物品を持ち込まない
申告するべきものは申告する

など基本的なことはおさえておきましょう。

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