
こんな疑問にワーキングホリデー経験者の僕が答えます。

結論から言うと、なるべくコンパクトにまとめるべきです。
あと、クレジットカードは必須!
この記事で必須品と不要なもの、便利グッズを紹介します。
また、もう1名現在オーストラリアにワーキングホリデー中の留学生に必要なものを聞いてみました。
- ワーキングホリデーの持ち物
- 必須・不要だったもの
この記事を書いている僕はオーストラリアへワーホリ経験者です。現在はワーホリのサポートを行うセブ島の語学学校ETHOS(エトス)でアメリカ人と働いています。
また、ワーホリに持っていくと便利なものをまとめる為に、ワーホリ中の留学生にも聞いたので参考になるかと思います。
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目次
【完全保存版】ワーキングホリデーの持ち物リスト(便利グッズも!)

まずはワーホリ留学の必須品6点の紹介です。
- パスポート
- ワーキングホリデービザ
- クレジットカード
- 海外旅行保険
- 航空券
- 現金
海外旅行保険は任意ですが健康な人も海外で体調を崩します。どうしても海外旅行保険に入りたくなくてもとりあえず海外旅行保険つきのクレジットカードを持って行くことを強く強くおすすめします。
留学・ワーキングホリデーの必須アイテム間違いなくクレジットカードです。
パスポート
まずはパスポート。日本のパスポートは世界最強ですが紛失する留学生も稀にいるので、パスポートはコピーしておいてください。
ワーキングホリデービザ
オーストラリアのワーキングホリデービザの申請料は450ドルです。パスポート、クレジットカード、メールアドレスがあればスマホやパソコンから申請できます。
【関連記事】【オーストラリア】ワーホリ・ビザ申請の手順(2021年度版)
クレジットカード
クレジットカードはワーホリや海外留学生活の必須アイテムです。すでにクレジットカードを持っている人もVISAカードかマスターカードかどうか確認してください。JCBは海外では使えないことが多いです。アメックスも使いにくいです。
また海外旅行保険がついているクレジットカードもあるので、クレジットカードを使わない人も事前につくっておくのがおすすめです。
こちらの記事にワーキングホリデー、留学生が持っておくと役立つクレジットカードをまとめました。
クレカはお金の管理の為にも、海外保険の為にも必ず作ってください。
【関連記事】海外留学・ワーホリに人気・おすすめ『クレジットカード』完全解説
海外旅行保険
海外旅行保険の加入は任意なので、必須ではありません。死亡事故や後遺症の残るような事故にあう確率はほぼゼロですが、多くの留学生が留学中に体調不良になり病院のお世話になります。
あまり風邪をひかない僕もワーホリ中に何度が体調を崩して通院したので、海外旅行保険には加入した方がよいです。
海外旅行保険をなるべく安く抑える方法はこちらの記事に書いてあります。
【関連記事】ワーホリ向き!!1年の海外旅行保険を安くinオーストラリア
国際免許証は日本の免許証があれば誰でも簡単に日本の免許センターで取得できます。ですが、オーストラリアのQLD州では有効期限が3ヶ月、NSWでも3ヶ月で、レンタカーであれば1年OKです。
さらに国際運転免許証は身分証明証(ID)としての効果がありません。僕も国際免許証持ってるよとIDを見せるときに言ったことありますが「読めないしダメ」と言われて使えませんでした。
普通に車を運転する予定の人はオーストラリアで運転免許証を取得してください。
メリットが大きくて簡単です。
【関連記事】【オーストラリア】国際免許証よりワーホリには書き換えがおすすめ
航空券
ワーホリビザの取得ができて行く日が決まったら考えるべきは航空券です。
飛行機の予約は早めに予約した方が同じ飛行機でも値段が安いので、セール情報などがない場合は早めの予約をおすすめします。
現金
ワーキングホリデーへ出発するときにすべての現金を持って行くのは管理上危険ですが、ある程度の現金はもっておくと安心です。
海外で多額の現金を持ち歩くのは危険を伴いますので、あまり現金は持ち歩かず、クレジットカードを上手に使いましょう。
ワーキングホリデーの持ち物リスト(バック編)

ワーキングホリデー留学に必要なスーツケースなどは3点あると便利です。
- スーツケース
- バックパック
- クリアケース
以上の3つです。
付け加えるなら後はサコッシュです。留学中に荷物が少ない時の貴重品管理に便利です。
スーツケース/バックパック
移動を前提にワーホリする人はバックパック、ひとつの街に長く滞在する予定の人はどちらでもOKです。キャリーケースでももちろんOK、僕は家にスーツケースがなかったので楽天で1番やすいスーツケースを購入しました。
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バックパック
現地で語学学校に通ったり、現地でできた友達と小旅行やデイトリップに行く機会もあるのでふだん使いのバックパックを持っていると便利です。僕はワーホリにバックパックを持って行かなかったのですが現地で必要性に気づき安いバックパックを購入しました。
でも安いのを買ったので2回壊れて2回買い直しているので日本で準備するのがおすすめです。
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クリアケース
クリアケースはワーホリの便利グッズのひとつだと思います。スーツケースのなかに荷物を入れてると小分けができないときにクリアケースが役立ちました。
100円均一とかで売っているもので十分だと思います。
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ワーキングホリデーの持ち物リスト(電子機器編)

ワーキングホリデーに限らず留学中にパソコン入りますか?とよく聞かれます。
そんな疑問にも答えていきます。
パソコン・タブレット(軽いのがおすすめ)
僕は20歳まで家にパソコンがなかった生活をしていたので、全く無頓着でしたがワーホリに行く人はパソコン・タブレットは持って行くべきです。僕は現地で安いパソコンを購入したけどウイルス対策をしなかった結果、ウイルスに感染しすぎて使い物にならなくなっていました。
仕事や家探しもウェブサイトから検索をするので必ず使います。ただ重すぎると持ち運びに不便なので日本で購入しておくのがおすすめ。
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スマホ(SIMロック済み)
これから留学、ワーホリへ行く人や行こうとしている人はSIMロック解除されたスマホを持っていると便利です。SIMロック解除されていれば海外についてすぐ現地のSIMを購入して使えます。
現地でスマホをレンタルもできるので必ずSIMロックを解除したスマホが必要ではないですが、あると圧倒的に便利です。
なので留学便利グッズというかSIMロック済みのスマホは必須です。留学予定の人は今のうちに格安SIMに乗り換えておきましょう。
オーストラリアの延長コード
ステイ先でつかう延長コード。現地のスーパーであるKマートで購入もできますが、日本から持って行くと便利です。
ワーキングホリデーでは、集団部屋で生活することが多くなります。1つの部屋のコンセントの数は限られているので、一度にいくつものガジェットを充電できる、延長コードは割と必須品。
やはり、日本製が安くてクオリティーが高いので、日本で用意しておこう。
文房具
大学や高校に持って行く筆記用具、ノート一冊くらいはあると便利です。日本の文房具が1番使いやすく、価格もリーズナブルです。
海外で文房具を買うと、値段の高さとクオリティの低さで妥協するハメになります。
GOPRO
GOPROもガジェット好きは必須持ち物です。
僕みたいに機械苦手な人は現地の友達が持っていることを期待しましょう。
カメラ
カメラ好きな人はカメラを持って行くといい写真が撮れるのでおすすめです。スマホでも写真は撮れますがカメラだと味が出ます。
この記事のトップに使用している画像は留学生のカメラで撮影したもので、すごいいい感じです。
【関連記事】留学生10人に聞いた!セブ島の魅力とハズレない【観光地】
ドライヤー
ドライヤーは日本から持ってくると変圧器を使っても壊れることが多いので海外でも使えるドライヤーを持ってくるのがいいかなと思います。
もちろん現地でもドライヤーの購入はできます。僕は自然乾燥派でした。
ワーキングホリデーの持ち物リスト(衣類編)
ワーホリ留学中のTシャツや下着などは1週間分持って来れば大丈夫です。それ以外の便利グッズというかほぼ必需品がこの5点です。
ウルトラライトダウン
UNIQLOのウルトラライトダウンでなくても良いですが、同じくらいの厚さで持ち運びが便利なダウンが一着あると便利です。
基本的に暑いオーストラリアですが、暑い場所でも夜は冷えます。ファームやファクトリーで僻地や高所へ行くこともあると思うのでウルトラライトダウンは便利グッズです。
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水着
僕は現地で安い水着を買えばいいやと思ってましたが気に入った柄のサイズがなかったり、ちゃんとしたブランドの水着でないとサイズがなかったり慣れていないと探すのが大変でした。
日本でお気に入りを探す方が楽です。
黒のスニーカー
ワーホリ中はほとんどの人が日本食レストランなどで仕事をします。そのときに使えるのが黒いスニーカーです。
レストラン側からも黒っぽいスニーカー履いてきてねと言われることが多いのでバンズやコンバースの黒スニーカーがあると便利です。
あと、黒だと汚れが目立たない点もオススメ。
サンダル
サンダルはビーチに行く時より普段のステイ先の生活で使います。土足厳禁の家やフラットでもベランダや、シャワールームはサンダルを使います。
土足の家でも外履きから半ばきに履き替えて生活する家もあります。
予備のメガネ
普段メガネを使っている人は、予備でもうひとつJINSやZoffで安いメガネをつくっておくと良いです。僕もワーホリ中にメガネを無くしたので持ってきた予備メガネで生活してました。
ワーキングホリデーの持ち物リスト(洗面用具編)

こちらもワーホリ留学中の便利グッズというよ必須品です。
歯ブラシ(3本)
現地にももちろん歯ブラシはスーパーなどで売っていますがヘッドがデカいです。はじめは大きい歯ブラシを仕方なく使っていましたが歯ブラシのヘッドが大きすぎて奥歯まで磨けなかったので、途中で子供用の歯ブラシを買って使っていました。
歯ブラシ3本くらいあれば1年大丈夫かなと思います。
爪切り
海外でも普通に爪伸びるので爪切り必要です。
セームと大判タオル
大判タオルの他に水泳で使う速乾性のあるタオルが超おすすめです。これ一枚あれば何にでも使えるので騙されたと思って買ってください。セームは間違いなく留学の便利グッズです。
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S字フック
S字フックがあると二段ベットやちょっとしたところにかけて使えるので便利です。
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洗濯物干し
小さい洗濯物干しを買っておくと洗濯物を干すときに便利です。
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洗濯紐
洗濯紐も洗濯物を干すときに便利です。二段ベットの下で生活してるときは洗濯紐と大判タオルでちょっとしたプライベート空間をつくれます。
それだけでなんとなく留学中もホッとできます。
洗濯ネット
下着をまとめて洗濯ネットに入れてあらうときに使えます。
ワーキングホリデーの持ち物リスト(薬編)

正露丸
お腹なぜかよく壊れます。日本人って身体よわいのかなと思います。特に男性はワーホリに行くと痩せて帰ってくる人が多いので正露丸あると留学中も便利です。
お腹が弱い人は正露丸は必須アイテム。
葛根湯
ちょっと風邪っぽいときに飲むとだいたいの風邪はなおります。海外の薬はなおりが良すぎて怖いので葛根湯あるといいです。
サプリ
僕はワーホリ中にビタミン不足で爪が剥がれたり、なぜか抜け毛が多くなったのでサプリがあると役立ちます。
ふた袋(60〜120日分)くらい持っておいて体調悪いとき、食生活偏ってるなと感じたときに飲むとストレスが減ります。
ワーホリ留学:あると便利な持ち物(4点)
折りたたみ傘
日本の折り畳み傘あると便利です。
南京錠
南京錠はバッパーに泊まる予定のある人は特に持っていた方がいいです。南京錠で貴重品をロッカーに入れておくと安心して寝れます。
※バッパーとはゲストハウスのような複数人で一部屋に寝泊まりする宿泊施設
栓抜き
オーストラリアに行くと瓶ビールを飲む機会が多くなります。瓶ビールの瓶を手でひねると開けられる使用になっている瓶ビールもあれば、栓抜きが必要な瓶ビールもあります。
ボトルショップでそれを考えて瓶ビールを買うのも面倒なので1つあると便利です。
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お箸
日本じゃないのでお箸が売ってないです。ステイ先などでも箸がないと不便を感じることもあるので1ペアあると便利。
(まとめ)ワーキングホリデーの持ち物リスト(便利グッズも!)
以上がワーキングホリデーでの持ち物リストです。
この中にも自分には必要ないかな〜と感じるものは持って行かずに現地で調達するくらいでちょうど良いと思います。
便利グッズとしてたくさん紹介しましたが本当に便利だな〜と留学中に感じた便利グッズはクレジットカードと、タオルくらいです。
クレジットカードはワーホリだけでなく留学全般、海外へ行く時の必需品です。
日本ではスキミングなどの犯罪が起こるなどの理由で現金より信用力が低いと考えがちですが、海外では現金の信用が低いです。
またもしもの時はATMから現金を引き出せたり、海外旅行保険の代わりに使えたりと便利です。
【関連記事】海外留学・ワーホリに人気・おすすめ『クレジットカード』完全解説
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ワーキングホリデーの持ち物ってなんですか?
出発する前日にパッキングをして「あーあれも必要だった!」なんて思いたくありません。
でも持ち物が多すぎると大変だし、何が必要かも分からないです。