サタデーマーケットをタイ人に観光ガイドしてもらう in チェンマイ【場所・行き方も解説】

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観光したい人
タイ・チェンマイで土曜日開催されている、サタデーマーケットって場所や営業時間、何が売ってるのか気になります。

サタデーマーケットの様子や、スリ等も心配です。安心して行ける場所でしょうか?

詳しい方、教えてください!

こんな疑問に答えます。

Kan
結論から言うと、チェンマイ自体の治安も良く、サタデーマーケットの治安も良好でした。

営業時間は17時〜22時でお土産、食事何でも揃っています!

場所は後ほど、詳しく説明しますね。

この記事の内容
  • チェンマイ・サタデーマーケットの行き方・場所
  • サタデーマーケットの様子
  • ゲテモノの「サソリ」を食す!?

 

こんにちは!ETHOS(エトス)のKan(@kan11jp)です。

今回、タイ・チェンマイに初めて来ているので、僕はサタデーマーケットは初めてです。

なので、治安情報やサタデーマーケットの諸々の情報を初めて行った人目線で紹介していきます。

1人で行くのも寂しいので、タイ人の友達とサタデーマーケットに行ってきました。

右の男2人は疲れてサタデーマーケットには行かないで、カフェに残るようなので、僕とタイ人女性プロイでサタデーマーケットに行って来ました。

この写真、ニマンヒミンと言うチェンマイの代官山と言われているお洒落なカフェです。噂通り、お洒落な場所だったので、行ってみてください。オススメです。

Kan(ETHOS
100%日本人。主に仕事場はフィリピンと日本。フィリピンでもタイでも、現地人に間違われます。海外のナイトマーケット大好きです。必ず行きます。
プロイ
出身はタイのバンコク。旅行好きで日本にも2回行った事がある(大阪・京都・神戸)。来年は仙台に桜を見に行く+インドとモンゴルに行く予定。

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目次

チェンマイ・サタデーマーケットの場所と行き方

下記赤い部分がサタデーマーケットの開催されている場所になります。

  • 名称(タイ語):ถนนคนเดินวัวลาย
  • 名前:サタデーマーケット(ウアライ通り):Chiang Mai Walking Street
  • 営業時間:17時〜22時
  • 住所 Amphur Muang, Wualai Street,Chiang Mai
  • 地図(クリックしてみる)

チェンマイ・サタデーマーケットの行き方

下記の通りです。

  • ソンテウ(写真の乗合バス)
  • 自転車
  • 徒歩
  • Grab Bike or Taxi
  • トゥクトゥク

 

観光客が多い旧市街近くにステイしているのならば、徒歩でもアクセスしやすいです。

ソンテウやトゥクトゥクを利用する人は、「ถนนคนเดินวัวลาย」このタイ語を運転手に見せるか、「ウアライストリート」と伝えてください。

僕はニマンヒミンからソウテウを使って行きました。

チェンマイ・サタデーマーケットの様子

20時に到着すると、サタデーマーケットはご覧の通り鬼混みです。

まだ夕食を食べていなかったので、タイ人プロイにおすすめのタイの屋台飯とお土産を聞いてみました。

Kan:じゃあ行こうか。

プロイ:行きましょう。

Kan:凄い混んでるね。地元のタイ人もナイトマーケットには行くの?

プロイ:たまに友達同士でも行くよ。

チェンマイのサタデーマーケットはどこか、日本のお祭りに似ているので、親近感が湧きます。

プロイ:大阪でたこ焼き食べたけど、美味しかった。

Kan:たこ焼きは大阪のソウルフードで、大阪行ったらたくさんあるよね。

チェンマイにも日本食レストランが多いのですが、名前が「忍者」「侍」とかフェイク感が強いです。観光地近くのタイ料理レストランだと、日本語で書いてあるメニューも置いてあります。ローカルレストランだと、基本的にメニューはタイ語のみ。

プロイ:ナイトマーケットの中では、アルコールは禁止ね。食べ歩きはOkだよ。

Kan:へーそうなんだ。日本だとお祭りの時は、食べ飲み歩きOKだから不思議な感覚。でも、アルコール禁止の方がトラブルが起きなそうで良いと思う。

※チェンマイで有名なサンデーマーケット・ナイトバザールもアルコール禁止です。

両サイドにお店が並んでいます。危ない雰囲気は全くありません。

この混雑具合で子供を連れて来てる人。ベビーカーを引いてる人もいました。小さな子供を連れてきても大丈夫なくらい安全です。

しかし、混んでいて、通行人と体がぶつかるので、ポケットに入れてる貴重品には気をつけましょう。

チェンマイ・サタデーマーケットでおすすめのお土産(タイパンツ)

プロイ:お土産にタイパンツなんて良いと思うよ。

Kan:じゃあこれ買って行こうかな。

プロイ:値段は100バーツ〜250バーツ(360円〜900円

Kan:え、安い!

タイパンツの種類もたくさんあり、値札もついているので安心して買えます。

って事で、タイパンツ200バーツ×2着=合計(1400円)で買いました。

サタデーマーケットは長い!まだまだ道が続いています。

プロイ:これおすすめだから食べてみよっか。タイ語で Mhoon yoe、英語だと Pork sausage.

Kan:豚か。

プロイ:豚だよー。

これです。ローカルのものは基本的にタイ語表記なので、何て書いてあるのか理解できません。

プロイ:1つ6バーツ(20円)

プロイ:これ美味しんだよね。サラダとかによく入ってる。日本だとサラダにハム入ってるでしょ?そんな感じ。

確かに、味は塩っぱいハムでした。笑

お酒のおつまみに合いそうな味です。後日、タイのスーパーでサラダを買ったのですが、このハム入ってました!

コーラなどのジュースも売っています。

15バーツくらいなので、大体50円ですね。タイのチェンマイは物価が恐ろしいほど、安くて、しかもご飯が最強に美味しい。

家賃も安いと最高な街です。

色々な種類の雑貨も売っています。

歩いていて感じましたが、屋台で食べ歩き+掘り出し物発掘(お土産探し)に最高な場所です。

サタデーマーケットおすすめフード(miang kham (ミヤンカム)

プロイ:これはmiang kham(ミヤンカム)という料理。葉っぱに包まれた食べ物(麺)でスパイシーとノンスパイシーがあるよ。

Kan:じゃあ辛いの好きだから、スパイシー食べてみようかな。

プロイ:20バーツ(70円)

Kan:辛いの好きだけど、辛いの好きな俺でも辛い(笑)でも美味しいね。ビーフンみたいな麺がめっちゃ辛いみたいな。タイ料理ってパクチーが良く使われるよね。

プロイ:タイ人は辛いのと甘いのが好きだからね。

 

僕辛い食べ物好きで、松屋の牛丼も唐辛子で真っ赤にしてしまうレベルなんですが、タイ人が言う「スパイシー」は本当に辛いです。笑

辛いの苦手な人は、絶対スパイシー頼まない方が良いと思う。

人混みが凄いので、お互いが逆サイドのお店を見てると、すぐに見失うので注意。

定期的にお互いどこにいるのか、確認し合いましょう。

チェンマイサタデーマーケットの様子(動画編)

動画だと、混雑具合が良く伝わると思います。

カメラも売っていました。

Kan:これは何?

プロイ:タイのお菓子だよ。中はもち米が甘くしてあって、葉っぱごと食べます。一本10バーツ(35円)

Kan:じゃあ食べてみよう。

Kan:うん。日本の和菓子にありそうな感じ。おはぎを葉っぱで包んだみたいな。おばあちゃん家で出て来そう。

屋台にいる、タイ人は少しも英語が話せない場合があるので、プロイに色々説明してくれて、かなり助かっています。

サタデーマーケットを散策していると、日本人の観光客もチラホラ見かけました。家族連れ、カップル、友達同士など様々です。

フルーツ盛り合わせも売っています。

タイはフルーツの種類も豊富で安い。食べ物も新鮮です。

プロイ:これはタイの伝統的なデザートのlookchoupってやつ。

Kan:凄いカラフルだね。

プロイ:フルーツの形にして色をつける場合もあって、凄く甘い。

とりあえず、日本で見たことない食べ物や雑貨があって超楽しいです。

チェンマイ:サタデーマーケットのフードセンター

プロイ:フードセンターも行ってみようか。ここだと座って食べれる。

Kan:フードセンターの中も超混んでるね。じゃあ、ここでも何か食べてみよう。

シーフード系。

BBQ。

このフードセンターの中の食べ物は、外の屋台やローカルレストランに比べると値段が高く設定されていました。

豚肉の塊。

貝類。

座って何か食べたかったんですが、満席でした。

外国人観光客が多いです。

プロイ:ここには面白い食べ物も売ってるんだよ。ワニや鹿の肉が食べれる。日本人は食べないでしょう?

Kan:食べないね。

プロイ:私たちも普段は食べないけど、観光客用だね。

チェンマイ・サタデーマーケットでゲテモノ「サソリ」を食す

プロイ:食用のスコーピオンも食べれるよ。

Kan:!?!!?!!??!?!

プロイ:80バーツ(290円)食べてみる?私は一回食べたことあるけど、普段は食べない。

Kan:せっかくだし、食べてみようかな。

 

僕こういったゲテモノは食べてみたい方です。

ゲテモノは絶対に食べたくない!って人に食べてもらうとリアクションが面白いと思います。笑

Kan:目が赤いのが怖い・・・

Kan:そうやって焼くんだ(笑)

プロイ:中国だとサソリはスープに入ってたりするみたい。

サソリにタレを塗って出来上がり。

プロイ:焼きがってから1分以内に食べてって言ってる。

Kan:なんで?

プロイ:わからない。

Kan:まあ、いいや。いだだきます!ん?意外に香ばしい匂いがして、いけるぞ。

Kan:ほぼタレの味(笑)それにしても、サソリの皮が噛み切れずに口の中に残ってる。ティッシュに吐かないと気持ち悪いな。

サソリを食べている時は、「うわーこいつやばいの食べてる」みたいな感じで、周りの観光客は僕に注目してました。

もう二度と食べないですが、サソリ意外に食べれます。

流石にサソリを食べた後、気持ち悪くなったので、口直しが必要です。

ドラゴンフルーツジュースを40バーツ(140円)で購入。

こんなボリューミーで40バーツは安すぎる!最高です。

口の中のサソリがさっぱりしました。

これも買いました。ソーセージの中にもち米がたくさん詰まってる。10バーツ(35円)

多分、コンビニのオニギリ2個分のお米が入ってます。これ一つでお腹いっぱいになるかも。

Kan:タイって普段から屋台がたくさん出てて、地元の人たちは食事してるけど、普段は自炊とかするの?

プロイ:ほとんどしない。タイの人は基本的に外食かな。安いし、便利だから。

※屋台だと1食40バーツくらいです(140円)

プロイ:そのまま屋台で食べたり、それみたいに袋に料理を入れて、家に持ち帰って食べたり。

Kan:そうなんだ。ってかタイ人はビニール袋使いすぎだと思う。自然に悪い思う。

チェンマイって食器などの焼きモノが結構売られています。しかも、柄も綺麗なので、お土産にもおすすめです。

絵画も売っています。

プロイ:良い感じのミサンガがあったから自分用に買う。

Kan:タイって日本に似てると思うんだよね。

プロイ:なんで?

Kan:こういうサタデーマーケットも日本の祭りに似てるし、タイ人ってお辞儀したり、合図地も打つし、凄い礼儀正しくて、町も安全だし。

プロイ:でも、日本の方が綺麗だったよ。

Kan:チェンマイも大分綺麗だけどね!

サタデーマーケット内にマッサージもあります。

30分100バーツ(360円)、1時間150バーツ(540円)です。

1時間以上歩いて、時間は21時を超えてますが、この人の数。

営業時間終了の22時まで、混みそうですね。

チェンマイ:サンデーマーケットで使ったお金合計

  • 交通費:20バーツ(70円)
  • タイパンツ2着:400バーツ(1400円)
  • 豚の串:6バーツ(20円)
  • miang kham (ミヤンカム):20バーツ(70円)
  • タイのお菓子:10バーツ(35円)
  • サソリ:80バーツ(290円)
  • フルーツジュース:40バーツ(140円)
  • ソーセージ:10バーツ(35円)
  • 合計:2100円

 

食べ歩きだけだったら、500円もあればお腹いっぱいタイ料理を楽しめます。お土産もたくさん売っているので、ここで何か買うのもおすすめです。

まとめ(サンデーマーケット)

チェンマイのサンデーマーケットは屋台飯、お土産もたくさん売っており、治安も良いので、友達同士、家族にもおすすめです。

安心して楽しんでください。

ちなみに、チェンマイで有名な、サタデーマーケットとナイトバザールにも行きましたが、雰囲気や売ってるモノはほとんど一緒でした。

なので、あなたが行きたいナイトマーケットに行けばOKだと思います。

今回は以上です。

普段は日本でこの記事のように「外国人と一緒」に観光地を紹介したりしています!

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