こんな疑問に答えます。
結論から言うと、もちろん簡単な道ではないけど、高卒でも英語を学べば未来が開ける!今は英語がペラペラじゃなくても大丈夫!ということです。
そのために海外に行くという選択を取って行動するのが大事です。
この記事で伝えたいこと
- 学歴は高卒だけど英語に関わる仕事がしたい
- 英語力はないけど昔から英語に興味はある!
- どういう方法があるのか知りたい!
どーも。Fラン大学卒業してそのままワーホリへ行った、かずき(@Kazki413)です。
この記事を書いている僕はワーホリ後、フィリピン留学を経て現在はワーホリ・2カ国留学が得意なETHOS(エトス)で働いています。
日本の就職市場って新卒ブランドが最強ですよね?
しかも、4年生大学のもっというとMARCH以上の新卒ブランドって神々しいレベルです。
それに気づいたときにはもう学歴は変えられません。残念だけど。
この記事では高卒、短大卒とか僕みたいなFランの大卒でも英語が話せると海外就職っていう未来があるよという話をしたいと思います。
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目次
英語がペラペラの高卒は海外で働けます
結論から言うと高卒でも海外で働けます。
もちろん大卒で英語がペラペラの方が選択肢は広がります。
それでも、高卒でも英語が話せるなら海外で就職ができます。
英語力はあくまで仕事で支障の出ないレベルで十分、はじめからネイティブ・スピーカーと同じように話せる必要はありません。
特に海外就職が目的であれば留学経験は1〜2年あれば十分です。
逆に言えば今は英語が話せなくても1〜2年間留学すれば、英語をコミュニケーションのツールとしては使えるので海外就職ができます。
どんな待遇で海外で働けるの?
次に気になるのは、実際に海外でどんな待遇で働けるのか?だと思います。
海外で就職する場合の給料は現地採用の日本人向けの給料になります。
現地採用と日本採用ってなに?
簡単に説明すると、
日本採用:日本で就職して海外の駐在として働く
現地採用:現地で就職して現地の日本人として働く
現地採用:現地で就職して現地の日本人として働く
つまり現地で就職するので、日本で働くより給料(収入)は安くなります。
くぅ〜金稼ぎて〜。
これが本音ですが、
現地採用もそんなに悪くない
- 日本で生活するよりもゆとりのある生活ができる
- 海外就職した経験が次の転職に活かせる
こう考えることができます。
英語を覚えたらすぐに高待遇で働きたい!という方には向かない考え方ですが、オレは学歴もないし、今は待遇よりも経験とスキルを身につけるべきだと思う。
そう考える人にぴったりです。
高卒という事実を受け止めれば、英語を覚えただけで大逆転は無理というのは日本でも海外でも同じ。就職はどこに行っても甘くはありません。
でも、未来に繋がるキャリアが英語を覚えることで描けるというのは一発逆転レベルのメリットだと思います。
マレーシアでインターンをしている岡田くん、マレーシアで通訳のオファーを受けた純季くんの話も参考にしてみてください。文章量は長いけどおすすめ。
ワーホリ・2カ国留学に興味があれば合わせて読みたい
英語ができる高卒から+αでキャリアをつくろう
先ほども言ったように英語はコミュニケーションツールです。留学をして英語が話せるようになれば海外就職ができます。
でも、それだけではキャリアとしては不十分です。
そうなんだよ。例え英語がなんとか一年で身についても、俺には大した職歴がないんだよ。
英語が話せる日本人が100人に1人だとしても高卒で英語が話せる日本人の価値は高くありません。なので「+α」を考える必要があります。
それが、海外就職です。
英語を話せるだけだとキャリアとしては不十分ですが、海外就職をしてそこで経験を積めば英語+海外勤務経験が足されます。
海外で働くので英語を活かせる仕事というよりは日常的に英語を使う仕事です。
1〜2年の留学で英語がマスターできるわけではないので働きながら英語が学べる仕事という面でも海外就職は魅力的です。
普通に考えたらお金をもらいながら英語を習おうなんて考え自体、会社から毛嫌いされます。
「英語を勉強したいなら英会話スクールへ通え!」って。当然ですね。
高卒でも海外就職するまでの流れはこんな感じです。
- 留学して英語を習得
- 海外就職をしてスキルと経験を獲得
- 英語+海外就職経験を持って転職
海外就職までは早くて1年、ゆっくりでも1年半あればできます。そこから海外就職です。
まずは1万人に1人の人材を目指そう
元リクルートの藤原和博さんの100万人の中の1人の人材になる方法という、自分の市場価値を高める方法があります。
簡単に説明すると、100万人に1人はオリンピック選手くらいスゴイ人材。
だけど、一般人でも100人に1人が持つスキルを3つ持つと100万人に1人の逸材になれるという話です。
100人に1人のスキル×100人に1人のスキル×100人に1人のスキル=100万人に1人の人材
※100人について
この100人はランダムに集められた100人です。小学校、中学校のクラスを2〜3集めて100人くらいの感覚です。要は100万人に1人のスキルはとんでもないけど、100人に1人くらいのスキルを3つ身につけることは一般人でもできるよねということ。
ここでは、
- 英語(100人に1人の持つスキル)
- 海外就職の経験+そこで得たスキル(100人に1人の持つスキル)
英語(100分の1)×海外就職経験(100分の1)=10000人に1人
このように単なる高卒が1万人に1人の人材になれます。すごいです。
例えば22歳で留学して24歳のときに海外就職して3年働いたと仮定します。
そうすると27歳のときに、高卒で英語が話せて海外勤務歴3年というキャリアがあります。
どうです?ぱっと見でも高卒で英語が話せて海外勤務歴3年というキャリアを持ってる日本人って少ないですよね。
これなら日本で転職活動をするときも、あなたの能力を必要とする仕事があります。
高卒なのにここまで頑張ったんだね。そう見てくれる人も出てくると思います。
少なくとも僕はそう思います。
留学すれば英語力は身につく?
ちゃんとした順序を踏んで留学すれば、海外就職できる英語力は日本人なら身につきます。
高卒と大卒を隔てる大きなものの1つに、高卒は小さい世界しか知らない、大卒は色々な県から人が集まってくるから社会性があると会社に判断されることがあります。
つまり企業は高卒の経験値の少なさが不安要素です。
なので、留学中にさまざまな経験を通して、今までの自分が持っている当たり前をアップデートしていく作業が必要です。っていうと小難しいですけど、要はいっぱい勉強して、色々な人といっぱい遊ぶってことです。
そうすれば自分の中でこうだ!と思ってた常識が覆されて、新しい常識にアップデートされます。(頑固だと難しいですけど…)
海外にある企業は、「この人は海外で生活できるのか?」という部分にも気を使うので、「この人ならここでの生活も大丈夫だな。」と思ってもらうことも大切です。
(最後に)高卒も英語ができると就職できる!
日本での就活では、1〜2年の海外生活と英語力では「遊学」とネガティブにとられる傾向があります。
でも海外就職をして、海外勤務と営業経験などを積んだあとの日本での就職活動は選択肢の幅が飛躍的にひろがります。
まるで偏差値の高い大学生が新卒で次々に内定をとるようにです。
僕は日本でやりたいことが見つからなくて新卒での就活はしないで海外に飛び出しました。帰国後は会社員も経験して今があります。
あなたも今の生活を続けていくべきか、やりたいことを見つけるべきかをよく天秤にかけて考えてみてください。
もし海外、英語の興味があるのなら、僕は自分の市場価値を高めるために英語という言語の習得を足がかりに、海外就職をしてキャリアをつくる方法を激しくおすすめします。
なぜなら、それがあなたのキャリアをやり直す良い方法だから。
日本にいてやりたいこともなく、くすぶったまま歳をとっても状況が好転することはありません。
必要なのは一発大逆転じゃなく、少し怖いけど1ステップづつ駆け上がることです。
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