こんな疑問にワーホリ経験者の僕が答えます。
結論から言うと、海外の歯科治療は高いので、歯が痛くなくても念のため事前に歯医者には行っておいた方がいいです。
僕もワーホリ出発前に歯医者に行きました。
念のためのつもりで歯医者に行きましたが、に小さな虫歯があったので、歯が痛くない人も1年は日本を離れる予定があるのであれば、出発前に歯医者はおすすめです。
それに海外の人たちは日本人よりも「歯」に対する意識が高いです。
- 海外の歯医者は高額!
- 海外の人は歯に厳しい
どーも、かずき(@Kazki413)です。
この記事を書いている僕はオーストラリアのワーホリ、フィリピン留学などを経験してその他6カ国12都市を訪れました。
今はワーホリのサポートもする語学学校ETHOSを運営しています。
僕は歯は痛くなかったけどワーホリ出発前に歯医者に行ったら虫歯が見つかり、歯をキレイにしてもらってからワーホリへ行きました。
今回は、ワーホリの準備で歯医者にいくべき理由をお伝えします。
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目次
海外保険で歯医者には行けない!
ワーホリに出発する人は、近くの役所に年金や国民健康保険、住民税の支払いを一時とめるため、海外転出届をだします。
【役所手続き】ワーホリ、留学や世界一周で日本を離れる前にやらないと損!
そして、海外旅行保険に加入するのが一般的です。
海外旅行保険に加入しておくと留学中に風邪、怪我や病気になったときもキャッシュレス、お金を払わずに病院で診療を受けられます。
ですのでワーホリに行く予定の人は、安い旅行保険でもいいので入っておいてください。
そう思うところですが、一般的な旅行保険で歯科治療は保険適用外です。
オプションで歯科治療がついてる旅行保険や、もともと歯科治療が含まれている旅行保険もありますが、値段は一般的な旅行保険よりも高くなります。
海外保険が適用されないのに、ワーホリ中に歯が痛くなったら一大事です。
詰め物:200ドル
虫歯治療:800ドル
この金額を払うくらいなら日本で歯医者に通えば数千円で済みます。
これがワーホリ前に日本で歯の治療をすべき最大の理由です。
虫歯なくても行くべき?
日本人の多くは虫歯になってから歯医者に行くものだと思っています。(僕もそう思っていました)
実際、僕も歯が痛くなかったので歯医者に行った経験がワーホリに行くまでの23年間ほとんどありませんでした。
でもいざ歯医者に行ったら小さな虫歯が見つかりました。
全然痛くなかったのに・・・
そんなこともあるので歯が痛くなくても、定期的に歯科検診をしていない人は歯医者に行きましょう。
僕も虫歯があるのに気づかなかったですが、まだ小さい虫歯は痛みもなく本人では気づけません。
それが海外で万が一悪化してしまうと最悪、歯科治療をしに日本へ帰国することに・・・というケースもあるので「わたし歯痛くないし・・」とは思わずに日本にいる間に済ませてください。
ワーホリ出発前に歯列矯正をしたあかりさんの記事も参考になります。
留学前に歯列矯正をして「これで外国に行けるぞ」と謎の安心感が生まれた話
親知らず海外で抜くのは不安です
親知らずが生えてる人は、留学前に治療ができるなら治療しておいた方がいい場合もあります。
僕が留学するときはまだ親知らずを抜く必要がなかったので、治療せずにワーホリへ行きました。でも過去留学生のなかには留学中に親知らずが痛くなってしまい海外の歯医者で抜歯するケースもありました。
結果的にフィリピン留学中だったので費用はそこまで高くありませんでしたが、親知らずは人それぞれなのでしっかり出発前に歯医者さんと相談するのがいいですね。
留学中虫歯になっても海外保険はきかない「でも、セブ島なら格安」
まとめ
食後の歯磨きをかかさないのも大切ですが、定期的に歯医者で歯のメンテナンスをするのがおすすめです。
虫歯は痛くなってから歯医者に行くとやはり治療が大変になるほど進行していますし、痛みのないうちに発見してもらって治療をしてもらうのが1番です。
また自分ではどうしても磨けない部分をクリーニングしてもらい、フッ素を歯にぬってもらえば虫歯を未然に防げます。
なにが言いたいかというと歯の治療は定期的にしておくにこしたことはないです。
日本は諸外国と比べると歯に寛容ですが、ワーホリで行く国でオーストラリア、カナダ、イギリスなどは歯並びなど「歯」に対する意識が高いです。
ワーホリの準備で出発前に歯医者に行った方がいいと言われますが、歯が痛くなくても行った方がいいですか?