こんな疑問に答えます。
結論から言うと、英語初心者の人でもフィリピン留学で6ヶ月(半年)英語学習を続けられれば効果絶大です。
ただ6ヶ月はおすすめしないよ〜という意見もあるので、メリットとデメリットを知ってから決めるようにしましょう。
実際にフィリピン留学で6ヶ月(半年)セブ島に滞在した経験者の意見も聞きました。
- 6ヶ月(半年)の効果は?
- メリットとデメリット
- 6ヶ月(半年)留学した経験者の語る効果
どーも、かずき(@Kazki413)です。
この記事を書いている僕はワーホリ、フィリピン留学の経験者です。現在はセブ島にある全授業アメリカ人の語学学校ETHOS(エトス)で働き5年以上になります。
その背景の僕がフィリピン留学6ヶ月(半年)の効果がどれだけあるか?メリット、デメリット、実際にフィリピン留学で6ヶ月間セブ島に滞在した経験者に効果を語ってもらいました。
フィリピンに語学学校が多すぎて何処の学校を選んだら良いか分からない…..。
夢の留学なので「失敗したくない」……と思っていませんか?
そんな人のために【失敗しない】フィリピン留学のガイドブックを用意しました。
これを読めば、自分に合った語学学校を選べるようになります
目次
フィリピン留学6ヶ月(半年)の効果は絶大
日本人の英語初心者(中高の英語の勉強しかやってきない)がフィリピン留学6ヶ月(半年)で得られる効果は、
- 日常的な英会話はできる
- 英語を使った仕事ができる
- 映画は英語字幕付きでも大変
大きくこの3つです。
日常的な英会話はできる
6ヶ月(半年)の留学が終わるころにはフィリピンで生活していて日常的に困ることはほとんどないレベルです。
ただし、留学半年だとスピーキング、リーディング、リスニングの全てのスキルが等しく備わっているわけではないので「銀行に行って口座を開設する」というは理解するのが難しかったりしますが、アジア人や第二言語で英語を話す人たちとのコミニケーションは理解できる英語力が備わっています。
ネイティブたちの会話について行くには正直まだまだ難しいレベルです。
英語を使った仕事ができる
英語初心者からでも6ヶ月(半年)英語学習をすればオーストラリアやカナダでカフェやホテル、レストランなどで英語を使った仕事ができるレベルです。
英語環境のカフェやレストランで働く経験はこれまで基礎英語学習で学んできた英語を活かすステップにぴったりです。
また語彙力や文法理解を深めるためにTOEICやIELTS、ケンブリッジ検定などの資格に注力するのもおすすめです。
映画は英語字幕付きならなんとかなる
専門的な映画は難しいですがディズニーやピクサーなどこども向けの映画であれば3〜4割理解できるようになっているレベルです。
映画を楽しむ方法としてはおすすめできませんが、英語学習として映画を字幕ありで見て、分からなければ一時停止して調べるを繰り返すとほぼ100%理解できるだけの基礎英語力はついています。
フィリピン留学6ヶ月のメリットとデメリット
「フィリピン留学で6ヶ月(半年)はおすすめしないよ〜」という意見が多いのは受けられるメリットよりデメリットが大きいからです。
フィリピン留学6ヶ月(半年)のメリット(効果)は先ほどお伝えしたこちらです。
- 日常的な英会話はできる
- 英語を使った仕事ができる
- 映画は英語字幕付きでも大変
そして、フィリピン留学6ヶ月(半年)するデメリットが、
- 留学費用は途中でキャンセルすると高い
- 英語学習だけだとマンネリする
- ネイティブの英語に耐性はない
大きくこの3点です。
少しだけ詳しく説明します。
留学費用は途中でキャンセルすると高い
フィリピン留学の費用を6ヶ月(半年)まとめて払うと長期割引で安くなる語学学校が多いですが、学校に通い始めてからキャンセルでは費用はほとんど返ってきません。
普通に留学を楽しめれば問題ないですが、フィリピンの環境が想像していたものと違って合わなかったり、学習方法や学校の運営方法に合わない場合、同時期にいた人間関係が上手くいかないなどで途中で帰国する人たちも少数ですがいます。
そうならないためにも3ヶ月先に申し込みをして、残りは延長するなど6ヶ月いっぺんに申し込まないようにしてリスクを減らす、留学期間を考え直すなど対策が必要です。
もしものパターンで全ての人に当てはまるわけではないですが、個人的にフィリピン留学6ヶ月(半年)で一番のデメリットは途中キャンセルした際にお金がムダになることです。
- 申し込みを3ヶ月にして、残りは現地で延長する
- 一度セブ島へ旅行に行ってみる
英語学習だけだとマンネリする
英語初心者にとってフィリピン留学は最適ですが、「自分の英語力が伸びたかな?」と確認する手段は学校の校内テストくらししかありません。
はじめは新しいことだらけだったフィリピンでの留学生活も滞在期間が長期化するとマンネリします。
またマンツーマンレッスンは英会話力が上がると言われていますが、その分ストレスも大きいです。
- 趣味を見つける
- フィリピン人の友達をつくる
ネイティブの英語に耐性はない
フィリピン留学を6ヶ月(半年)すれば英語は話せるようになるのは間違いありませんが、英語圏のアメリカやオーストラリア、カナダの人たちと英会話が成立するかといえば実はそうではありません。
その国の人たちを理解するには、その国へ行って数え切れないほど英語を使うことでようやく理解できるものなので、英語のネイティブ・スピーカーの英語を理解したい人はフィリピン留学から次のステップへ進むことをおすすめします。
- 映画をみる
- 英語圏で生活する
フィリピン留学6ヶ月(半年)の費用
フィリピン留学6ヶ月(半年)の費用を見て見ましょう。
留学費用(24週間) | 1,293,050円(11,755ドル) |
生活費 | 240,000円 |
ビザ費用 | 49,000円(21,790ペソ) |
合計 | 1,582,050円 |
留学費用(24週間) | 1,133,560円(10,309ドル) |
生活費 | 240,000円 |
ビザ費用 | 49,000円(21,790ペソ) |
合計 | 1,422,990円 |
1ドル=110円
4週間(1ヶ月)だと1ヶ月23.7万円です。
費用的には欧米圏へ同じ期間留学するよりは費用を抑えられます。
6ヶ月の現地生活費は1週間1万円として24万円です。
そんな方にはフィリピン留学にプラスアルファがおすすめです。
それでは、実際にフィリピン留学を6ヶ月(半年)経験した留学生の体験談を紹介します。
氏 名:篠原 佑佳さん(24歳)
期 間:6ヶ月(半年)
プラン:ホームステイプラン/7時間コース
ーETHOSに留学する前にどんなことで悩んでいましたか?
一人暮らしが長かったので、家族以外の人と一緒に住めるか心配だった。
それだけです。(笑)
ー何がきっかけで、ETHOSを知りましたか?
アメリカに行くつもりだけど本当に英語ができなくて、色々と安いセブで基礎をつけて行くのがいいと聞いて、検索した。
ETHOSを知ってすぐ申し込みをしましたか?しなかったとしたらなぜですか?
とりあえずすぐにLINEしました!ETHOSを見つけた瞬間、他の学校に興味がなくなりました(笑)
ーなにがきめてとなってETHOSを選びましたか?
全講師がアメリカ人!!フィリピン人に教えてもらってもアメリカに行ったら聞き取れないって聞いたからネイティブ講師に教わりたかった!
あとはホームステイ!アットホーム!
ー実際にETHOSへ留学してどうでしたか?
英語が分からなくても先生たちは誰一人ため息をついたりしないし、何回も直して説明してくれました。初心者の私にとってすごく助かった。
中一レベルもまともに分からなかった私が英語でコミュニケーションとれるようになったなんて、ほんと人生なにがおこるかわかんないな〜って感じです!!
ーETHOSでの一番の思い出は?
先生や生徒たちとご飯を食べたこと!毎週木曜のカップケーキパーティー!家族みんなで過ごしたこと!先生や生徒たちの家族とたくさんハグしたこと!
子どもたちと遊んだこと!かけがえのない友達ができたこと!第二の家族ができたこと!(半年もいたから書ききれません)
ー留学を希望するお友達にETHOSを紹介したいと思いますか?
もちろんYES
フィリピン留学6ヶ月は効果あり!
フィリピン留学6ヶ月は効果あります。
フィリピン自体の環境が合わない、学校と合わないことも可能性は0%ではありません。
6ヶ月(半年)は長いので3ヶ月まずは留学して延長を考えるか、英語だけでマンネリ化を防ぐために有給インターンやボランティアなどと組み合わせる留学がおすすめです。
6ヶ月以上の時間的余裕がある方は英語圏の国で働く経験ができるワーホリ・2カ国留学もおすすめです。
英語力もフィリピン留学だけより格段に伸びます。
フィリピン留学に6ヶ月で効果はありますか?