英語のカッコ、コロン、セミコロンの違いと使い方

英語のコロンとセミコロンの違い

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アメリカの大学の特徴を3つ表せと言われれば独断と偏見で以下になります。

1)リーディング:教科書など読まされる量が半端ないです。
2)ライティング:小論文をなにかと書かされます。
3)プレゼンテーション:なにかとトピックを渡されプレゼンさせられます。

アメリカの大学をそれなりにトップのGPAで卒業しようと思えば常に読み、書き、プレゼンの準備をし、プレゼンするという工程はなかなか避けて通れない道です。

そこで今回は!ライティングに的を絞りさらにその中でも句読点に着目していきたいと思います。

英語を勉強している方なら英語を使った仕事がしたい!または既に英語を使った仕事をしているよ!という方が多いかと思います。

その場合、もちろん英文Eメールもそうですが英語による資料を作る必要がでてくるかも知れません。

そうなったときは、正しい句読点を使っている方がもちろん、よりプロフェッショナルに見えます。

逆に、基本的な句読点を間違っているとあわてて作って見直しすらしなかったのか、と悪い印象を与える可能性すらあります。

ここでは非常に限られたスペースですので日本人学習者が、よく間違う句読点を5つにしぼって紹介します。

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目次

かっこ()の前後に必要なのはスペース

基本的にかっこ「()」の内側にはスペース無し外側は両サイド1スペースを空けます。

日本語だと、かっこの前後にスペースを空けないので(そもそも日本語はスペース空けない言語なので)特に、かっこ前のスペース無しの人が目立ちます。

例:
He (and his girlfriend) enjoyed the movie.

ついでにカッコ書きについての注意点

補足的な情報として、日本語ではなにかと、かっこを使うことがスタイル的に多いと思います。

英語では、必要ならちゃんと書き必要でなければ書かないスタイルなのでカッコ書きはあまり好まれません。

かっこの使用を日頃多様している方は英語では、極力避けることをおすすめします。

日英翻訳の作業をしているときも、日本語のかっこをとり英文ではかっこ無しにすることが多いです。

読んで欲しい文章ならかっこは避けましょう。

馴染みの薄いコロン(:)は英語では非常によく使われる

コロンは日本語の標準的な句読点ではないですが、英語では非常によく使われます。

ここでもよく間違えるのがスペーシングです。コロンの前はスペース無し、コロンの後に1スペースです。

例:
In our garden, we grow the following vegetables: beets, corn, and carrots.

ついでによく間違えるコロンの文法

コロンの前は完全な文章にする。つまり、文章の途中でコロンを使いはじめてはまずいです。

誤)I want: a container and a rope.
正)I want these items: a container and a rope.

セミコロン(;)とコロン(:)の違いと使い方

よくコロンとセミコロンの違いが分からないとう人がいます。

コロンは完全な文章の後に、リストや詳細を続けます。一方、セミコロンの方は、2つの続いている文章の間に置きます。

また、2文のつなぎ文句として、「however」「therefore」「namely」などがよく使われます。

例:
Our next meeting was scheduled for Thursday; however, we are postponing it until next week.

セミコロン(;)はリスト区切りの記号としても使える

もう一つのセミコロンの用法は、リストの区切り記号として活用します。待てよ、リストの区切り記号はコンマ(,)では?と思った方は、もちろん正解です。

A, B, C, D…は恐らくご存知かと思います。しかしセミコロンでもそれを行う場合があります。

A; B; C; D…というように。

では、どういうときにセミコロンを使うかといいますとそれぞれのリストアイテムが長かったり個々のリストアイテムにコンマを含むような場合です。

恐らくメールアドレスをリストするときにセミコロンを使用しているのを気付いた方もいるかも知れません。

ippei1@ippei.com; ippei2@ippei.com…
Nagoya, Aichi; Shinagawa, Tokyo…

「’」と「”」の名前ってなに?違いは?

それとおまけにアポストロフィーとダブルクオーテーションマークについても勉強しておきましょう。ついでにシングルクオーテーションも覚えておくとドヤ顔で説明するときがいつか、きっと来ます。
 

「’」アポストロフィー(apostrophe)

名詞の所有格と文字、数字を省略する時に使う。
例:
She wasn’t able to any english last year.
was not→wasn’t
do not→don’t 
2017→‘17

「“ ”」ダブルクオーテーション(double quotation marks)

引用符のひとつで日本語のかぎかっこ「」のように使います。
「“」が開始で「 ”」が終了の記号です。またはじまりは必ず大文字ではじまりますが、1文から一部分を参照する場合は小文字になります。
例1:
I hope you will be here.” he said.
She asked, “Will you still be my friend?”
 
例2:
Barry said, “The case is far from over, and we will win.”
Barry said that the case was “far from over” and that “we will win.”
日本人の僕が言ってもいまひとつ信用できないと、言われそうなのでフィリピンで語学学校を運営しているBarry (バリー)から追加で補足をもらいました。

Barry D Murrell

セブ島にある語学学校ETHOSの学長。身長190センチ 趣味は筋トレと釣り

 

文の全てを引用する時は大文字からはじまり、文から小さな引用をする時は一文字目も小文字ではじまります。名前をはじめとする名詞はこの場合でも大文字です。例えば、全文がこれだとします。

 “The student told his friend that Barry has a good school in Cebu.”

その全文から一部を取り除いて説明します。

The student told that “Barry has a good school in Cebu”

この時にBarryCebuという名詞のみ大文字になります。

「‘’」シングルクオーテーション(single quotation marks)

引用符のひとつで日本語でいう二重かぎかっこ『』のように使います。
My friend said, “Barry said,’I have good school in Cebu.’

日本語の「」と『』の使い方

「私の友だちが『バリーがセブ島にいい学校があるよ!』って教えてくれたの。」

(まとめ)英語のカッコ、コロン、セミコロンの違い大切

とりわけ、間違いの多い句読点の5種を紹介しましたがそれ以外の句読点も適当にならずに不安な時は調べるようにしてくださいね。

ライティングコースは日本ではあまり見かけない気がしますがそのせいか多くの日本人学習者に他のスキルと比較して、ライティングの弱さを感じます。

これを期にライティングにも目を向けてくださいね。ちなみに僕がこの記事意外にも英語学習の記事を書いています。そこでライティングのミスがあったら教えてくれると助かります!

ぢゃ

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英語のコロンとセミコロンの違い

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