留学前に下見は必要か?【留学経験2回ある僕が解説】

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悩んでる人
これから留学する予定です。

せっかくの留学だし、失敗したくないです。

留学前に学校見学はした方が良いかな?経験者教えてください!

こんな疑問に答えます。

Kan
結論から言うと、数ヶ月の短期・中期留学の場合、下見は不要だと思いますが、6ヶ月以上の長期留学をする方は、できれば下見をした方が良いと思います。

その理由はブログで紹介しますね。

この記事の内容
  • 留学前に下見は必要か?
  • 長期留学の人は、留学前の下見を出来たらしよう

 

この記事を書いている僕は、フィリピン・セブ島留学経験が2回あり、現在はフィリピンでホームステイ実績No.1の語学学校ETHOS(エトス)で5年働いています。

2回の留学経験があり、現在、留学関係の仕事をしているので、留学情報には詳しい方です。

こういった背景の僕が、留学前に下見は必要か?という内容について解説していきます。

ETHOS(エトス)

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目次

留学前に下見は必要か?

結論、数ヶ月の留学(短期留学)をする方の、下見は不要だと思いますが、6ヶ月以上の長期留学の場合、「できれば」下見をした方が良いかなと思います。

まず、短期留学は「なぜ」留学前の下見が不要か解説していきます。

下記の通りです。

  1. お金が掛かるから
  2. その国の環境が悪かったらきつい。もし、学校や環境が合わなくても短期だから頑張れる

 

一つずつ解説していきます。

その①:お金が掛かるから

「お金」が一番の理由ですよね。

学校の下見をするのに、往復航空券、現地での宿泊代、生活費などを考えると結構なお金が掛かります。

セブ島の語学学校を3泊4日で下見するとした時の費用は下記の通りです。

  • 往復航空券:5万円
  • 宿泊代:1万円
  • 生活費:1万円
  • 合計:7万円

 

短期留学するとしても、下見に上記の費用が掛かるので不要かなと思います。

セブ島は日本から近く物価が安いので、この値段で済んでいますが、アメリカやオーストラリアになると、航空券や宿泊代、生活費の値段も上がるので出費がかさみます。

これだけのお金を掛けて、下見をするのであれば、

  • 留学前にインターネットで語学学校や留学先の事を入念に調べる
  • 留学説明会に参加して担当者から詳しい説明を聞く
  • 周りの留学経験者に体験談を聞いてみる

 

こっちに時間を使った方が良いでしょう。

その②:もし、学校や環境が合わなくても短期だから頑張れる

やはり、人間なので、留学先の国が合わないって事は、稀にあります。

でも、1ヶ月未満の留学だったら、環境が合わなくて辛いな〜と感じても、

Kan
まあ、1ヶ月間だけだし頑張ろう!

と頑張れます。

今までに、セブ島の語学学校でたくさんの留学生と会ってきましたが、50人に1人くらい、セブ島の環境に合わない人がいます。

僕も、海外14ヶ国28都市に旅行に行きましたが、ベトナムとアルゼンチンだけは「何か合わないな」と感じたモノです。

でも、両方1ヶ月の滞在だったので、生活するのが少し辛かったですが、全然耐えられました。

なので、最悪耐えれば良いだけです。

長期留学の人は、留学前の下見を出来たらしよう

6ヶ月以上留学する方は、出来たら下見をした方が良いかなと思います。

その理由は、下記の通りです。

  1. 留学先の環境が合わなかったらきつい
  2. 学校や国の様子は実際に見た方が良い部分もある

 

こちらも一つずつ解説していきます。

その①:留学先の環境が合わなかったらきつい

流石に、自分と合わない国に6ヶ月間生活するのはきつい・・・(笑)

これが理由です。

なので、留学前の下見に使える、お金がある方は、一度学校見学に来るのが良いでしょう。

フィリピン留学の場合、セブ島旅行ついでに、語学学校の見学に来る人もいます。

これは良い手だなーと思います。

留学前に学校見学をする場合は、事前に語学学校に連絡しておきましょう。連絡無しに、突然訪問されてしまうと、忙しくて対応できない事もあります。

その②:現地の様子は実際に見た方が良い部分もある

学校や学校周辺の様子は、やはり実際に行かないと分からない部分もたくさんあります。

なので、実際に現地に行って自分の肌で感じるのも重要です。

もし、下見に行く場合は、これらをチェックしてください。

  • 語学学校の生徒数
  • 学校周辺の環境
  • 留学先の食事
  • 治安状況

 

もし、学校見学の時に、体験授業を受けさせてくれる学校もあるので、聞いてみると良いでしょう。

何でも聞いてみるのは、ただなので、「授業体験できますか?」と問い合わせの時に、聞いてみてください。

フィリピン留学なら、留学しながら下見もできる

フィリピン留学は、1週間からの留学が可能です。ですので、気になった語学学校に1週間留学してみるのも、一つの手です。

短期留学の下見費用も、旅行代金より少し高いくらいです。

下記がETHOS(エトス)で1週間の留学をした場合に掛かる合計費用です。

※1ドル=110円で計算

語学学校の費用 60,500円(550ドル)
SSPと観光ビザ延長費用 11,000円(5440ペソ)
航空券代(セブパシ) 4.5万円
現地生活費 1万円
海外旅行保険 0円(クレジット付帯を活用)
合計 126,500円
 
上記は、セブ島でアメリカ人の家にホームステイした1週間の留学費用になります。
 
ホームステイすると、留学先の情報も調べやすいのでおすすめです。
 

まとめ(留学前の下見は必要か?)

留学前の下見は、短期留学の場合は不要ですが、長期留学をする方はできれば下見をしましょう。

ですが、まずは気になった留学先の語学学校に問い合わせて、色々留学情報を聞きましょう。

今回は以上になります!

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