こんな疑問に答えます。
シドニーの5月は秋の終わる月です。
厚手のアウターが活躍する時期ですが、2020年5月を見ると25度を超えが7日ありました。
日本の12月ごろの「秋服のコーデ」が一番ぴったり来る頃です。
• 航空券価格、持ってくべき持ち物
• おすすめイベント
どーも、かずき(@Kazki413)です。
この記事を書いている僕はシドニーに1年、現在はワーホリ・2カ国留学が得意なETHOS(エトス)で働く関係で毎年シドニーへ行く留学生のサポート、年に数週間はシドニーへ滞在しています。
その背景の僕がシドニー5月の気候とおすすめの服装、イベントを紹介します。
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目次
シドニー5月の気候・天候・おすすめイベントを紹介
シドニーの5月は秋、6月から冬になるので寒いかな?と身構えすぎると意外に暑い季節です。
写真はちょうど5月の曇りの日に市街観光をした写真です。
日中は大丈夫でしたが朝晩はパーカーとジーパンだけだと少し肌寒かったのを覚えています。
そんなシドニー5月の気温は以下の通り、
• 平均最高気温:20度
• 降雨日数:8日
平均最高気温が20度なので天気が悪い日などは20度を下回りますが、日中は25度を超えることもあります。(2020年5月は最高25度を超えた日が7日ありました)
なので日中市街観光中はパーカーを脱いでTシャツだけになることもありました。
ですが、年間340日晴天が続くシドニーですが、秋(3〜5月)が一番雨が多く降る月でもあります。
そういったことも含めてシドニーの5月に持って行くべき持ち物を紹介します。
シドニーの5月に持って行くべき持ち物
• マフラー
• 折りたたみ傘
• サングラス
5月のシドニーに持って行くべきものは上記4点です。
5月のシドニーは日中25度を超える日でも朝晩は冷え込みますし、天気の悪い日だあと最低気温は10度を下回ります。
11〜12月の東京よりも暖かい日が続きますが、11〜12月の東京のように夏日があったり冬のように寒い日があり着る洋服に迷う日が多いのは似ているな〜と思います。
なのでダウンジャケットのように「これさえ着てれば寒くない!」というアウターだと暑くて着れない日も出て来るのでジャケットや厚手のパーカー、取り外しが簡単で温度調節ができるマフラーがあると便利です。
また秋のシドニーは雨がふりやすい季節なので折り畳み傘もあると便利です。
その割に日差しが強いのでサングラスは持って行った方がいいかなと思います。
5月のシドニーに持って行くべきではないですがオーストラリアはカード社会なのでクレジットカードは持っておくと便利です。
買い物になんでも使えるのと、現地で両替する際の両替レートよりクレジットカード決済時の為替レートの方がレートが良いので損せず買い物できます。
シドニー5月の航空券
続いて5月のシドニー行き航空券を東京方面と大阪方面から調べてみました。
- 羽田発:カンタス航空(直行便)
- 101,410円(往復)
シドニーの秋(3〜5月)は過ごしやすい季節ですが航空券代はシドニーの夏(12〜2月)と比べるとおよそ2万円ほど安い時期です。
直行便の往復最安値はカンタスで10万円台、続いてANA(全日空)が往復12.1万円、JAL(日本航空)が往復12.2万円でした。
ANAとJALはほとんど変わらないのでこの2社で行く場合はどちらのマイルを貯めているかで選んでいいですね。
また乗り継ぎ便だと一番安いのはジェットスターで往復5.4万円でした。
東京からシドニー行きの乗り継ぎ便はジェットスターの他にエアアジア、ベトナム航空などが主流です。
続いて大阪方面からの料金です。
- 関空発:カンタス航空(直行便)
- 93,220円(往復)
大阪から往復直行便で一番最安値はカンタスで9万円台でした。
シドニーへ行く飛行機は東京方面よりも大阪方面の方が安くて羨ましいですね。
また乗り継ぎ便で最安値はジェットスターで往復5.9万円です。
大阪方面からシドニーへ乗り継ぎで行く場合は東京方面からと同じくジェットスター、ベトナム航空、エアアジアがあり、プラスしてフィリピン航空の価格も安いです。
どちらにしてもシドニー5月の航空券は価格も安くて嬉しい限りです。
シドニー5月の祝日はありませんでした
5月のシドニーに祝日はありませんでした。
オーストラリアはオーストラリア全国と各州ごとに祝日が異なりますが、5月のシドニーには大型連休などの祝日はありませんでした。
また5月のシドニーはカラッとしていて町歩きや観光には最適なシーズンですが「旅行シーズン」ではないので現地ホテルなども比較的予約しやすいと予想されます。
ただし日本の5月は大型連休のひとつであるゴールデンウィークがあるので、その期間に旅行を計画している方は早めに飛行機やホテルの予約をするのがいいと思います。
シドニーの5月に語学留学やワーホリで語学学校に通う方は祝日の心配もないので月曜日に入学オリエンテーション、火曜日から授業がスタートする通常の流れになるでしょう。
シドニー5月のおすすめイベント
ビビッド・シドニー (Vivid Sydney)
日時:5月下旬〜6月中旬
場所:シドニーオペラハウスなど市街
シドニー5月のおすすめイベントは何と言ってもビビッド・シドニー (Vivid Sydney)です。
ビビッド・シドニー (Vivid Sydney)は世界最大級の光と音楽、アートの祭典でシドニーのシンボルであるオペラハウスをはじめサーキュラーキー、ダーリングハーバー、タロンガ動物園などシドニー各地で開催されます。
ハンター・バレー・ワイン・アンド・フード・フェスティバル
日時:5月下旬〜6月下旬
場所:クラウンプラザ・ハンターバレー(Crowne Plaza Hunter Valley)
料金:約17ドル(大人)
ハンター・バレー・ワイン・アンド・フード・フェスティバル(Hunter Valley Wine & Food Festival)はその名の通りワインと食文化を楽しめるワイン好きにはたまらないイベントです。
ハンターバレーの最高級ワインとチーズの盛り合わせを楽しみたい方、少し足を伸ばせる方におすすめのイベントです。
(まとめ)5月のシドニーは洋服のコーデがちょっと難しい
オーストラリアのシドニーの5月は秋です。
シドニーにも四季があって6月からは冬になるちょうど季節の変わり目なこともあり寒い日もあれば夏のような日差しの日もあり、服装に迷う季節でもあります。
「ダウンジャケット一枚持っていけば安心!」という感じではないので着脱ができる厚手のパーカーやストールやマフラーなどで温度調節をするような、「日本の秋にきるような洋服」を考えていくのがおすすめです。
雨が多い時期ではありますが、街歩きにも最適なシーズンで航空券も比較的安く手にはいる季節なのでシドニーの5月は穴場かもしれません。
気温やどんな服装がいいか悩んでいます。