シドニー4月の気候とおすすめの服装【大型連休のイースターあります】

シドニーの4月中旬から下旬の気候や服装を教えてください。

コーデに迷っています。

ネットで見ると4月のシドニー平均最高気温は23度と書いてありますが実際はどうですか？

こんな疑問に答えます。

結論から言うと、日中は「長袖シャツ＋ロングパンツ」でOKです。

朝晩は冷え込みます。

平均最高気温は23度ですがシドニーの4月は最高気温が25度を超えることも多いです。

シドニーの4月の服装に関して注意点は後ほど紹介します。

どーも、かずき（@Kazki413）です。

この記事を書いている僕はワーホリで一年シドニーで滞在経験があります。現在はワーホリ・2カ国留学が得意なETHOS（エトス）で働いている関係で毎年たくたんシドニーへ行く留学生を見ています。

また年に一度はシドニーに数週間滞在しているので現地の気候や雰囲気にわりと詳しいです。

この記事では4月にシドニーへ行く人に向けてシドニー4月の気候と服装、おすすめのイベント情報を紹介します。

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シドニー4月の気候・天候・おすすめイベントを紹介

シドニーの4月は秋です。

日本の4月は春で夏に向かってだんたんと暖かくなる季節ですが、シドニーは4月、5月とだんだんと冬になっていきます。

そんなシドニーの4月の平均気温は以下の通りです。

平均最高気温は23度ですが、2020年4月を参考にすると最高気温が25〜32度まで上がった日は16日なので月の半分の日中はイメージしてる秋よりも夏日です。

一方で最低気温が10度と冷え込む日もあったので日中と朝晩の寒暖差が激しいのは注意が必要です。

2020年の4月のシドニーは4月15日以降も10日間は最高気温が25度以上の日がありますが、毎年4月のはじめと終わりで2度ほど気温が下がります。

シドニーでは1年のうち340日は晴天で常に水不足ですが、シドニーの4月（秋）は雨が最も降る季節と言われています。

そういった点も含めて4月のシドニーに持って行くべき持ち物を紹介します。

シドニーの4月に持って行くべき持ち物

この4つが4月のシドニーに持って行くべき持ち物です。

3月はまだまだ夏！と言う感じのシドニーの暑さが若干和らぐのが4月で、曇りや天気の悪い日でなければ長袖のシャツで肌寒いと言うことはないと思います。

薄手の長袖シャツ、ロングパンツがあればOKです。

日中は日差しが強い日も多いので、サングラスと帽子は持って行くべきだと思います。

もちろんビーチや海に行く予定のある人は海へ行く用意もお忘れなく、サンダルなども4月のしどにーは秋で夏本番ではないので日本から持ってくるのがおすすめです。

秋冬の服装より、夏秋の服装でコーデを考えて行くといいのかなと思います。

シドニーは乾燥しているので、乾燥肌でない人でも肘がカサカサしたり肌が乾燥しがちなので乾燥肌の人は保湿クリーム、そうじゃない人も乾燥クリームはあるといいかなと思います。

また雨がシドニーの秋は一番雨が降りやすい時期なので折り畳み傘があると急な雨に便利です。

シドニーの4月に真冬のジャケット（モンクレールやカナダグース）だとまだ暑いかなと思います、裏起毛がついている厚手のパーカやジャケットがあると良いですね。

シドニー4月の航空券

続いて東京方面、大阪方面からシドニーに4月に渡航した場合の往復の航空券代を調べてみました。

調べる時期などのよって料金の変動がありますが参考にしてください。

東京は羽田発で往復直行便でカンタスが10.4万円、ANA（全日空）で11.1万円、JAL（日本航空）で11.2万円でした。

季節が秋になってきたと4月で旅行シーズンからも外れているので価格は安いです。

また乗り継ぎ便にするとジェットスター航空で往復6.6万円、エアアジア、ベトナム航空なども7万円以下であるので航空運賃を抑えたい方は乗り継ぎ便を検討してみるのもありですね。

続いて大阪方面からシドニーに4月行く場合の運賃を調べてみました。

大阪方面からは関西国際空港（KIX）から往復直行便でカンタスが9.6万円で同時期の東京方面と比べると平均的にカンタス航空は安いので羨ましいですね。

また乗り継ぎ便で行く場合はジェットスターで往復6.6万円、ベトナム航空が7万円以下、フィリピン航空で往復8万円という感じでした。

ジェットスター、エアアジア、ベトナム航空が大阪からシドニー行きの乗り継ぎ便では定番です。

シドニー4月には祝日は大型連休があります

オーストラリアは全国と各州ごとに祝日が異なります。

シドニーの4月には4連休になる大型連休のイースターと、もう1日あわせた祝日が5日あります。

• グッドフライデー
• イースター・サタデー
• イースター・サンデー
• イースター・マンデー
• アンザックデー

この4つがあります。

グッドフライデーと言う祝日の名前とおり金曜日、土曜日、日曜日、月曜日の4日間はイースター（復活祭）の祝日です。

金曜日にイエスキリストが貼り付けにされ、土曜日に墓場へ埋葬、日曜日に墓場から死体が消え生き返ったとされています。

キリスト教でクリスマスと並ぶ大きなイベントで、オーストラリアでは年に2回ある大型連休のひとつです。

またシドニーに4月語学学校に行く方は祝日分の授業の返金などは基本的にありません。

また月曜日に行われる入学オリエンテーションも祝日の場合は翌日の火曜日に変更になるので事前に学校側に確認をしておきましょう。

続いて、年に2回の大型連休であるイースター（復活祭）をシドニーでお祝いしたい人向けにイベントを紹介します。

シドニー4月のおすすめイベント

シドニー・ロイヤル・イースターショー
期間：4月の12日間
場所：シドニーオリンピックパーク

シドニー・ロイヤル・イースターショー（Sydney Royal Easter Show）は毎年イースターの時期に開催されて、90万人以上が集まる農業フェアです。

イースターショーの間は花火、ライブコンサートや気球など、華やかに盛り上がりその日を終えます。

（まとめ）4月のシドニーは気温の寒暖差が多い季節

4月のシドニーは秋で気温の寒暖差が大きくなる季節です。

ただ2020年4月は25度以上になる日もあるのでイメージする秋よりもずっと暑い日が多い印象です。

なので昼間は「あっつい！」と日差しの強さと暑さを感じていたとしても夜は肌寒く感じると思います。

またブルー・マウンテンズなど標高の高い場所に行く予定のある人はさらに厚手のアウターを持ってきた方が良いと思います。ビーチを予定している場合は海の用意は忘れずに持ってきてください。