フィリピンで車を運転する際の注意点と免許証取得について「有益」

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フィリピンで車を運転したい人
これからフィリピンに行く予定です。

中期・長期滞在になるので車やバイクを運転したいです。でも、海外で運転をするとなると免許証取得しなければいけなかったり、ルールも違うので、出来るだけ知識はつけたいです。

誰か教えてください!

こんな疑問に答えます。

結論から言うと、日本で国際免許証の習得もできますし、現地でフィリピン免許証への書き換えも可能です。でも、フィリピンは渋滞も酷く交通事故もかなり多いので、現地での運転はあまりおすすめできません。

この記事の内容
  • フィリピンで車を運転する際の注意点
  • 交通事故をおこした場合の対処方法
  • フィリピンで車を運転するための免許取得方法

 

この記事を書いている僕は、フィリピン・セブ島留学経験が2回あり、現在はフィリピンでホームステイ実績No.1の語学学校ETHOS(エトス)で5年働いています。

フィリピン滞在歴も合計2年を超えるので、現地情報については詳しい方かなと思います。

こういった背景の僕が、フィリピンで車を運転する際の注意点と方法を解説します。

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目次

フィリピンで車を運転する際の注意点と免許証取得について

まずフィリピンで運転する際の注意点は下記の通り。

  • 右側運転
  • 渋滞が酷く・交通事故が多い

 

一つずつ解説していきます。

その①:右側運転

フィリピンは日本とは逆で右側通行になります。

面白い事に、フィリピンでは右ハンドルの車を運転する事は禁止されており、全ての車が左ハンドルになっています。右ハンドルは禁止されているので、もし左ハンドルの車を運転して警察に見つかったら、5万ペソ(日本円で約12万円)の罰金刑に科せられます。

フィリピンで車を運転する予定で、左ハンドル未経験の方は日本で練習した方が良いかなと思います。

その②:渋滞が酷く・交通事故が多い

結論、フィリピンは車社会なので渋滞が酷く・交通事故が多いのが社会問題になっています。。

渋滞のレベルは想像以上で、通常15分で到着する距離が1時間かかったりします。渋滞による損失は1日50億円になると言われています。

更に、車の強引な横入りが当たり前ですし、バイクのすり抜けも当たり前です。目の前に邪魔な車両があると、クラクションをバンバン鳴らします。日本でも強引な運転で死者が出たり、死傷者が出るニュースが流れますが、フィリピンでは常にそんな危ない運転をしている人が多いです。

首都のマニラは信号機もあり、道路も舗装されていますが、フィリピン第二の首都セブ島でさえ、信号機がほぼ無く、道路はボコボコで車が走ると埃が舞うほどです。

交通インラフが整っていなく、運転マナーも全く無いので、交通事故が多くなっています。

フィリピンで車やバイクを運転する場合は、細心の注意を払ってください。

フィリピンでも飲酒運転は禁止されてる

フィリピンでも法律上飲酒運転は禁止されていますが、規制が甘いので、現地の若者はバーまで車で行き、飲酒運転を普通にします。飲酒検査なども実施しているようですが、フィリピンに5年間関わってきて数回しか見た事がありません。

日本だと、車で居酒屋に行ったのを定員に見られてしまったらお酒は提供されませんが、フィリピンだと普通に飲めてしまいます。

飲酒運転は法律で禁止されているので、お酒を飲んだら運転はNGです。

交通事故をおこしてしまった時の対処方法

例えば、衝突事故をおこしてしまい、相手を負傷させてしまった場合は、日本と同様警察を呼びます。そして現場検証を行います。また、負傷させた場合の賠償責任ですが、基本的に日本と同じく治療費や慰謝料を支払う義務が科せられます。

もし、運転手を雇っており、運転手が事故を起こした場合、運転手と車の持ち主も賠償責任をしなければいけません。

逆に、明らかに相手が悪い状況で交通事故を起こしてしまった場合、賠償請求ができますが、フィリピンの経済状況上、慰謝料や賠償請求をするのは難しいと思います。

事故をおこさない為にも、安全運転を心がけましょう。

運転免許証の取得方法

3つの方法があります。下記の通りです。

  1. 国際免許証を取得する
  2. フィリピン運転免許証へ書き換えする
  3. フィリピンで国際免許を取得する

 

こちらも一つずつ解説していきます。

その①:国際免許証を取得する

結論、国際免許証取得は、運転免許センターや各都道府県警察署の運転免許課で簡単に出来ます。国際免許証なので、取得してしまえば、フィリピン以外の外国でも車を運転する事ができるようになります。

但し、有効期限は1年間です。

まずは、お近くの運転免許センターへお問い合わせしてみましょう。

必要書類
  • 現在の運転免許証
  • 写真(5×4)
  • 海外への渡航証明書(航空券)

その②:フィリピン運転免許証へ書き換えする

2つの手順になります。

①:マニラ・パサイにある日本大使館で日本の免許証の申請・取得を行う
②:マニラ・ケソンの陸運局でフィリピンの免許証を申請・取得する

日本大使館には、パスポート、運転免許証、申請料(約1000ペソ)が必要になります。土日祝日は休みなので注意してください。

日本大使館の地図は下記の通りです。

  • 住所:2627, 1300 Roxas Blvd, Pasay, Metro Manila
  • 番号:+63 2 551 5710
  • 営業時間:8:30〜17:00(土日祝日休み)
  • ホームページ:こちらをクリック

 

日本大使館で貰った、書類を持ってケソン市の陸運局に行きます。

持ち物は、申請書(窓口で入手)、日本大使館で取得した書類、パスポートの顔写真ページのコピー、フィリピン入国スタンプページのコピー、健康診断書になります。

健康診断書は陸運局近くのクリニックで受診して貰います。

ケソン市の陸運局の場所は下記の通り

  • 住所:Butel Building, P. Tuazon Blvd, Cubao, Quezon City, Metro Manila,
  • 番号:+63 2 723 7740
  • 営業時間:8時00分~17時00分(土日祝日休み)

 

こちらの手順で手続き完了です。免許証の期限は3年間です。

その③:フィリピンで国際免許を取得する

フィリピンには日本のように自動車教習所がなく、お金を支払えば運転免許証が誰でもGETできちゃいます。なので、みんな素人。正直危ないですが、これがフィリピンの現状です。

フィリピン滞在3ヶ月以上であれば、誰でも取得可能。取得場所は「The Automobile Association Philippines (AAP)」になります。

AAPの店舗はケソンやマカティなどいくつかありますので、お近くの店舗に行きましょう。

AAPの店舗はこちら

持ち物は、パスポート、フィリピンの運転免許証、パスポートのコピー(顔写真のページと入国スタンプページの2枚)、パスポート申請費用2500ペソ。

フィリピンなので、免許証取得まで正確に何日かかるかは、職員次第になります。長い目で1ヶ月くらいと考えておきましょう。

まとめ

国際免許証は日本で取得するのが一番無難だと思います。

もし、日本で国際免許証取得の時間がなくてフィリピンでする事になったらこちらのブログを参考にしてください。

現地での運転は気をつけてくださいね。

今回は以上になります!

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