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1ヶ月の生活費の内容がわかる
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フィリピンの物価がわかる
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生活コストを安く抑えるコツ
サクッと3分で読めます。
目次
フィリピン・マニラでの1ヶ月の生活費は13万円でした
1ヶ月の生活費内約
家賃 | 40000円 |
食費 | 42000円 |
交通費 | 7000円 |
交際費 | 35000円 |
その他 | 5500円 |
交際費は友達との飲み代。その他は、洗濯代、散髪代です。生活費の内容を、もう少し詳しく解説していきます。
家賃
僕は、マカティの1泊1000円前後のホステルに宿泊しました。宿泊費を最大限に抑えて生活をするなら、ホステルやバックパッカーズがおすすめです。
ホステルとは、ゲスト同士が交流できるスペースがあり、トイレやシャワー室などは共有です。一部屋にベットが6台-10台あり、男女で共有します(男女別のホステルも有り)
同じホステルでも、どのサイトで予約するかによって値段が変わります。
生活するホステルを決めたら、下記3つのサイトで見比べてください。1ヶ月宿泊すると同じホテルでも使うサイトによって3000円〜5000円の差がでます。
- Expedia
- Agoda
- Hotels.com
プライベートの個室が欲しい場合は、エアビーを使って部屋を探しましょう。マカティでも2000円〜3000円で宿泊できるコンドミニアムはあります。
食費
食事パターンは飲みに行く時以外、ほぼ同じです。また僕は体を鍛えているので、1日に5食外食しており普通の人より食費が高いです。
ホテル・ホステル暮らしの基本外食だと1日5食だと食費が結構な値段になります。
1日の食事を写真付きで説明します。
Breakfast
Coffee beansの朝食セット160ペソ(約330円)
写真に写っていませんが、朝食セットは写真のパンとサラダにコーヒーも付いています。
Lunch
Subway(サブウェイ)のEgg Mayo110ペソ(約225円)
Dinner
醤油ラーメン220ペソ(約450円)
- Coffee beansの朝食セット160ペソ(約330円)
- 間食130ペソ(約280円)
- Sub WayのEgg Mayo110ペソ(約225円)
- 醤油ラーメン220ペソ(約450円)
- 夜食130ペソ(約280円)
合計=750ペソ(約1600円)
間食では、フィリピンのファストフード店の「イナサル」などに行ってチキン(プロテイン)を食べていました。
自炊が出来たら1日の食費を半分に抑えられたと思いますし、バランスの良い食事が取れるので費用面でも栄養面でも自炊は最強です。
マニラの物価についてはマニラの物価「家賃・食費・生活費」全てまとめました【完全版】で解説しています。
交通費
フィリピンでは基本的にタクシー移動です。
タクシーの初乗りが90円と安いのも良いところ。
ノマドだったら、家からコワーキングかカフェにしか移動しないので、交通費はほぼかからないです。
マニラは交通渋滞が酷いので、移動するのが多い方は、最初から中心地に身を置いておいた方が良いかなと思います。
フィリピンでタクシーに乗るなら圧倒的にグラブ・タクシーがおすすめ。
交際費
週に2回は飲みに行っていました。
1ヶ月の滞在にすると、合計8回は飲みに行って交際費が4.2万円は確実に日本より安いです。(基本的に朝まで飲んでいたので)
KTVなどに行くと高くつきますが、普通のバーやクラブで遊ぶには、マニラは安いです。
その他
その他では、1週間分の洗濯物をまとめてランドリーに出す費用、散髪代に使いました。
他にも消耗品を買ったりしています。
フィリピン・マニラの生活費では8〜9万円あれば1ヶ月生活できます
自分がフィリピンで使った出費を1ヶ月後に計算してみて、他の方より確実に支出してるだろう費用は以下の2つ。
- 交際費(お酒代)の4万円はお酒を飲まない人にはかからない費用
- 1日5食食べていたので普通の人より食費がかかっている
僕の場合、部屋を1ヶ月かりて自炊した方がよかったかもしれません。
一つ言えることは、ホステルやバックパッカーズに住んでマニラでノマドするなら確実に8万円前後で可能です。
海外保険はクレジットカード付帯で0円に抑えよう
海外でノマドをするならクレジットカード付帯の海外保険が3ヶ月まで0円なので、おすすめです。
実際にマニラで体調を崩し、病院に行きましたが海外保険付帯のクレジットカードのおかげで、キャッシュレスで受診できました。そして、マニラには日本語対応している病院もいくつかあります。
おすすめのクレジットカードは1年間の25.3万円の保険料が無料?!留学にはクレジットカードがおすすめで紹介しています。
フィリピン・マニラで部屋をかりると生活費はどうなるか?
日本だと、安いものでもある程度品質が保証されていますが、フィリピンは安いものは品質が悪くて使い物になりません。
これは、家でも同じです。
フィリピンでは、家賃もピンキリですが、マニラ中心地(マカティ・BGC)エリアで部屋を借りる場合、安全性などを考慮して、日本人が住めるグレードだと1ヶ月の家賃が8万円〜15万円ほどかかります。
日本人が想像している、レベルで生活をするとなると、現地のグレードが高い場所にすまなくてはいけないので、家賃を含め生活費はぐんっと高くなります。
家賃を低く抑えつつ、安全性を考慮するとなると、マニラ中心地から外れた郊外に家を借りると、驚くほど家賃が安く、大きな家を借りる事ができるようです。
マニラでノマド生活するメリット・デメリット
今回、フィリピンで1ヶ月ノマド生活をしてみての僕が感じたメリット・デメリットを簡単に箇条書きで紹介します。
マニラでノマド生活するメリット
- 日本との時差が1時間だけで仕事がしやすい
- 日本から4時間と近い
- 英語が通じる
- 色々な人と出会える
マニラでノマド生活するデメリット
- 食事が微妙
- マニラでもWI-FIが遅い
- やっぱり治安の悪さは否めない
- 交通インフラが整ってなさすぎる
詳細は関連記事で紹介しているのでご覧ください。
【真実】フィリピン料理ってまずい?!代表的な料理を紹介します。
僕にとってマニラでの生活は、ホテル・ホステル生活なので掃除不要、洗濯もランドリーを使うので不要、タクシーが安いので割と住みやすかったです。
まとめ
フィリピンでノマド生活をする醍醐味として、現地の人と英語で会話できるところだと思います。
そして、やっぱり生活費が安いのも良いですね。
僕は田舎より都会暮らしなので、マニラを選びましたが、フィリピンで生活する場合、物価も安くて綺麗な海もあるセブ島もおすすめです。
セブ島の物価は半年住んでフィリピンと日本の物価を隅から隅まで比較しましたで解説しています。