こんな疑問に答えます。
シドニーの2月は夏です。
平均最高気温が26度、30度を超える日もあるので「日本の夏服」でいけばOKです。
それ以外のシドニーならではの服装の注意点は後ほど説明します。
• 航空券価格、持ってくべき持ち物
• おすすめイベント
どーも、かずき(@Kazki413)です。
この記事を書いている僕はワーホリでシドニーに1年、現在はワーホリ・2カ国留学が得意なETHOS(エトス)で働いている関係で1年に1度はシドニーへ訪れています。
今回はシドニーへ2月に行く人の為に気候や服装の注意点、シドニーで2月に開催されるイベントを紹介します。
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目次
シドニー2月の気候・天候・おすすめイベントを紹介
シドニーの2月は夏です。
平均最高気温26度、30度を超える暑さになる日もあります。
日本のようにじめじめした暑さでなく過ごしやすいです。
• 平均最高気温:26度
• 降雨日数:8日
2月の東京の平均最高気温が10度なので気温差は15度以上。
2月のシドニーに到着する人は余計暑さを感じるかもしれませんが、シドニーでは2月で夏が終わり、3月からは秋に入ります。
あくまで平均気温は目安で、シドニーはその日によって気温が違いますし、1日でも気候が変わります。
2月のシドニーの最高気温と平均気温は約7度で朝晩と気温があがる日中の寒暖差は比較的ちいさい時期です。
シドニーの2月に持って行くべき持ち物
• 薄手のカーディガンやパーカ
• サングラス・帽子
• 保湿クリーム
シドニーの2月に持って行くべき持ち物は、1月と引き続き上記4点です。
シドニーの2月におすすめの服装は「日本で着る夏服」です。
最高平均気温は26度ですが、2月のシドニーでは30度を超える日もまだまだあるのでサングラス、帽子や日焼け止めなどでUV対策が必要です。
もちろん、ボンダイビーチなど海に遊びに行く機会もあると思うので水着、サンダルも忘れずに。
ただし、天気の悪い日、朝晩の冷え込みが激しい日、風の強い日、室内のエアコンがきついなどのことも予想されるの薄手のカーディガンやパーカー、雨風のしのげるウインドブレーカーがあると便利です。
またオーストラリアはクレジットカードが日本よりも社会に浸透しているので、普段のお買い物からショッピングまで使えるクレジットカードを持っておくと便利です。
現地の両替所で日本円から豪ドルに両替するよりも、クレジットカードの為替レートの方が良いレートなので特にたくさん買い物する予定がある人は持っておくといいですね。
短い滞在だとコインやお金の支払い方法を覚える頃には帰国になると思いますし、たくさんのお金を持ち歩くより防犯対策の面で見てもおすすめです。
シドニー2月の航空券
つづいて東京からシドニーへ行く際の航空券をチェックしてみました。
東京ーシドニー間のフライトはLCC(格安航空)だとジェットスターが就航しています。
それ以外にはカンタス航空、JALとANAです。
- 羽田発:ANA(直行便)
- 121,860円(往復)
直行便の最安値は往復で12.1万円のANA、続いてJALで往復12.2万円、カンタスで往復13.3万円でした。
価格を抑えたい人におすすめはLCCでの乗り継ぎ便です。
時間はかかりますが最安値はスクートで6.5万円、エアアジアで6.5万円、ジェとスターで7.8万円と直行便より費用を抑えることができます。
留学で大きな荷物を持って行く方、旅行で荷物をたくさん持って行く場合は預け荷物の費用でトータルのコストが高くなる場合もあります。
ただバックパック1つや、預け荷物が1つだけで済む人は価格を抑えてシドニーへいけます。
次に関西方面の大阪からシドニーへ行く場合のチケットを調べてみます。
- 関空発:カンタス航空(直行便)
- 88,560円(往復)
大阪は関西国際空港(KIX)からカンタス空港で8.8万円でした、他の日で調べてみると10万円台だったので相場は10万円台だと予想されます。
乗り継ぎ便だとジェットスターで往復7.1万円、キャセイパシフィクで8.3万円などリーズナブルな往復便がたくさん出てきました。
シドニー2月の祝日はありませんでした
オーストラリアはオーストラリア全土と、各州ごとに異なった祝日があります。
シドニーの2月に祝日はありませんでした。
したがってシドニーへ2月に留学予定の方は語学学校は週5回で、留学初日のオリエンテーションも毎週月曜日に開催されるのでどの週に入学しても大丈夫です。
シドニー2月のおすすめイベント
Mardi Gras(マルディグラ)
日時:2月14日〜3月1日
場所:シドニーシティ各所
シドニーのマルディグラは世界最大規模のLGBTQIパレードで2020年で40周年を迎えます。
マルディグラのはじまりは同性愛がまだ犯罪行為とされていた1978年に迫害を受けていたゲイやレズビアンが権利を主張するためにデモをしたのがはじまりだそうです。
現在では警察、財布がサポートもありマルディグラは3週間開催されその期間中はシドニー各所で100以上のイベントが開催されます。
3月の第一土曜日に行われるマルディグラのパレードは世界的に有名で毎年20万人以上の人々が押し寄せるほど人気イベントです。
VIP観覧席のチケットを取って見るもよし、パレードが通るハイドパークやOXフォードストリートで場所取りをして見るもよしで楽しめます。
ただしOXフォードストリートはかなり混みあうので、少し混雑を避けたい方は違う場所を見つけた方がいいかもしれません。
僕も経験しましたがものすごい熱気と人混みと筋肉でした。
シドニー ルナフェスティバル(中国の旧正月)
日時:2月16日~3月4日
場所:シドニーシティ各所
中国で旧暦の正月(春節)をお祝いしてシドニーではシドニールナフェスティバル(Sydney Lunar Festival)が開催されます。
僕たちにとっては1月1日が新年ですが、中華系の人たちにとって旧正月が新年で、家族や友人と集まってお祝いをする日です。
ここオーストラリアは中国系の移民が多く各地で旧正月を祝うイベントが開催されシドニーでもルナフェスティバル開催中はその年の干支を祝いします。
その期間中は中華街で有名なHaymarket(ヘイマーケット)ではLunar Lanesで獅子舞のパレードや、中国のダンス、東南アジアの民族ダンスなど中国文化とアジアの文化が入り混じったエキゾチックな賑わいを見せます。
またLunar Lantansと称して、十二支のランタンがサーキュラーキー(Circular Quay
)にあるオペラハウスからTHEロックスに設置されます。
これはインスタ映えなイベントですね。
(まとめ)シドニーの2月は海も入れます
日本は冬真っ只中なので「シドニーは2月に海に入れるかな?」と不安になる気持ちもわかりますがシドニーは2月が真夏です。
気温は30度を超える日もありますし、海水温度は21.9〜23.7度と一年で最も上昇するのが2月ですので海やビーチを楽しむのにぴったりです。
またシドニーの暑さは日本の暑さと違いに、日差しが強くて肌が焼けて熱さを感じることがあるので海で水着で過ごすときはUVカットの日焼け止めクリームでの対策にプラスして、日差しを防ぐためにカーディガンやパーカなどの羽織ものを用意した方がいいのではと思います。
夏といってもシドニーの夏は日本より湿度も低く日陰に入れば涼しいですし断然すごしやすいですが、意外に体内の水分を取られているので、こまめな水分補給だけは忘れずにしましょう。
シドニーの2月は寒いですか?気候や最適な服装を知りたいです!海にも行きたい。