ETHOS自慢の発音クラスを担当している、アメリカ人講師ジョンにインタビューしました。
ETHOSを含めて、3つの仕事をこなすジョンはどんな生活をしているのかも、インタビューを通して聞いてみました。
ジョン(Jon)
趣味はペイントボールとゲーム。英語講師の傍、ペイントボールを運営している。
ETHOSの授業では、主に発音クラスを担当。生徒に最も人気のあるクラスです。
フィリピンでホームステイ実績No.1のETHOS(エトス)にLINEで気軽に留学相談できます。
①小規模でアットホームな学校
②3ヶ月で英語が話せるようになる
③オリジナルの発音プログラムがある
④全授業アメリカ人から英語が習える
⑤アメリカ人講師宅にホームステイできる
こんな学校がセブ島にあります!
目次
「インタビュー:ジョン編」
ーETHOSで働いてどのくらいですか?
もうすぐ4年になります。
ー長いですね。全て「発音クラス」を担当していますか?
ほとんどは発音クラスを担当しています。たまに、カンバセーションやグラマークラスを担当する事もあります。でも、大半は発音クラスですね。
ー日本人の発音の問題は何でしょうか?
私が見る限り、「母音」の発音が問題ですね。A・I・U・E・O。
なぜなら、英語は14の母音があるからです。日本人の母音は5個しかないので、これが問題ですね。
【日本人歓喜】フィリピン・セブ島留学でアメリカ人が発音矯正します⏩
ーフィリピン語も母音が5つしかないですよね。
そうですね。彼らも5個です。日本人と同じ。
ほとんどのアジアの国は5つじゃないかな。なので、英語の発音をするのに混乱する。それが一番の問題でしょう。
ーイギリス英語もオーストラリア英語も14個って事ですね。
はい。
ーフィリピン人の英語を聞いた時はどう感じますか?
発音は間違ってますね。なぜなら、フィリピン語も母音が5つ。そして、アメリカ人が実際にどう英語を喋ってるか知らないですからね。
フィリピン人が喋る英語はフィリピン英語だし、日本人が喋る英語も日本語英語に聞こえます。
ー日本語には無いけど、フィリピン語には「R」と「L」サウンドがあります。
そうですね。でも、たまにどっちを言っているのか分からない時はありますよ。フィリピン人の一番の発音問題は「V」と「B」サウンドですね。
ー日本人と同じ問題があるんですね。
はい。私には同じに聞こえます。
ージョンはここセブ島で生まれたって聞きました。
僕は、セブ島で生まれ育っています。
ーアメリカには住んでいませんか?
少しだけ住んでいました。2年間に一回、2〜3ヶ月アメリカに帰ります。一度に一番長くアメリカに住んでいた時は、多分、、、8ヶ月〜9ヶ月です。1年以内ですね。
ー1年に一回は帰らないんですね。
セブ島からの航空券が高いからね(笑)子供が3人いるし、アメリカに行くだけで前よりお金がかかります。
ーそうですよね(笑)ジョンはセブアノ語も喋れますよね。
はい。ネイティブ並みに話せます。
ータガログ語は?
意味は分かるけど、喋ることはできません。なぜなら、文法が違うから。
ー多分、ジョンがローカルのフィリピン人にセブアノ語で喋ったら、びっくりするんじゃないでしょうか。
電話の時は、話し相手は私の事をフィリピン人だと思っています。
ーそれやばいです(笑)
でも、実際に会ってみると彼らはびっくりしています(笑)
ー大家族ですよね。
私と妻、ショーンは9才になって、ジャスミンは6才、リアムはもうすぐ2才です。
ー時間がたつのが早い。リアムはまだ1才くらいかと思っていました。
確かに、時の流れは早いですね。
ペイントボールも運営している
ーETHOSで英語を教えて、バイブルセンターでレッスンもあり、ペイントボールも運営して、家族の世話もするのは相当大変そうです。
超忙しいです。
ー1日のスケジュールはどんな感じですか?
午前中はETHOSで授業を教えます。午後はバイブルスタディーセンターに行ったり、ETHOSで授業をしたりします。仕事後は家族の時間に使います。
あっ午後はペイントボールの運営をしたりもしています。
ーどれが一番忙しいですか?
ペイントボールかな。なぜなら、ペイントボールには時間が必要です。でも、今はあまり時間が無いからね。
ーホームステイはどうでしたか?
楽しかったよ。たくさんの人と会えたし。今は新しい子供が出来て忙しいから、ホームステイは停止しています。彼らと会話をするのは楽しかったです。
新しい家に引っ越して部屋のスペースが出来たら、またホームステイを再開する予定です。
ホームステイのホストとして留学生を受け入れて【アメリカ人の感想】⏩
ーペイントボールについて教えてくれますか。
アメリカやヨーロッパではとても有名なスポーツです。シンガポールでは人気があると思いますよ。マレーシアとか。
フィリピンや日本はそんな人気は無いですよね。
ーそうですね。
アメリカやヨーロッパでは巨大な産業です。
従兄弟と私は、会う度に毎回ペイントボールをやっていました。でも、フィリピンのペイントボールは、アメリカとちょっと違うんですよね。
なので、ここセブ島で自分の望むペイントボールのフィールドを作りたかったんだよ。
ーそうなんですね。ペイントボール何度からやりましたが、スリル満点でした。
次に、これから来る日本人に一言お願いします。
これだけは頭に入れてフィリピン・セブ島に来てください。ここは日本じゃなくてセブ島です。
カルチャーや国民の性格も違います。なので、楽しむ努力をしてください。フィリピンはとてもユニークな国です。自分らしく全力で楽しんでください。
ー最後の質問です。セブ島で一番お気にりの場所は何処ですか?
ビーチですかね。セブ島にはたくさんの綺麗なビーチがあります。丁度、家族と先週モアルボアルのビーチに行きました。都会から離れて自然に触れるのは最高でした。
セブ島の格安ツアー会社を使ってホワイトビーチへ!【最高・快適】⏩
まとめ
ETHOS自慢の発音クラスを担当しているのは、アメリカ人講師のジョンです。
厳しいと有名ですが、一番人気のある授業です。
ペイントボールも時間があったら挑戦してみましょう!