こんな疑問に答えます。
授業時間が多い学校を選ぶと卒論を書いている暇はないです。でも、割と自由な時間がある学校を選べば、自分の時間が結構あるので卒論書く時間は十分にありますよ。
- 留学中、卒論を書く為のステップ
- 僕が留学先で卒論にしたいテーマ
この記事を書いている僕は、フィリピン・セブ島留学経験が2回あり、現在はフィリピンでホームステイ実績No.1の語学学校ETHOS(エトス)で5年働いています。
仕事柄、留学中に卒論を書いている生徒もみてきました。留学中興味を持った事について卒論を書いている生徒もいましたよ。
こういった背景の僕が、留学中も卒論にチャレンジ出来るよ。って事を解説していきます。
フィリピン・セブ島でホームステイ実績No. 1の語学学校。「1年で英語を使いこなせる」ワーホリ・2カ国留学のサポートをしています。ホームページはこちら
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目次
留学中、卒論にチャレンジ
留学中、卒論を書きたい人は下記3つの手順を踏みましょう。
- 大学の先生に相談する
- 留学先・語学学校を選ぶ
- 留学先で英語を勉強しながら卒論を書く
一つずつ解説していきます。
その①:大学の先生に相談する
中期・長期留学する方は学校の単位が取れているから留学する人。授業を休んで留学する人に分かれます。単位が取れている人も、大学では卒業論文ガイダンスなど出席しなくてはいけない授業がある場合も。留学前にゼミの先生などにスケジュールを確認しましょう。
事前に留学する事を伝えていれば、ガイダンスの出席が免除される場合もあります。
これに限っては、大学の先生次第なのでしっかりと確認してくださいね。
その②:留学先・語学学校を選ぶ
語学学校選びに失敗すると、卒論書く時間がありません。
個人的に留学経験があり、現在も働いているフィリピン・セブ島では大きく分けると2つの語学学校があります。
- スパルタ校
- 割と自由時間がある学校
スパルタ校とは、文字の通り厳しい学校で1日に授業が10時間前後あり、外出禁止などのルールがある学校です。もう一つの自由時間がある学校は、1日の授業が4時間〜6時間で授業後、自分の時間に使える時間が確保出来る学校。
もし、留学中卒論を書きたい場合は「スパルタ校」に行ってしまうと100%卒論にあてる時間が無くなるので、自由時間が多い学校を選んでください。
フィリピンの語学学校で例をあげましたが、どこの国で留学する場合も一緒です。
その③:留学先で英語を勉強しながら卒論を書く
留学をしながら卒論を並行して書く段階です。英語と卒論をやる訳ですからハードです。
もし留学前から卒論に書く内容が決まっていたら、その内容を執筆すればいい訳ですが、もし卒論の内容が決まっていない場合は、留学先で興味を持った事を書いてみるのも面白いと思います。
留学先では、文化や習慣が全く違うので毎日知らない世界を見て、知る事になります。
テーマを探すというより、毎日興味の湧く出来事が連発しておこるので、その中で自分が一番興味を持った事柄を掘り下げて卒論のテーマにしていくのも良いかなと思います。
テーマを決める→枠組みを確立させる→情報を集める→実際に書く
行動は早い方が良いので、出来るだけ早く卒論に取り掛かりましょう。
いま、フィリピン・セブ島で興味をそそるのはこの二点!
参考までに、僕がいま大学生で卒論を書くとしたら、これを書きたい!っていうのを紹介します。
留学先にもこんなネタがあるんだ〜っと参考になれば幸いです。
下記の通り。
- フィリピンの言語は70以上ある
- フィリピン人が英語を話せる本当の理由
一つずつ解説していきます。
その①:フィリピンの言語は70以上ある
フィリピンは7000以上の島で構成されており、言語は70以上あると言われています。フィリピンの首都はマニラで第二の首都はセブ島です。この2つは島が違い、言語も違います。なので、同じフィリピン人でもマニラ出身とセブ出身が第一言語で会話すると全く通じません。
日本で例えると、東京出身と沖縄出身の人で会話をすると言葉が通じないと言った具合になります。更に、フィリピンの場合70以上異なった言語があると言うのが面白いです。
フィリピンの言語について掘り下げて卒論のテーマにするのも面白いなと思いました!
その②:フィリピン人が英語を話せる本当の理由
フィリピン人は第二言語として英語を話します。なのでフィリピン人同士で言葉が通じない時は、第二言語の英語を使ってコミュニケーションを取ります。
その理由を調べてみると面白かったです。
最初、フィリピンはスペインの植民地でした。その後、アメリカがフィリピンをスペインから買い取ります。フィリピンがアメリカ時代に、アメリカ人による英語教育が行われました。その為、現在でもフィリピン人は英語が話せているのです。
でも、アメリカから独立後に、フィリピン独自のタグリッシュ(フィリピン語×イングリッシュ)が生まれました。
掘り下げて書けば、もっと詳しく説明出来るのですがここでは割愛します。
留学すると、卒論にするネタがたくさんある!
上記で紹介したのは僕の興味がそそる事柄のほんの一部。実際にはもっと調べてレポートにまとめたい事はたくさんあります。
こういったように、留学すると卒論に出来るネタがたくさん湧いてくるのでおすすめです。
興味がある事を調べた方が圧倒的にやる気が出て、内容も濃くなります。
あなたがフィリピン留学して、もっと現地情報を世の中に発信しくれたら嬉しいです。その時は読ませてください。笑
まとめ
留学に行きたい!と思ったら在学中に行きましょう。そして、卒論も一緒にこなしてみよう。
留学に行かないと書けないような卒論内容にもなると思うので、おすすめです。
今回は以上になります!
また、留学先で興味を持った事を卒論にしようとも考えています。