こんな疑問に答えます。
シドニーの10月は春本番です。
気温が徐々に上昇していく時期でオペラハウスやハーバーブリッジなどの市街地観光にはもってこいの季節です。
日照時間も長くなるので紫外線対策も必要になってくる時期ですが海に入って泳ぐのは少し早い季節です。
代わりにビーチサイドのカフェやレストランで海を眺めながらのんびりしたり、天気がいい日はビーチに寝転んでゆっくりするのはおすすめです。
• 航空券価格、持ってくべき持ち物
• おすすめのイベント
どーも、かずき(@Kazki413)です。
この記事を書いている僕はシドニーに1年間滞在経験があります。現在はワーホリ・2カ国留学が得意なETHOS(エトス)でシドニーへ行く留学生を多く見ています。
また年に1度はシドニーへ1ヶ月ほど滞在しているのでシドニーには詳しい方だと思います。
今回はシドニーに10月へ渡豪する人のためにシドニー10月の天候・気候、持って行くべき持ち物、10月のシドニーで開催されるイベントを紹介します。
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目次
シドニー10月の気候・天候・おすすめイベントを紹介
オーストラリア・シドニーの10月は春本番です。
すでに桜は咲き終わり、シドニー市内にあるボタニックガーデン(王立植物園)では色とりどりの花が咲き乱れます。
写真のようにビーチでのんびりできるほどの暑さの日もあれば、セーターをきて薄手のジャケットを着ないと寒く感じるほど気温が下がる日があったりと日々気温が変わります。
• 平均最高気温:22度
• 降雨日数:7日
シドニーの海水温は年間を通して一番高いときで23度、シドニー10月の平均海水温は19度です。
文部科学省が公表している学校のプールの最低水温が22〜23度ですので、ほとんどの日本人は足を入れただけで震えあがります。
その学校のプールの水温より寒いので海水浴はおすすめしません。(白人の人たちは平気で海に入ってますが…)
シドニーの10月に持って行くべき持ち物
- ウインドブレーカー
- サングラス・帽子
- 保湿クリーム
上記3点があると安心です。
シドニーの10月は春本番になり夏に向けて気温が少しづつ上がる季節です。
日中はTシャツ1枚で過ごせる日もありますし、日照時間も伸びていくのでサングラス・帽子などで紫外線対策をしてください。
また一方で朝晩は冷え込みますし、セーターを着ないいけないほど寒くなる日もあるのでウインドブレーカーなど防寒ができる洋服も必要です。
10月のシドニーへ行く方は春物のジャケットやカーディガンなどのアウターと、薄手の長袖をインナーで朝晩の気温差や天気の良い日と悪い日の気温差に対応できます。
シドニー10月の航空券
シドニーへ10月に渡豪する際の航空券の値段を東京と大阪から相場を調べて見ました。
- 羽田発:カンタス航空(直行便)
- 114,630円(往復)
少し調べた時期が直前だったこともありますが最安値がカンタスで往復11万円台、ANAは往復23万円、JALは28万円でした。
シドニーへ6月渡航する際の往復はカンタスで7万円後半でいけることも考えると航空券は3万円ほど高くなっているなと感じます。
乗り継ぎ便でいった場合は9万円でいける便もあったので、費用を抑えたい方は乗り継ぎ便がおすすめ。
続いて大阪からシドニーへ行く場合の費用です。
- 関空発:カンタス航空(直行便)
- 96,400円(往復)
大阪の関西国際空港から直行便で往復9万円が最安値でした。
また乗り継ぎ便だとエアアジアで往復7万円から航空券の購入ができそうです。
シドニー10月の祝日は1日でした(サマータイムがはじまります)
オーストラリアはオーストラリア全土で共通の祝日と州ごとに違う祝日があります。
10月はオーストラリア全土で共通する祝日はありませんが、シドニーがあるNSW(ニューサウスウェールズ州)でレイバーデー(Labour Day)という祝日があります。
- レイバーデー(Labour Day)
レイバーデーは8時間労働の日と呼ばれていて、日本だと勤労感謝の日です。
日本の勤労感謝の日と同じく、レイバーデーは政府・金融機関や学校がおやすみになります。
ワーキングホリデービザ、学生ビザなどの方が通う語学学校も祝日はおやすみで、通常週5日ある授業が祝日のある週は週4日です。
通常授業料の割引はなく、留学初日のオリエンテーションが祝日とかぶった場合は祝日明けの火曜日に変更となるのであらかじめ留学先の語学学校へ確認すると安心です。
この期間中は時計が1時間早められるため日本との時差は2時間になります。
シドニー10月のおすすめイベント
スカルプチャー・バイ・ザ・シー
スカルプチャー・バイ・ザ・シー Sculpture by the sea
日程:10月中旬〜11月中旬
場所:ボンダイビーチ
ボンダイビーチからタマラマビーチまでの遊歩道で毎年開催されるアートイベントです。
パブリックスペースで行われるアートイベントとしては世界最大級で、動画を見てもらえればわかるとおり遊歩道を歩いて楽しむ人、海沿いのビーチでのんびりする人など様々。
シドニーからボンダイビーチまではバスで30分とアクセスが良いので気軽にイベントに参加できます。
そのためボンダイで最も人気のあるイベントのひとつとも言われているので混雑を避けるなら平日を狙うといいですね。
海に入ってる人も動画に写ってますが、一度体感した人なら分かると思いますがアジア人の僕たちには寒すぎて泳ぐどころか海に足を入れただけで心が折れます。
カウラ桜祭り
カウラ桜祭り
日程:10月(または9月)
場所:カウラ・ジャパニーズ・ガーデン
公式ウェブサイト
シドニー市内から内陸に320キロのCowra Japanese Garden and Cultural Centreで開催される桜祭りです。
お祭り当日は、日本舞踊、いけばな、日本刀や太鼓のパフォーマンスなどが行われます。またイベント以外でも10月半ばまでは桜をみることができます。
(まとめ)10月のシドニーは春本番から初夏に向かいます
シドニーの10月はTシャツ、短パン&サンダルでも平気な気候の日もあればセーターを着ないと寒く感じる日があったりと日によっても変化が大きい季節です。
スカルプチャー・バイ・ザ・シーなど夏らしいイベントもあるので洋服にはバリエーションを持たせるといいかなと思います。
水着は持って行くべきかどうしようか悩んでいる人は幅を取る荷物でもないので持って行って海にチャレンジしてみてもいいかもしれません。(海水温は冷たいです)
これでシドニーへ10月に渡豪する方も準備バッチリ。
これから夏本番に向かうシドニーを満喫してください。
10月のシドニーの平均最高気温は22度とネットで見たんですが実際のところどうなんでしょうか?
せっかくシドニーへ行くので海にも入りたいなと思っているんですが泳げますか?