危険?ワーホリで女性が気をつけるべきこと7つ

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ワーホリ予定の人
オーストラリアにワーキングホリデー予定です。

ワーホリで女性が気をつけるべきことってありますか?

 

こんな疑問に答えます。

結論から言うと、オーストラリアは治安が良い国なので不安になることはないですが、注意は必要です。

僕が滞在中も一番多かったのはフラットオーナーとのトラブルでした。

 

この記事の内容
  • ワーホリで女性が気をつけること7つ

 

どーも、かずき(@Kazki413)です。

この記事を書いている僕はワーホリでオーストラリア、フィリピン留学の経験者です。現在はワーホリ・2カ国留学が得意なETHOS(エトス)で働いている関係でワーホリへ行く、たくさんの留学生をサポートしています。

僕がいたときも夜道でクラスメイトの韓国人が夜道で強盗にあったので女性だけじゃなく小柄な日本人男性もふくめ注意が必要です。

今回はワーホリで女性が気をつけるべきことを7つ紹介します。

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目次

ワーホリで女性は危険なのか?

結論から言うとワーホリで人気の国であるオーストラリアやカナダは世界的に見て治安の良い国です。

僕個人的には日本の治安を前提に生活することさえしなければ女性でも安心して暮らせる国だと思います。

EIUが2020年に発表した『Safe Cities Index(世界の都市安全性指数ランキング)』の総合スコアではワーホリで人気の国カナダ・トロントが6位、オーストラリアからはシドニー5位、メルボルン10位に入っています。

世界で最も住みやすい都市で見てもメルボルンが2位、シドニー3位、アデレード10位とオーストラリアから3都市がランクインしています。

日本と比べると確かに危険なことも多いですし、まして英語がそこまで通じないことで危ない目にあう場合もあるので日本との違いを認識して行動すれば犯罪に巻き込まれる可能性は限りなく小さいと思います。

オーストラリアは世界的に見ても治安は良いですが、日本と違い気をつけるべきことを7つ紹介します。

ワーホリで女性が気をつけるべきこと7つ

ワーホリで女性が気をつけるべきことはこの7つです。

 

  1. ステイ先の選び方
  2. 勤務先の選び方
  3. 最低限の英語力
  4. 夜に1人で出歩かない
  5. 高額な現金は持ち歩かない
  6. アルコールに気をつける
  7. 食べ物に気をつける

 

特に①の「ステイ先の選び方」と④の「夜に1人で出歩かない」は僕が滞在していた1年で実際に被害にあったケースもあるので注意が必要かなと思います。

ステイ先の選び方

オーストラリアでワーホリ中は自分で家を探して他の人たちとシェアして生活するのが一般的です。

なので現地ではクラシファイドという家を貸したい人と借りたい人をマッチングするウェブサイト上で気になる家を探し、契約する前にインスペクション(内見)と言って家を見学にいきます。

そこで、住んでいる人と話したり、オーナーと話して契約します。

女性はこのインスペクションの際に暴行されるなど危ない話が多いので1人でインスペクションに行かず必ず友達と一緒に見にいってください。

部屋を案内する人は女性もいれば男性もいるので「インスペは1人では行かない」を守れば安心です。

ステイ先選びのポイント
  • 1人でインスペクションに行かない

勤務先の選び方

ワーホリ中はオーストラリアでバイトをする人がほとんどです。

その勤務先で安全に働けないことはまずないと思いますが、勤務時間や場所、職場の雰囲気は確認しておくと安心です。

特に注意が必要に感じるのは勤務先を選ぶ際に治安が比較的悪い地域を選ばないことだと思います。

また夜間に治安が悪い場所でも仕事が終わったら家まで送ってくれる職場もあるので必ずしもではありませんが、治安が比較的悪い地域を選ばないことにこしたことはありません。

勤務先選びのポイント
  • 治安が比較的悪い地域を選ばない

最低限の英語力

「外国人に日本人女性はモテる」というのは誰でも一度は聞いたことがあるようにオーストラリアでも日本人女性はアジア人の中でも人気があります。

オーストラリアでは「YESでもNOとも取れない」曖昧な答えだと理解してもらえない場合もあります。最悪の場合、嫌がっていることさえ気づかないなんてこともあるので「はっきり断る」のは大切です。

そのための最低限の英語力は身につけてからワーホリへ行くと身の安全も守れますし、英語を使って有意義なワーホリ生活をエンジョイできると思います。

夜に1人で出歩かない

オーストラリア都市部は治安の悪い地区もあるので、夜に1人で出歩くのは危ないです。

メインストリートや人通りが多いところなら心配はいらないですが、夜になると人通りの少ない路地裏や大学付近、公園の中は危ないです。

僕が滞在していたときのクラスメイトの韓国人男性は夜2人で大学の近くを歩いてたところガタイの良いレバノン人に後ろから殴られパソコンと財布などを奪われる強盗にあいましたし、女性だけでなく男性も気をつけたいところです。

大きいお金は持ち歩かない

日本でも同じですが海外でも大きいお金を持ち歩くのは危険です。大きいお金を持っている、たくさんお金を持っていそうに見えることは強盗やスリのマトになりやすいです。

オーストラリアは日本よりもキャッシュレスが社会に浸透しています。できればクレジットカードやデビットカードで生活が安心です。

万が一にスリが起きた場合も現金だと戻ってきませんがクレジットカードであれば利用停止と再発行で対応できます。

アルコールに気をつける

ワーホリ中の女性だけでなく男性もアルコールの飲みすぎには気をつけるべきはもちろんですが、ドリンク・スパイクにも気をつけてください。

日本では歌舞伎町などのぼったくりバーで睡眠薬を入れて眠らせ高額請求をするパターン以外はあまり聞くことはないですが、同じように飲み物に薬物や睡眠薬を入れて飲ませる犯罪です。

オーストラリアではIt’s on me.(私のおごりです!)の代わりにIt’s my shout.(私のおごりです!)とお酒をラウンドごとにおごりあう文化ですが知らない人からのお酒を飲まないなど注意が必要です。

その場で意識が朦朧としても酔っ払いを介抱しているのと違いが見えないので、周りから気づかれることもありません。

食べ物に気をつける

最後は身の危険!というわけではありませんが、オーストラリアはピザ、パスタ、パイ、ハンバーガー、お肉など食生活がガラッと変わります。またパーティーも多いですしね。

もうひとつ大きく変わるのが1人前の量で男の僕が食べても量が多いな〜と思えるほど一人前の量が多いです。

はじめは気にしてても「残すのもったいないな」なんて思ってるうちに日本で食べる量より多く食べる癖がついて気づくと太る日本人は多いです。

こればっかりは食べ物に気をつけるか、健康に気を使ってジムなどで汗を流すしか方法はありませんが食べすぎ飲みすぎには注意です。

(まとめ)ワーホリは女性の方が英語を使う環境が多い

男性より女性のワーホリが多いのはよく知られていますが、実際にオーストラリアでワーホリを経験して思うのは、「男性より女性の方が英語を使う環境が多い」と思います。

例えば英語が話せない男性はキッチンで働くのが基本的でウェイターになれるレストランは少ないですが、女性はウェイトレスとして働いてもらいたいレストランが多いです。

また英語に自身があれば、ツアーガイド、ウェイトレス、バーテンダー、バリスタ、ホテルスタッフなどお客様に直接接する場面で仕事ができる機会が男性よりもあるので結果的に英語も伸びる人が多い印象です。

日本の治安を前提に生活せずワーホリライフを安全に楽しんでください!

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