ワーホリつらい!!帰りたくなる人が陥る5つのパターン【手遅れです】

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でもワーホリに行った知り合いに聞いたら「つらい」、「帰りたい」と言っていました。

ネットでワーホリの情報を調べると楽しそうだし英語も身につきそうなのに、本当は辛いんですか?

こんな疑問にワーホリ経験者の僕が答えます。

結論から言うと、ワーホリつらい!と言う人はほとんど同じような傾向があります。
なので、そんな状態を避ければ苦労もあるけど充実したワーホリライフが送れます。

この記事の内容
  • つらくなる人5つの特徴
  • 英語は重要

この記事を書いている僕は大学卒業後にオーストラリアへワーホリをしました。現在はセブ島の語学学校ETHOS(エトス)でアメリカ人と一緒に働いています。

なのでオーストラリアで途中で帰る日本人を見てきましたし、現在は留学生のワーホリをサポートしているのでワーホリには詳しい方です。

その背景の僕が、ワーホリが辛くて帰りたい!実際に帰ってしまう人が陥るパターンを紹介します。

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目次

ワーホリ辛い!帰りたくなる人が陥るパターン5つ

ワーホリつらい!辛すぎ〜!

そういって帰りたくなる人、実際に日本へ帰国してしまう人が陥るパターンは大きく5つです。

 

  • 想像と現実が違いすぎてつらい
  • 異文化で辛い
  • お金がなくてつらい
  • 一人でつらい
  • 英語ができなくてつらい

 

どれも他人事だと「行く前から分かってたでしょ?」と冷めた目で見れますが、実際に自分にふりかかると辛いです。

だからこそワーホリ前に準備できることは事前に準備しておく人が多いですし、その方が良い結果を得られる確率が上がると思うのでぜひ参考にしてください。

想像と現実が違いすぎてつらい

まず一番はじめがコレ。ワーキングホリデーでオーストラリアに来る前に持っているイメージが良すぎる人は現実を目の当たりにして辛くなって帰国しています。

僕もワーホリに行く前は、オージーは陽気で、白豪主義がまだ地方には根付いてると言われてたので白人ばかりのヨーロッパを自分の頭の中にイメージしてましたが、違いました。

実際は移民国家、多種多様な人種がいます。僕たちみたいな東アジア系、タイやインドネシアなどの東南アジア系、インド系、ヨーロッパ系などなど。

これはワーホリで行く国で人気のあるカナダ、オーストラリアに共通します。

まぁこんなものなんだな」と受け入れるタイプの人は全然平気だけど期待しすぎてる人にはツラいです。

あとこんな考え方の人はワーホリ楽しめないと思います。行く前に読んでおいてください。
【関連記事】ワーホリ楽しい!と言わない人が持つ5つの考え方【深刻】

異文化でつらい

よくワーホリ行く人たちは「異文化体験したい!」って言うじゃないですか?でも文化が違うことって生活の中では純粋にストレスです。

例えばフラットメイトが多国籍だったらコミニケーションは英語、なので英語が話せないと困ります。英語が話せても生活スタイルが僕たち日本人と違うので困ってしまったり、「え?なんでそんなことするの?」と、相手に悪気がなくてもイヤな気持ちになることの連続です。

自分が今オーストラリアで暮らしていることを自覚して「こんなの日本じゃありえない!」と考えずに、相手にどういう意味なのか聞くなどして自分のなかで折り合いをつける必要があります。

外国人の何気ない態度や、僕たち日本人からすると高圧的に感じることもあるので、いじめられたと勘違いする人は意外と多いです。

お金がなくてつらい

オーストラリアの最低時給は日本円で約1500円という高時給なので、オーストラリア=稼げると考える人が多いです。

でも実際は十分に貯金してきていないとツラいです、なぜなら物価が高いから。500mlペットボトルのコーラは300円くらい、外食を食べに行けば15〜20ドル(1200円〜1600)が平均的な値段です。

友達とご飯を食べに一度外食をするだけで日本とは比べものにならない値段でいつも驚きます。

じゃあバイトすればいいんじゃない?と誰もが考えつくことですがオーストラリアは経験重視です。彼らは働いて育てるという考え方はなく、即戦力を欲してきます。

例えば、

Kitchen Hand / delivery driver & waiter/waitress EXPERIENCED

Job position available kitchen porter/delivery driver and front of house waiter We are a small family owned Italian pizzeria located in shepherds bay just a 5 minute walk from Meadowbank station/wharf Kitchen porter position responsibilities will consist of washing dishes, assisting chef with minor prep & salads making, general shop tidying and delivering pizzas (own vehicle will be required) Waiter staff – Will need to be able to work weekends working hours will be from 5pm-10 pm
(参照:Gumtree)

本文は読まずとも、タイトルの最後に大文字で強調してEXPERIENCED(経験のあると書いてありますよね。

このようにオーストラリアでは経験を重視しています。

例えば日本でウェイターの経験があっても「それ日本で日本語での経験でしょ?」そう言って取り合ってくれないパターンの方が断然多く仕事を見つけるのは厳しいです。

過去にオーストラリアでバリスタ、ウェイトレス/ウェイター、バーテンダーなどの経験があれば採用される確率はグンっと跳ね上がります。

ジャパレス(日本食レストラン)であればいつも求人が出ています。

留学前のお金の貯め方は十人十色でした。両親がお金持ちって強いですよね。
【関連記事】

1人でつらい

ワーホリや留学で海外に1人で行くと言うことは今まで日本で当たり前のようにあった家族や親しい友達などの人間関係から距離を置くことになります。

そんなのは頭でみんな理解しているつもりですが、実際にオーストラリアについてみると自分の言いたいことも英語で伝えることが出来なかったり、文化を理解するまでにどうしても時間がかかるので気軽に相談できる相手がいません。

そう言ってすぐ帰国してしまう人は意外にいます。

留学中の孤独はみんなこうやって乗り越えてるよという記事です。
【関連記事】留学中の孤独は乗り越えるのマジ辛い!みんな病みます。

英語ができなくてつらい

一番は英語です。

1人でツラいのも誰かに相談できないのも、仕事の選択肢が狭まってしまうのも、海外にいて英語ができないからです。

英語ができれば文化が違くても相手と話せばお互いの勘違いを解消できます。

そうは言っても僕のように英語ができないままワーホリをすると英語環境をつくるよりも日本人同士で固まって生活する方が楽です。

困ったことがあれば日本語ですぐに相談できますしね。(英語を学びに行っていたので本末転倒ですが・・)

第一言語が英語の国に行くとどうしても英語はできた方が出来る幅が広がります。バイト募集広告でさえ、fluent Englishと書いてあります。

オーストラリアでは経験に続き、英語力わざわざ強調してくるほど重視されます。(当たり前)
英語力に自信がない自分がどこまで自信を持って面接に挑めるかが勝負です。

実は僕も英語が出来ないままワーホリして大変な思いをした1人です。
【関連記事】【悲痛】ワーホリでよくある失敗に片足突っ込んだ僕の体験談と解決方法

まとめ:ワーホリはつらいし、英語力は大切。

英語が話せないままワーホリに行くと、きっと大変な思いをします、ツラいです。この状況を切り抜けられたら人間としてすごい成長しそうです。(僕は無理)

ある程度のツラい思いであれば人間乗り越えられると思うけど究極の孤独や、究極に金欠になったり後がなくなるとツラいだけ。

一年ワーホリするって行って1ヶ月で帰国したらみんなに会うの恥ずかしいですしね。

なので最低限、現地で働けるくらいの英語力は身につけてからワーホリに行くとツラくても充実したワーホリライフが送れると思います。そう考えると充実って大事ですね。
【関連記事】【10の秘訣】ワーホリ中に貯金・稼ぐ方法(体験談あり)

【10の秘訣】ワーホリ中に貯金・稼ぐ方法(体験談あり)

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