
こんな疑問に答えます。

ですが、出発から帰国まで気を抜かないようにしましょう。
- 「フィリピン・セブ島留学」貴重品管理方法
この記事を書いている僕は、フィリピン・セブ島留学経験が2回あり、現在はフィリピンでホームステイ実績No.1の語学学校ETHOS(エトス)で5年働いています。
フィリピン留学関係の仕事をしているので、留学中の貴重品管理方法は詳しい方です。
こういった背景の僕が、フィリピン留学中の貴重品管理方法を解説していきます。
フィリピンに語学学校が多すぎて何処の学校を選んだら良いか分からない…..。
夢の留学なので「失敗したくない」……と思っていませんか?
そんな人のために【失敗しない】フィリピン留学のガイドブックを用意しました。
これを読めば、自分に合った語学学校を選べるようになります
目次
「フィリピン・セブ島留学」貴重品管理方法

場面ごとに解説していきます。下記の通りです。
-
家から学校までの道のり
-
ステイ先
- 学校内
-
外出時
-
帰国時
一つずつ解説していきます。
その①:家から学校までの道のり
空港でチェックインする際の貴重品管理について一つ重要な点があります。
スーツケースなどの預け荷物内には、スマホ、現金、パソコンなど貴重品は入れないようにしてください。必ず機内に持っていく手荷物で持っていく必要があります。
またスーツケースは鍵をかけられるタイプがオススメです。鍵をかけられないタイプだと移動中に万が一、スーツケースが破損した時に、荷物を盗まれてしまう可能性もあります。
手荷物は基本的に7kgまでです。実体験で、7kgあれば貴重品類は全て手荷物に持っていけます。
留学にどのくらいの大きさのスーツケースで悩んでいる方は、【写真付き】フィリピン・セブ島留学にどのスーツケースを選んだ?をご覧ください。
その②:ステイ先
フィリピンに到着したら、まず空港からステイ先に行きます。
ステイ先での貴重品管理方法は、もし部屋の中にセーフティーボックスが設置されている場合、セーフティーボックスの中に貴重品を入れて管理してください。(※セーフティーボックスとは鍵付きの金庫のようなもの)
語学学校ETHOSでは各部屋、学校内にセーフティーボックスを設置していますが、学校によって無い所もあります。
希望する学校に問い合わせてセーフティーボックスがあるか聞いてください。
セーフティーボックスが無い場合は、自分のスーツケースで貴重品を管理しましょう。鍵付きのスーツケースなら、外出時にパスポートや不要なお金などをしっかりと閉まって管理してください。
上記2つがステイ先での貴重品管理方法です。
特に、複数人部屋を使って留学する人はしっかりとお金を管理してください。
フィリピンでホームステイ実績No.1のETHOS(エトス)はこちら(※満足度96.1%)
その③:学校内
学校に大金を持ってくる必要は無いので1日に必要な分のお金を持ち歩くようにしてください。安全面を考えて財布は高価なモノを使わず、100円ショップで売っているような安物でOKです。
学校が終わってから留学生同士で外出する事もあるので、現金以外にクレジットカードも一枚持ち歩くと便利です。
僕のセブ島生活では、1000ペソ(2200円)+クレジットカード1枚
上記、最低限のお金を持ち歩いています。
その④:「フィリピン留学」外出時の貴重品管理

一番気を引き締めて欲しいのがフィリピン留学中の外出時です。
場面ごとに説明していきます。下記の通り。
- 外出時はどうやって貴重品を管理するか
- カフェ・レストラン
- タクシーに乗る際
深掘りして解説していきます。
①:外出時はどうやって貴重品を管理するか
派手な格好はせず、スマホや財布は絶対に後ろポケットに入れて外出しないようにしてください。
ポケットがゆるいズボンをはくと貴重品が落ちる可能性があります。なので、スラれる心配も無いタイトジーンズをはいたり、チャック付きのズボンなど最高に便利です。(僕はそうしています)
またバックを使う際は、後ろにバックを背負わないで、胸の前で抱えるように持つ事も大事です。現地に住んでいるフィリピン人でも胸の前でバックを抱えている人がいるので、私たち日本人も安全面を考えて胸の前でバックを抱えましょう。
留学中使えるオススメのバックは、フィリピン・セブ島留にはこんなバッグを持っていこう!で解説しています。
②:カフェ・レストランでの貴重品管理
お店での注意点はいくつかあります。
- 貴重品を机の上に置いたままにしない
- トイレに行く時は貴重品を持っていく
- バックなどを目の届く場所に置いておく
上記の通りです。
特に「バックなどを目の届く場所に置いておく」は重要です。一瞬目を離したスキに盗まれてしまった人もいるので、膝の上にバックを置いておくか、必ず目の届く所にバックを置いて管理するようにしてください。
③:タクシーに乗る際

ポケットにパスポートを入れていて、タクシーに乗っている間に落としてしまったようです。この時は奇跡的にパスポートが戻ってきたのですが、過去にETHOSの留学生でも2人スマホをタクシーに落としてしまった人がいます。これも奇跡的に戻ってきました。笑
ですが、タクシーで貴重品を落としても90%以上の確率で戻ってきません。なので、貴重品はバックに入れたりとしっかり管理してください。
後は、グラブタクシーという配車アプリを使うと、タクシー運転手の連絡先と車種、ナンバーが分かるので、万が一、貴重品を落としてしまった時にタクシーを特定して連絡することもできます。
フィリピン留学中の移動は基本タクシーになりますが、安全面を考えても通常タクシーよりグラブタクシーが圧倒的にオススメなので使ってください。
フィリピンで安全にタクシーに乗る方法は、フィリピンでタクシーは危険!?セブ島で安全に乗る方法。で解説しています。
その⑤:帰国時
日本からセブ島に来たときと同じように、手荷物に貴重品を入れるようにしてください。
また実体験で空港内でおこったことですが、マニラの空港を使った時に、空港職員に500ペソ(1000円)ちょうだいと言われた事があります。
空港の職員にお金をあげる理由が全く無かったので、お金を空港職員にはあげていないのですが、稀にこのような事も起きるのが事実です。万が一、空港職員にお金を要求されても「お金無い」「嫌だ」などとしっかり伝えて断ってください。
上記に気をつけて入れば問題無いです!
フィリピン留学中、貴重品を紛失した時の対処法

どれだけ貴重品管理に注意していても、スリにあってしまう可能性も0ではありません。
結論、貴重品を紛失した時や体調を崩した時の為に、海外保険には必ず加入するようにしてください。
海外保険に加入して入れば、
- 怪我をした場合
- スリにあった場合
- 現地で体調を壊した場合
上記の事を全てカバーしてくれます。僕は一度南米で貴重品をゴッソリ盗まれた経験がありますが、その時、海外保険に加入していたので保険でカバーしてくれました。正直、想像以上に海外保険で現金が自分の銀行口座に振り込まれたので、得した気分でした。
また、フィリピンで風邪を引いた時に、キャッシレスで診断が受けられたりとかなりお得です。
しかも、上記全てクレジットカード付帯の無料で加入できる海外保険を使っています。
クレジットカード付帯の海外保険なら90日間無料で保険に入れて、カードの年会費・入会費0円なので入らない理由はないです。
オススメの無料保険については、海外留学・ワーホリに人気・おすすめ『クレジットカード』完全解説で解説しています。
まとめ(フィリピン留学の貴重品管理方法)
- 貴重品は機内に持ち込むこと
- 留学中はスーツケースかセーフティーボックスで管理
- 外出の際、必要以上にお金を持ち歩かない
- タクシーやレストランでも貴重品の管理に気をつける
上記をしっかり頭に入れて生活してください!
今回は以上になります。
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留学中の貴重品管理方法を知りたいです。どうするのがベストですか?
経験者教えてください!