こんな疑問に答えます。
結論、英語レベルが低いほど予習をしないと授業中取り残されてしまいます。僕は留学当初、Be動詞も分からなかったのですが、予習をしなかったら授業が何一つ理解できなかった事があります。
でも、予習をする事によって、こんな僕レベルでも授業に付いていく事ができました。授業を効率良く受けるには予習が必須です。
- 留学中の予習方法
- 予習しても授業が理解できなかった時の対策
この記事を書いている僕は、フィリピン・セブ島留学経験が2回あり、現在はフィリピンでホームステイ実績No.1の語学学校ETHOS(エトス)で5年働いています。
留学経験が2回あるので、実体験を元に予習の重要性を紹介できるかと思います。
こういった背景の僕が、留学中の予習について解説していきます。
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目次
留学中の予習は毎日欠かさずに
英語初心者の人ほど、予習は重要です。
冒頭でも軽く伝えましたが、僕は英語が全くできない時、予習をせずに授業を受けた事があります。結果1時間の授業時間、何一つ理解できずに絶望した事がありました。
こう思いました。こんな僕でも予習をする事によって何とか授業についていけるようになります。
予習のメリットは下記の通り。
- 授業をスムーズにすすめる事ができる
- 授業の理解度が圧倒的に上がる
- 他の生徒と差をつけられる
予習をしないより、圧倒的に授業時間を有効に使えます。結果、英語が伸びるのも早くなります。
次に具体的にどんな予習をしたか紹介します。
下記の通りです。
- 次の日の授業を予習する
- 分からない単語は事前に調べる(コツあり)
一つずつ解説していきます。
その①:次の日の授業を予習する
予習をしないと、授業の時間だけが過ぎていく…ってこともあります。なので「とにかく予習」です。
留学していた時は、リーディング、発音、カンバセーション、文法、ライティングの授業がありました。そして事前に教材が配布されていたので、次の日にやる内容は分かりました。予習方法は簡単で、次の日の内容を前日に勉強するだけ。
一通り教材に目を通して、内容を理解出来るまで読みます。そして、先生が必ず質問してくるので、「この場面だったらこういう質問してくるだろうな〜」という予想も立てました。
予習時間的には、一つの科目で30分くらい。全科目予習すると2時間30分も予習で使います。
予習+復習の時間もあるので、僕は最大でも1科目30分にしていました。
予習するって当たり前だけど、やってない人も多かった
- 留学しているのに勉強熱心じゃない人
- 遊びに走る人
などが結構多いので、底辺だった僕でも予習するだけで周りを追い抜く事が出来ました。予習=基本ですが、留学すると意外にやってる人は少ないと思います。やるだけで差をつけれます。
その②:分からない単語は事前に調べる(コツあり)
予習をする時に、一通り教材に目を通して、内容を理解出来るまで読みます。その時、必ず理解出来ない単語が出てきます。最初は、分からない単語の意味を教材の端っこに、Part time job(アルバイト)discovery(発見する)などメモっていました。
でもこれ、英英にした方が意味を調べるまでの時間はかかりますが、読解力もつくのでおすすです。
今日から試してみてください!
留学前に品詞は英語で覚えてくること
いきなりですが、下記単語の意味は分かりますか?
- adjective
- pronoun
- verb
- article
答えはこちらです。
- adjective→形容詞
- pronoun→代名詞
- verb→動詞
- article→冠詞
授業中で品詞は頻繁に使われます。例えば、「pronoun」の意味が分からない場合、何の勉強をしているのかチンプンカンプンになるので、最低限、品詞は英語で覚えてくるようにしてください。
予習しても授業が理解できなかった時の対策
下記の通りです。
- 先生に質問してみる
- クラスメイトに聞いてみる
- ノートを見せてもらう
こちらも一つずつ解説していきます。
その①:先生に質問してみる
学校にもよりますが、1コマ50分で10分の休憩があったり、55分で5分休憩を挟んだりします。この時間を使って授業中どうしても理解できかった所を先生に聞いてみましょう。
きっと心良く答えてくれるはずです。
マンツーマンで答えてくれる事によって、分からなくてモヤモヤしていた点もクリアになリます。
その②:クラスメイトに聞いてみる
クラスメイトに不明点を聞いてみるのも良いですね。理解できれば、日本人、外国人どっちでも良いです。
クラスメイトに分からなかった点を聞いて、理解できるのもメリットですが、難しい授業を共感できる人がいるってだけでも気持ちが楽になりますし、仲良い友達が同じクラスにいた方が、授業の雰囲気も良くなりますし、全てがプラスになります。クラスメイト同士、切磋琢磨して英語力を向上させましょう。
その③:ノートを見せてもらう
授業が理解できなかった時、直接の解決に繋がるか分かりませんが、ノートを見せてもらうのもおすすめ。
同じ授業を受けていても、ノートの取り方は人それぞれ。全くメモしない人もいますし、綺麗にメモしてる人もいます。
他の人のノートをみるだけで、色々と参考になる事が多いのでおすすめです。
授業後の使い方が重要です
授業後に毎日、予習をする事になります。
授業終わって少し休憩してから、予習をする。など日常のルーティーンを早めに確立させてください。ルーティーンが決まってしまえば、毎日コツコツと同じ事を積み上げるだけで、成果が出ます。
慣れない留学環境で誘惑もあるのでルーティーンを確立させるまで大変ですが、確立後は楽になるのでお早めに!
復習・会話も忘れずに
これまで予習に特化して説明してきましたが、復習と授業後に英語を喋る事も忘れずにしましょう。
なので、授業後の自習時間は合計2.5時間以上。合計4時間〜5時間は必要です。
まずは自分なりにトライしてみましょう。勉強につまずいたら少し先に留学している先輩や学校スタッフに相談してみよう。
今回は以上です!
留学すると、英語の伸び悩みにぶち当たります。そんな時は下記記事を読んでください。
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英語初心者でスピーキングに弱いし、留学全般に関して心配です。特に、授業についていけるか。周りに迷惑をかけないか心配です。
経験者の方良い勉強方法や、学校の授業に付いていく為の予習方法などを教えてください。