これからホームステイ留学をする予定だけど、初日はどのような流れでホストファミリーと接するのだろうか?初対面では、どんな挨拶をしたらいいのかな?
そんな疑問に答えます。
結論から言うと、初日は留学先の国についたら、そのままホームステイ先に行きます。その後、ホストファミリーとの生活がスタートです。この記事では、ホームステイ初日に使える英語の挨拶も紹介します。
- ホームステイ初日の流れを徹底解説
- 英語フレーズの紹介
この記事を書いている僕は、フィリピン・セブ島で留学経験が2回あり、現在はフィリピンでホームステイ実績No.1のETHOS(エトス)で働いています。
仕事柄、人並以上にホームステイ知識は豊富だと思いますし、英語が喋れない生徒のホームステイ初日の様子もたくさん見てきました。
こういった背景の僕が、ホームステイ初日の流れを徹底解説していきます。
いきなりですが、ホームステイにどんなイメージがありますか?
華やかなイメージをお持ちだと思いますが、実際はホストファミリーが悪くて「最悪」だった…という経験者もいます。
ホームステイで「失敗」しないためには、過去の経験者が満足度の高いホストファミリーを選ぶ必要があります。
目次
ホームステイ初日の流れを徹底解説
この記事では、ETHOSのホームステイの流れを元に解説していきます。留学先によって若干流れは違うと思いますが、ほとんど同じだと思います。
初日の流れは下記の通りです。
- 日本を出発→セブ島に到着
- セブ島の空港からホームステイ先へ
- 簡単な挨拶をしよう
- 次の日の準備をしよう
一つずつ詳しく解説していきます。
その①:日本を出発→セブ島に到着
留学当日になったら、出発の2時間30分前には、空港に行きチェックインを済ませ待機しましょう。
機内で入国審査のカードが配られるので、忘れずに記入しましょう。
セブ島までの格安航空券の取り方は、セブ島行き格安航空券「直行便」の買い方と注意点 をご覧ください。
その②:セブ島の空港からホームステイ先へ
セブ島に到着したら、入国審査を済ませ、出口に向かってください。出口は一つなので、周りの流れに合わせて出口に向かって行けば迷う事はありません。
出口を出ると、留学生のネームプレートを持ったETHOSのスタッフが待機しています。
事前に、空港までピックアップに行くスタッフのLINEを生徒には渡すので、セブ島空港に到着したら、WI-FIを使ってスタッフと連絡を取ってください。
スタッフと合流できたら、一緒にホームステイ先まで行きます。
その③:簡単な挨拶をしよう
ホームステイ先に到着したら、ついにホストファミリーと初対面です。伝えられる範囲でいいので、自己紹介をしましょう。
挨拶については、「実用的」ホームステイでの基本挨拶のフレーズ【今日から使える】で実践で使える英語を解説しています。
その④:次の日の準備をしよう
日曜日にセブ島に到着して、月曜日から学校の授業がはじまるので、部屋で身の回りの整理をしたら、フライトの疲れもあると思うので、早めに寝ましょう。
早く寝て、起きたら、留学生活本番です!
英語での初日の挨拶について
- Nice to meet you.(はじめまして)
- My name is 〜( 私の名前は〜です)
- I am from 〜(私は〜出身です)
- I am happy to meet you.(お会いできて嬉しいです)
名前を伝えて、簡単に挨拶をしたら、ホストファミリーも自己紹介をしてくれ、これから住む部屋や家の中を案内してくれるでしょう。
もし、ホストファミリーにお土産を買ってきてる場合は、自己紹介の後に渡しましょう。
お土産を渡すときに使える英語フレーズ
- This is for you.(これはあなたにです)
- I hope you like it.(気にいってくれると嬉しいです)
- This is for you. I thought you might like it.(これどうぞ。こんなの好きかなと思って。)
ETHOSの学長に今まで、どんなお土産を貰ったか?どんなお土産が好きだったか聞いた記事はこちらです、ホームステイのお土産は何がベスト?直接アメリカ人に聞いてみた。
ホームステイ先での質問
- Can you tell me Wi-Fi password?(Wi-Fiパスワードを教えてくれますか?)
- Can you tell me about your house rule?(ハウスルールを教えてください)
他にも、ホームステイ先で確実に使える実践的な英語フレーズは下記関連記事にまとめてあります。
ホストファミリーと初日から良い関係を築くためのアドバイス
僕は、フィリピン、インドネシア、ベトナムで合計4回ホームステイをした経験があります。普通よりホームステイ経験が豊富なので、ホストファミリーと仲良くなるためのコツを紹介します。
下記の通りです
- 笑顔で挨拶する
- 交流できる時は出来るだけする
- 必要最低限のマナーを守る
こちらも一つずつ解説していきます。
その①:笑顔で挨拶する
家の中で、ホストファミリーをみかけたら必ず、笑顔で「Hi.」と声をかけましょう。
もし朝なら、「Good Morning.」寝る前だったら、「Good night.」でOkです。目が合ったときに、ムスっとしていたらホストファミリーもあなたの事を心配します。挨拶は基本ですので忘れずに。
もし、体調が悪い場合は、はっきりと症状を伝えてください。
体調が悪いと感じたら、無理をせずに早めに体を休めてください。
その②:交流できる時は出来るだけする
リビングにいる時、一緒に食事をする時など、交流出来る時は出来るだけしましょう。
英語が伝わらなくても伝えようとする努力を見せれば、相手にも気持ちが伝わります。ホームステイ中は、どんどん話しかけてください。
その③:必要最低限のマナーを守る
各ホームステイ先にある、ハウスルールを守るのは当たり前ですが、その他にも必要最低限のマナーは守りましょう。
例えば、
- ホストファミリーが寝てから騒がない
- 冷蔵庫を使う時などは、許可をとってから使う
など、を守ってください。
ETHOSのハウスルールについては、ホームステイのハウスルール(フィリピン・セブ島留学ETHOSの場合)で解説しています。
まとめ
この記事は以上となります!
ホームステイの初日は、肩の力を抜いてリラックスしてください。
それと、ホームステイは当たり、外れがあるので慎重に。失敗したくない人は下記の記事をチェック。
ー学校でも家でも英語環境!ー
<ETHOSのホームステイプランはこちら>
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