こんな疑問に答えるため、オーストラリアで取れるおすすめの資格を9個紹介します。
中には日本より短期間で取得できる資格もあります!
また、ワーホリ中に資格取得を目指すと、自ずと英語を勉強するからステップアップして英語で専門分野を勉強できます。
英語力アップの面から見てもお勧めです。
- ワーホリ中に資格取得するメリット
- おすすめの資格ベスト10
どーも、かずき(@Kazki413)です。
この記事を書いている僕はワーホリ経験者で、現在はワーホリ・2カ国留学のサポートが得意なETHOS(エトス)で働いています。
ワーホリ中に英語だけでなく、英語で資格をとると帰国後の就職や転職に役立ちます。
また英語で専門的な分野を学ぶことで英語力アップも望めます。高い評価を国際的に得ているオーストラリアの教育環境で自然な英語と、専門性の高いスキルを取得できる資格を10個紹介します。
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目次
ワーホリ中に資格取得するメリット4つ
まずはワーキングホリデー中に資格取得するメリットは以下の4つです。
- 日本より短期で資格取得できる
- ワーホリ中のバイト探しが有利になる
- 帰国後にすぐ役立つ
- 目に見える数字で証明できる
1つずつ少し詳しく説明します。
日本より短期で資格取得できる
日本で取得を目指すよりも短期間で資格取得が目指せる資格があります。
例えばJ-SHINEという小学校で英語を教えることができる資格は日本だと6ヶ月かかるものが、学校のコースにもよりますが6週間で受講でき実習つきでサクッと短期間で取得できます。
ワーホリ中のバイト探しが有利になる
ワーホリでオーストラリアに行く日本人のバイト先が日本食レストランになるのは英語力の低さ以外にもオーストラリアが経験と資格を重視するからです。
例えばバリスタの資格があれば履歴書で落とされる確率も減り、希望のバイト先で働けるチャンスが増えます。
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帰国後にすぐ役立つ
オーストラリアのワーホリ中に取得できる資格のなかには、帰国後にすぐ役立つようなものがあります。
例えばウエディングプランナー、バリスタ、ホスピタリティなどは訪日外国人が増え続ける日本では必要なスキルセットです。
また通訳や翻訳スキルの需要も日本では高いです。
目に見える数字で証明できる
「一年で英語を話せるようになって帰ってこれた!」、「ここまで話せるようになったら合格ね。」そう納得できるのが何よりも大切です。
ですが、ワーホリの成果=英語力アップと考える場合や、就活のことを頭の片隅に入れておく場合は、TOEICやケンブリッジ検定などで英語力を示せます。
英語力が仕事の応募段階で必要だったり、昇進に必要な場合に役立ちます。
オーストラリア・ワーホリ中に取れる資格TOP10
それではオーストラリアにワーホリ中に取得できる資格を10個ご紹介します。
どの資格も就職に役立つものばかりですが、皆さんご存知のTOEICはあえて入れてませんが、TOEICを取得したらワーホリ後にどんなメリットがあるのかは記事:ワーホリ後のTOEICスコアどう?高得点3つのメリットにまとめてあります。
興味のある方は読んでみてください。
「とりあえず資格とっとこうかな〜」という人も、「将来バリスタになりたいです!」と目標が決まっている人も参考にどうぞ。
ケンブリッジ検定
世界的に広く認められていて、最近は日本でも注目されているのがケンブリッジ検定です。
ケンブリッジ検定はシンプルに英語力を見る試験ではなく、読む・書く・話す・聞くの4技能で英語を実際に使えるかどうかを測る試験です。
また資格を一度取得したら生涯つかえる資格です。
フィリピン・セブ島留学でケンブリッジ英検コースは受けられますか?
BEC
BECはケンブリッジ検定のビジネス英語バージョンです。単に英語力だけを身につけるのではなく、せっかくならビジネスにも応用できる英語力を身に付けたい人におすすめです。
IELTS(アイエルツ)
IELTS(アイエルツ)は日本では馴染みのない資格ですが、オーストラリアをはじめイギリスやニュージーランドの大学、大学院への入学に必須の資格です。
また永住権取得を目指す人の語学レベルをみる基準としても使われています。進学や長期滞在を目指している人におすすめの資格です。
オーストラリアの専門学校は5.5、大学が6.0~6.5、大学院は7.0が目安です。IELTS(アイエルツ)も読む・書く・聞く・話すの4技能をみる試験なので、英語のスピーキングスキルだけでなく総合的なスキルアップを目指せます。
TOEFL(トーフル)
IELTS(アイエルツ)が現地の進学や永住権の申請の際の英語力の基準を見るためにイギリス英語圏で主流だとすると、TOEFL(トーフル)はそのアメリカ版です。
英語を第二言語をする人たちを対象にした試験で、アメリカ英語圏で進学などに必要な英語力をみる基準として使われています。
また上記資格の試験対策を受けてたあとは、読む・書く・聞く・話すの4技能のレベルが上がっているためTOEICでも高得点が望めます。
バリスタ
オーストラリアはコーヒー文化が発展しているカフェ先進国です。
そんなオーストラリアで受講できるバリスタコースは、カフェで本格的に働きたい人、いつかは自分のカフェを持ちたい人に嬉しい資格です。
バリスタはお客様の希望するコーヒー、エスプレッソを提供できるプロ。バリスタコースではコーヒーの淹れ方や、豆の知識など座学だけにとどまらずに実際に職業体験ができるので、資格と一緒に実践的なスキルも身につきます。
英語力に加えてバリスタの資格があれば、仕事が見つかる可能性もグンと上がります。
ホスピタリティ
国際的なホテル、レストラン、リゾート、クルーズ業界に携わる人に欠かせないスキルがホスピタリィです。
サービスマナーを身につけたい人のための専門学校でプロのサービス力が身につきます。
実践的にホテルで働きながらホスピタリティを学びたい人は2カ国留学がおすすめです。
J-SHINE(小学校英語指導者)
J-SHINE(小学校英語指導者)は小学校の英語活動、幼稚園、英会話教室、学習塾、インターナショナルスクールなど、2020年から小学校で英語教育が必須科目になる日本の教育現場で広く活躍が期待できる資格です。
現在、日本で幼稚園や保育園で働いている方、これから教育分野で就職を希望の方におすすめです。
ウェディングプランナー
ウェディングプランナーの仕事は人生で大切な瞬間を演出する職業です。ウェディングのマネジメント、式場のディスプレイやフラワーアレンジメントなどを専門スキルを学びます。
人とは違った結婚式にしたい、みんなに満足してもらいたいなど結婚する2人の様々な要望をカタチにして夢を叶えるプランナーになってください。
TESOL(テソル)
日本人にはあまり馴染みのないTESOL(テソル)は英語が母国語でない人たちに英語を教えるための資格です。
英語を学ぶ立場から英語を教える立場になることで、新しい学びもあるため人気があります。
英語の教育者としての知識、スキルを証明する資格です。Certificate IV、Diploma、Bachelor、Masterと資格レベルが分かれています。
通訳・翻訳
オーストラリアは移民の受け入れに寛容な国として様々な国の移民を受け入れながらこれまで経済成長を遂げてきました。
その背景から必然的に通訳や翻訳のニーズが高いオーストラリアで、通訳、翻訳のプロになるためにバイリンガルスキルを身につけます。
また通訳、翻訳の仕事は単に言語を理解するだけでなく、その国の文化や歴史理解もある奥の深い職業です。
休学中の大学生、転職を考えている社会人は資格取得とあわせて海外インターンの検討をしてみてください。どちらが将来に選択肢を増やせるかは、人それぞれです。
語学学校×有給インターン
おまけ:ボランティア
せっかく留学をするなら現地の人たちのためになることがしたい!という人におすすめのコースです。
ボランティアにもともと興味のなかった人でも地元の公立学校、老人ホームに訪問して地域の人たちと交流することで現地のことを深く理解できます。
フィリピンでボランティアって嘘くさいけど短期ツアーに参加してきた。
(まとめ)資格取得コースには英語の条件がある
以上がオーストラリアにワーホリ中、または観光ビザで滞在中に取得できるおすすめの資格TOP10です。
ただし、コースによっては英語力の条件がついています。英語力が足りないからまずは英語力をしっかり身につけて資格取得を目指そうかなと言う方には、「1年で英語が使いこなせる」2カ国留学がおすすめです。
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