
こんな疑問に答えます。
もし21歳でフリーターなら留学してから、海外インターンシップで経験を積むのが、いきなり就職するより堅実です。
大切なのはステップを順に踏むことと、一発逆転思考をなくすことです。
- 英語プラスアルファは武器になる
- 海外就職で求められる英語力
- フィリピン留学後の海外インターン
どーも、かずき(@Kazki413)です。
この記事を書いている僕はワーホリ、フィリピン留学の経験者です。現在はフィリピン・セブ島にある語学学校ETHOS(エトス)でアメリカ人と一緒に仕事をしています。
ETHOS(エトス)でもインターン生を随時募集しています。
27歳のSayaka(高卒)は仕事をやめて留学後にETHOS(エトス)のインターンとして働いていましたが、インターンが終わるころには「フィリピンでだったら海外就職できると思う。」と言うほど自信をつけるまでになりました。
その記事はこちら↓↓
フィリピン留学中にインターンシップで英語力UPする?【夢はなくても大丈夫】
そう言った人たちを何人も見て来たので、「とりあえず英語を話せるようになったら、海外インターンシップは海外就職へつながる良いステップだな」と感じています。
フィリピン・セブ島でホームステイ実績No. 1の語学学校。「1年で英語を使いこなせる」ワーホリ・2カ国留学のサポートをしています。ホームページはこちら
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目次
英語を武器には少し「違う」けど、まずは英語力
よく語学留学で英語を覚えてキャリアアップ!という甘いキャッチコピーを見かけますが、英語を覚えただけで社会人経験がない人がキャリアアップすることはありません。
ただし、ある程度の英語を覚えないと海外就職もできないのでまずは地道に語学学習をおすすめします。
ETHOS(エトス)のインターンをしていた、2人も1年未満で英語力と仕事に対する意識や、「実際の社会人ってこんな感じかな〜」という感覚を掴んだので、アジアで海外就職する場合は1年を目安にするといいと思います。
もちろん、万全を期して1年以上、2年英語学習に使うのもOKです。(年齢によりますね)
フィリピン留学中にインターンシップで英語力UPする?【夢はなくても大丈夫】
英語プラスアルファは武器になる
僕はまだまだ様々な分野で英語プラスアルファは必要とされていると思います。例えば「寿司職人+英語」は海外では重宝されます。
その他の「日本食+英語」もそうです。
ウェブ系の企業で必要とされる能力でも「プログラマ+英語」や「ウェブ制作+英語」、「SE+英語」もまだまだ貴重です。
なので英語+αは武器になると覚えておいてください。(低学歴な僕がご飯を食べて生活できるのも英語力に加えて、プラスαのスキルがあるからです。)
海外就職で求められる英語力
海外就職と聞いて真っ先にイメージするのは欧米諸国の外資系でスーツをピシッと着てバリバリ働くような感じだと思いますが、僕の言っている海外就職はアジア諸国です。
「え〜アジアかよ!」と思う人の気持ちもわかりますし、そう思う人がいるのも当然理解してます。
でも21歳、フリーターですよ?英語覚えただけで外資系で働けるほど一発逆転はありません。
もしキャリアを描くとしても地道です。
例えば、
これくらいのステップを3〜5年で踏むのをイメージしています。
21歳フリーターの武器は若さです。それ以外はないのでこのステップを飛ばして外資系を目指すのは、階段を20段飛ばして歩こうとするのと同じ、つまり無謀です。
でも、その階段をしっかり一段づつ登り続けることができれば希望はあります!
そのアジア諸国で求められる英語力は「日常会話ができる英語力」です。
TOEICで600点ほど、日常会話というよりは、英語はそこそこだけど、海外で1人で生活できますレベルの英語力でOKです。
【オーストラリア】手持ち10万円のワーホリがローカルジョブをゲットするまで
海外アジア就職のメリット・デメリット
メリット:責任ある仕事ができる
デメリット:給料が低い
ひとつだけデメリットをあげるとすれば、アジアで就職する場合は給料が国内より低くなります。
ただし、アジアの中小企業では国内企業よりも人材が不足していることもあり、経験の少ないうちから責任のある仕事を任されることが多いです。
新規事業の立ち上げに参画してのマネジメントの経験や、営業経験など国内では関われないものが多いです。
ここで様々なことを経験しておけば、英語力に加えて、海外での実務経験を積んだ人材になれます。
そうなれば、市場でのあなたの価値は高まります。
フィリピン留学後の海外インターン
その大事なアジア就職を成功させるための大事なステップが海外インターンです。
語学留学してすぐに海外就職するステップが踏める人はいいですが、多くの人はそうではないと思います。
英語ができても履歴書を書くときには21歳のフリーターです。
企業側から見ても魅力的ではありません。加えて職業経験のない人は就職活動時に企業側が何をもとめているのか把握するのが難しい…。
そこで、語学留学後に海外インターンの出番です。
海外インターン先は自分が将来働きたい職種が決まっていれば、それに合うインターン先を見つけるのも重要ですが、まだそこまで決まっていない、ハードルが高く感じる場合はできそうなインターン先を選ぶのでも大丈夫です。
インターン先で大事なのは、そのインターン期間中に成果を出すことです。
なにかひとつでも話せる成果が作れれば就職活動に活かせます。
例えば、日本語教室の生徒をもっと増やしたい課題を持っていた日本語学校で月1回のランゲージエクスチェンジを提案して、毎回20人以上の「日本語学習に興味のあるフィリピン人を集めた」という実績が残せたらOKです。
まとめ:一発逆転思考はやめて着実に。
最後にもう一度ですが、21歳フリーターが一発逆転を狙おうとしても無理です。
21歳フリーターであれば、英語力をつけてアジアで海外就職。
その職場で成果を出して次に進めるように頑張ってください。
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