これからマニラに旅行に行く or 滞在する予定だけど「マニラの物価」はどのくらいだろう?と思っている方へ。そんな疑問に答えます。
- マニラでの外食費用について
- 交通費はどれくらいかかるのか
- 生活費「食料品や家賃」
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目次
マニラの物価「交通費編」
マニラでの生活で主流になる、タクシー、電車、ジプニーの値段を日本と比較してみます。
マニラの物価 | 日本の物価 | |
タクシー初乗り | 40ペソ (90円) | 410円 |
ジブニー | 8ペソ (20円) | 日本はバスが220円 |
電車 | 13ペソ〜(30円) | 130円 |
マニラの物価「外食費」
ここでは、レストランの種類を3つに分けて説明します。
何故かと言うと、マニラでも日本と同じように、どのレベルのレストランで食事をするかによって、費用が大きく変わってくるからです。
- ローカル向けのフィリピン料理
- ショッピングモールに入ってる高級店
- 日本食
では、一つずつ説明していきます。
マニラにも、値段が無いレストランもあるようですが、そのようなレストランは行けてないので、この記事の外食費では書いていません。
ローカル向けのフィリピン料理
マニラのローカルレストランのチェーン店では、一食200円もあれば食事することができます。
基本的にフィリピン料理屋は安いです。
ショッピングモールの中に入ってる高級店
マニラのビジネスの中心地BGCのSM Auraという高級ショッピングモール内にあるレストランなので割と高級な方だと思います。
※関連記事
【マニラ】中心地の近未来都市「BGC」ボニファシオ・グローバルシティを紹介
中華ラーメン320ペソ/2人前(約700円)
店構えが高級だったので、少しお店に入りにくかったのですが、値段はかなり優しいです。高級レストランでも1食300ペソ-500ペソ(約650円-1200円)あれば、お酒抜きなら食事できます。
日本食
1食600円前後で食べられる日本食から高価な日本食まであります。
マニラではラーメンが1杯1000円前後する事がザラなので、ラーメンは高いと感じますが、他は、日本食でも何を食べるかによって変わってきます。
マニラは日本食が充実しているので便利です。
安すぎてびっくりしたドミノピザ「おまけ」
マニラの物価「食料品・生活必需品」
フィリピンのお肉や野菜などの食料品は日本と比べて、全く新鮮ではありません。スーパーに売っている食料品も痛んで悪臭を放っているものもあるので、注意して買ってください。
一方、ティッシュなどの生活必需品も安く購入する事ができますが、クオリティーはよくないです。結論、全体的にかなり値段は安いですがクオリティーが悪いです。
下記の物価比較表を見てみましょう。
マニラの物価 | 日本の物価 | |
水 500ml | 20円 | 120円 |
お米 5 Kg | 600円 | 2000円 |
鶏肉 1kg | 280円 | 1500円 |
豚肉 1kg | 350円 | 1500円 |
ティッシュ1つ | 110円 | 200円 |
トイレットペーパー | 280円 | 400円 |
マニラの物価「お酒・たばこ」
マニラでは缶ビールを1本100円前後で買う事ができます。日本の発泡酒も100円前後で買う事ができるし、日本には飲み放題のお店がたくさんあるので、個人的にお酒の値段は「安い」とは感じませんが、タバコは圧倒的に安いです。
マニラの物価 | 日本の物価 | |
お酒 | 100円 | 200円 |
タバコ | 150円 | 470円 |
フィリピンのビールについては、ビール好き注目のフィリピンで飲むビール6選で紹介しています。
マニラの物価「家賃」
マニラで主に、日本人駐在員が滞在しているのは、しっかりとしたセキュリティが整っているコンドミニアムです。
値段はピンキリですが、3万ペソ(7.5万)〜8万ペソ(20万)と幅広いと思います。
僕は、Pasay(パサイ)で3ヶ月住んでいた時に、単身向けのワンルームのコンドミニアムは1ヶ月の家賃が2万ペソ(5万円)でした。
フィリピンは家賃が安いと思われがちですが、外国人駐在員が住めるような場所は、日本の家賃とあまり変わりません。しかし、コンドミニアムには共有スペースで「プール」や「ジム」がついているところがメリットです。
契約期間は「最低半年から」というところが多いので、数ヶ月の短い期間マニラに滞在したい場合は、エアビーがおすすめです。1ヶ月から月割引も適用されますし、マニラのBGCやマカティ等の中心地で、1ヶ月10万円〜15万円ほどでレンタルできます。
マニラの物価「カフェの値段」
マニラのスターバックスのブラックコーヒーの値段を日本と比較してみました。(Tall Size)
レートによって多少変動しますが、日本より確実に安いです。フィリピンでもスタバは大人気なので、そこら中に、スタバがあります。
マニラの物価 | 日本の物価 | |
ドリップコーヒー | 110ペソ=約230円 | 345円 |
Dark Mocha Frappuccino | 175ペソ=約380円 | 560円 |
マニラの物価「ジムの値段」
日本人が多く住む「マカティ・BGC」エリアには、Gold GymやAnytime Fitnessと言った、日本にもあるジムがたくさんあります。
これらの1ヶ月のジム使用料金は基本的に日本でジムを使う料金とほぼ変わりがありません。
マニラでおすすめのジムはFitness Firstです
まとめ(マニラの物価)
マニラの物価は全体的に安いですが、家賃だけ「日本と同じ」になるでしょう。
マニラはフィリピンの首都なので、他の都市よりは物価が高いです。セブ島の方が圧倒的に物価は安いと感じます。セブ島の物価については半年住んでフィリピンと日本の物価を隅から隅まで比較しましたで解説しています。