こんな疑問に答えます。
場所はそれぞれに合う場所でよく、本質的には基礎英語力を向上できるワーホリ前の留学はやっておくべきです。
またTOEIC800点以上や、1年ほど語学留学経験がある方はそのままワーホリが良いと思います。
- ワーホリ前に留学がおすすめな理由
- フィリピン留学がワーホリ前に人気なワケ
- 別の留学先もあります
どーも、かずき(@Kazki413)です。
この記事を書いている僕はワーホリの経験者で、フィリピン・セブ島に年に3ヶ月、その他の国に1ヶ月ほど滞在しつつフィリピンと日本を行き来する生活をしています。
また国内英語留学U-GAKUをニセコで立ち上げている事もあり、ワーホリ、フィリピン留学、国内留学について詳しいです。
この記事では、ワーホリ前に留学がおすすめ・人気の理由についてお伝えします。
ワーホリ前にフィリピン・セブ島に留学をしたTatsukiくんにも参加してもらいます。
僕のフィリピン・セブ島留学の体験談はこちら↓↓↓
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目次
ワーホリ前に『留学』がおすすめ・人気な理由!
ワーホリ前にフィリピン留学をはじめ短期留学がおすすめな理由は以下のとおりです。
- 英語初心者におすすめ
- 日本に近いアジアの英語が通じる国
- 留学費用がリーズナブル
ひとつづつ少し詳しく解説します。
英語初心者におすすめ
フィリピンは英語を公用語として使っているアジアで珍しい国です。
つまり、フィリピン人は第二言語として英語を話します。
一般的にフィリピン人はタガログ語、セブ島であればセブアノ語を第一言語として話します。
これは僕たち日本人が日本語を話して育つのと同じですが、フィリピンでは小学校から英語で教育をします。そのため、英語を第二言語として勉強してきた人たちが多く、日本人にも伝わりやすい英語を話すため、人気の留学先です。
そのため英語初心者にフィリピン留学はおすすめです。
やっぱり英語も早いですし、ある程度の英語力がないと、生活してくのは厳しいです。
例えば銀行の口座も開設できないし、ルームメイトや、家のホストの人とも意識疎通ができないと、メンタル的に厳しいと思います。
なので、ワーホリ前の留学おすすめです!!
もうひとつ!
英語初心者にワーホリ前に留学がおすすめな理由がこちら!
そのワーホリビザがあれば現地で働く経験、語学学校へ行くことも可能です。
ただし、英語力によって現地でできる仕事が限られるため「英語を使って仕事をしたい人」や「他国の外国人留学生やローカルと一緒に仕事をしたい人」はワーホリ前に留学などをして英語力を伸ばしてからが断然おすすめ!
日本に近いアジアの英語が通じる国
ワーホリ前にフィリピン留学が多くの記事でおすすめされている理由のひとつがこちら。
日本に近いアジアの英語が通じる国がフィリピンだからです。
ネイティブの人と英語を話すのに抵抗を感じる方でも、同じアジア人でかつフレンドリーな性格のフィリピン人となら英語を話すのに抵抗なく話せる方も多いのが特徴です。
発展途上国であるフィリピンで感じる異文化体験は、留学をより一層思い出深いものにしてくれます。
そのフィリピン留学では1日の授業時間が欧米の語学学校に比べて多く、語学学校と寮が同じ敷地内や徒歩圏にあるため英語学習に集中できる環境が揃っています。
また短期留学が主流のフィリピン留学なら1ヶ月まずは留学することで外国の生活が肌に会うかどうかなど長期留学前に感じる不安を解消できます。
僕がまったく英語話せない時から色々教えてくれたり、仲間に混ぜてくれたりとほんとに優しくしてくれました!
そーいったいろんな人の優しさのお陰で今の英語力があるといっても過言ではありません。(ちょっと盛ったかも笑笑)
とはいえ、本当に英語初心者であまり話せない人は他の国に行く前にフィリピンの温かい環境で勉強した方がいいと思います!
留学費用がリーズナブル
渡航先 | 1ヶ月の費用 |
フィリピン留学 | 30万円 |
オーストラリア留学 | 40万円 |
アメリカ留学 | 50万円 |
上記は1ヶ月の平均的な留学費用の差です。
留学費用は抑えようと思えば、どこの国でも平均以下に抑えることができます。
ただ費用を抑えようとすればするほど立地、施設のクオリティ、サービスの質が下がるので、これくらいが妥当な金額です。
フィリピン留学がワーホリ前におすすめされている理由として、費用が他国と比べてリーズナブルな事が挙げられます。
さらに、授業時間数は他国より多く、少人数やマンツーマンのクラスが多いので基礎英語力、自分の英語に自信を持てるようになります。
また留学当初は、英語を使うことが恥ずかしかったり、伝えたいことを全て伝えようとせず簡単に会話を終わらしてしまったりと、英語を使うことに抵抗がありました。
ですが、ある程度の期間(僕は1ヶ月程)海外で生活をして、英語環境にあると、そのような恥ずかしさや抵抗はなくなります!
僕は正直これは英語力を上げる面でもかなり大切なポイントだと思っていて、やっぱり日本にいるとなかなか抵抗が消えません!
なので、海外で英語を使う環境に身を置き、英語というモノに対する抵抗感をなくすことが必要だと思います。
デメリット、治安、衛生面やインフラの不安
これまでワーホリ前の留学先に「フィリピンがおすすめですよ〜」とお伝えしてきましたがそんな留学先のフィリピンにもデメリットは存在します。
- 治安が悪い
- 衛生面に不安が残る
- インフラが心配
少し詳しく説明します。
治安が悪い
「フィリピン=治安が悪い」というイメージはまだまだ根強いです。僕もセブ島に関わって5年以上立ちますが、たしかに日本と比べるとフィリピンは治安が悪いです。
たとえば、近くで「薬を売ってる人」を見かけたり、誰かの友だちが交通事故にあったなどという話をよく耳にします。
外務省の海外安全マップを見ても先進国よりも危険度があるように感じます。詳しいことについてはセブ島留学って危険?5年間で感じる治安と安全性 in フィリピンにゆずりますが、フィリピンはイメージより治安のいい国です。
現にこれまでにETHOS(エトス)に留学した留学生で被害にあった事件は、置き引きとスリの2つのみです。
なので海外旅行にいくときに注意すべき事項をしっかりと遵守して生活している限り、留学生が事件に巻き込まれた事例はほぼないと言っても言い過ぎではありません。
衛生面に不安が残る
フィリピンの治安については、誤解されている部分も多い印象ですが衛生面に不安が残るのは確かにあります。
例えば、外食で食べる食事(主に露天やナイトマーケット)が衛生面に少し不安が残ることはやはりありますし、セブ島に留学へきて食あたりや水あたりに悩まされる留学生は少なくありません。
ただし、食あたり水あたりに関しては現地で生水を飲まないなどの対策をとり、しっかりと準備をすることで防ぐことができます。
例えばローカルなお店でご飯食べても200円しないです笑
ただそれだけかぁーと思う人もいるかもしれないですが、物価が安い分、自由に行動できます。自由に行動できるうえに、様々なとこに行けたり、精神的にすごい楽です!
僕は今シドニーにいるのですが、なんせ物価が高いので、あまり自由に行動できません笑
ちなみに、この前食べたマックは14ドルぐらいしたり、500mlのコーラが4ドルとかします。
やっぱり物価の高い低いは大事なんだなぁと今はすごく感じます!
日本ではあまり見ることのないGも外を飛んでいるのを目撃することがあるほどなので、虫が苦手な人は選ばない方が良いです。
ほとんどの日本人も虫が得意で留学する人はほぼいないのでそこまで心配いりませんが、どうしても虫が無理な人は別の留学先を選んだ方がよいでしょう。
インフラが心配
もうひとつの懸念点はインフラです。
フィリピン・セブ島は日本にあるショッピングモールより大きなモールがある一方で、道路などのインフラ整備は少し遅れています。
そのため、土埃がまったりと、横断歩道や交差点で怖い思いをしたりします。現に留学して1週間ほどは「横断歩道の渡り方が分からない」という留学生もわりと多いです。
また、水回りもトイレットペーパーが流せないという問題があるので、日本のようなウォシュレット付きの水洗トイレはセブ・マクタン空港以外ではまだみたことがありません。
もちろん勉強も大切です!!(これ肝心!!)
ですがずっと勉強ばっかじゃつまらなくないですか??せっかくの海外にいるのならたまにはバカンスしてもいいと思います笑
そんなときに綺麗なビーチがあったり、船に乗って島に行けたりできる環境にあるのがセブ島です!!!
留学中は必ずみなさん勉強に疲れたり、英語に伸び悩んだり、様々な悩みやストレスが溜まります。そんなときにリラックスできる場所がたくさんあるのはすごく大切なポイントだと思います!!
そんなリラックスできる面も兼ね備えたセブ島はやはり僕のオススメの場所です。
留学生10人に聞いた!セブ島の魅力とハズレない【観光地】
ワーホリ前の留学におすすめの学校
これまでワーホリ前に留学がおすすめということでフィリピンを紹介してきましたが、ここまで読んでいただいた方の為にワーホリ前におすすめの学校を紹介します。
- フィリピン留学ETHOS(エトス)
- 国内英語留学U-GAKU(ユーガク)
少し詳しく説明します。
フィリピン留学ETHOS(エトス)
格安の留学先として人気のフィリピン・セブ島にあるホームステイ実績No.1の語学学校。
講師はすべて英語のネイティブスピーカーであるアメリカ人。
アメリカ人をはじめ英語圏のネイティブ・スピーカーに「しっかり理解してもらう発音」が身につくと評判の発音プログラムが人気の語学学校です。
フィリピン留学は楽しそうだけどせっかくならネイティブから習いたい!
フィリピン人から習ってもネイティブには通じないという二度手間を無くしたい人におすすめの語学学校です。
国内英語留学U-GAKU
フィリピン留学ではありませんが、ワーホリ前の留学先としておすすめの国内留学先がニセコにあるU-GAKUです。
ニセコは日本にある小さな海外と言われています。
カフェもオーストラリアやNZ風のカフェで、英語メニューしかないお店があるほど局地的に英語圏のようになっているリゾート地です。
日本人には馴染みのない土地ですが、海外のスキーリゾートTOP10などには必ずランクインする外国人からは有名です。現にニセコの宿泊施設に訪れる観光客の90%以上が外国人と言われています。
そんなニセコで、オーストラリア、カナダ、イギリス、ニュージランド人などインターナショナルな講師から基礎英語力を磨く短期留学先として人気です。
→国内留学はこちら
(まとめ)ワーホリ前に『留学』がおすすめ
一言でまとめると、英語初心者にワーホリ前の留学はおすすめです。
ワーホリ先で、英語を使ってウェイトレス/ウェイターなどの接客業ができる自信がある、TOEICで800点ほど持っている、
1年ほどの語学留学経験がある方は留学をしないでワーホリへ行っても十分に現地で仕事を探せると思います。
上記ほどの自信が無い方は、基礎的な英語力をワーホリ前の留学などで身に着けていきましょう。
留学先はフィリピン、国内、はたまたオンラインなど手段は様々なので自分に合う方法でワーホリ先で素晴らしい経験ができるだけの英語力を身に着けてください。
先ほど話した抵抗感がなくなると、どんどん外国の方と話す機会が増えると思います。
そして会話がスムーズにできるようになったり、思ってることが相手に伝えられたり、そういった経験が増えると、自分に自信がつきます!
必ず英語を話せるようになってる、会話できるようになってるとふと思う瞬間が何度かきます笑
そういったときに自分の自信に繋がります。
これを感じれると、もっと頑張ろうってなるし、モチベーションもめちゃ上がったので、良かった点かなと思います!なのでやっぱり英語初心者の方は特に!ワーホリ前に留学おすすめです。
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ワーホリ前の留学がおすすめな理由が知りたいです。