フィリピン人は仕事しない、お給料が少ないってマジ?【南国特有】

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これからフィリピンに仕事に行く予定だけど、フィリピン人の仕事観ってどんな感じなんだろう?フィリピン・セブ島留学に行くんだけど、先生はしっかりと教えてくれるかな。と悩んでいる方へ。
 
結論から言うと、日本人に仕事観とは全く異なり、最初は働かないフィリピン人にイライラしてしまう可能性が高いです。
 
この記事の内容
  • フィリピン人は仕事しない?
  • 仕事に対する姿勢はバイト以下?
  • 英語教師の給料はいくら?

 

この記事を書いている僕はフィリピン・セブ島の語学学校ETHOS(エトス)で仕事をして5年以上たちます。そのためフィリピンにはよく訪れるので合計2年以上現地で生活をしています。
 
今では慣れましたが、最初はフィリピン人が全く仕事をしないので、ストレスになりました。
 
そういった背景の僕が、フィリピン人の仕事観について解説していきます。
 
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目次

フィリピン人は仕事しないってマジ?

フィリピン人はどんな態度で仕事しますか?にガチレスすると「本当にフィリピン人は仕事しません」と答えます。
 
それくらい仕事に対する姿勢が日本人とは異なります。
 
日本人だと、自分の人生より仕事を優先しがちですが、フィリピン人は仕事より自分の人生を大事にします。
 
今となっては素晴らしい事だと感じますが、最初は慣れませんでした。
 
ミーティングの待ち合わせ時間には来ない。仕事の納期は遅れるのは当たり前ですので、フィリピンで働く予定のある方は頭に入れておいてください。
 

フィリピン人の給料もかなり安い

フィリピン人生徒

フィリピン人は性格的に仕事に向いていないタイプの人が多いですが、仕事を重要視しない理由は彼らの性格だけの問題ではなく給料が安い事も関係していると思います。

フィリピン留学の語学学校の先生の給料は平均して1万ペソ(約2.3万円)です。

またフィリピンの法律で1年間働いた従業員には1ヶ月分の給料をボーナスとして支給しなければいけません。

ボーナスを入れて1年間働いた場合でも給料は299000円です。日本で気合いでアルバイト1ヶ月やれば稼げそうな金額。

この給料では、いくら物価が日本よりも安くて生活コストがかからないフィリピンでも生活がきついのは当たり前です。
 
そのため、少しでも給料をたくさんもらえる仕事に転職する人が多いので離職率も多い。
 
僕が最初にフィリピン留学をしたときに通っていた語学学校には、現在担任の先生も知っている先生も誰一人いません。
 
当たり前ですが、給料が少しでも良い職場で働きたいので多くの語学学校の先生が転職しています。
 
僕の知り合いに、実際に給料はいくらもらってるのか聞いてみました。

実際にフィリピン人に給料を聞いてみました。

ETHOSのフィリピン人スタッフ「サム」に聞いてみました。

Kan
サムの給料っていくら?
Sam
〜ペソ。ブログには書かないでくれ。
Kan
秘密だそうです。

次はマニラでツアーガイドをやってる「ヴェン」に聞いてみました。

Kan
ヴェンの給料はいくら?
ヴェン
10000ペソ

平均的な給料(2.3万円)ですね。ヴェンにはマニラを案内してもらった事があります。日本語も上手なのでマニラに行く際はヴェンに声をかけてください。

「マニラで観光」絶対に外せないおすすめ名所【魅了的な世界】

次はめっちゃローカルの美容院で働いている「おじさん(年齢不詳)」」に聞いてみました。

Kan
いきなりですけど、給料いくらもらってますか?
おじさん
完全歩合だけど、1.75万ペソ(3.5万円)くらいかな
 
嘘か本当か分かりませんが、予想以上にもらってました。
 
美容院のおじさんの給料については、これがセブ島の美容院だ!ローカルのフィリピン人と行く。で詳しく説明してあります。

 

これが一般的なフィリピン人の給料ですが、給料がこれより低い人や、高給取りの人もいます。貧富の差が凄まじく激しい国です。

最近知りましたが、セブ島の富裕層はほとんどが身内みたいです。

仕事しないなーって思うフィリピン人ですが、日本人と異なる性格のメリット・デメリットがあるのでまとめてみました。

仕事に対するフィリピン人の性格デメリット

時間にルーズ・守らない

僕が留学してた時は、先生が授業に遅刻したり、欠席する事が多かったです。約束をしても集合時間に来ないのは当たり前。

ここが本当にストレスが溜まるポイントです。時間され守ってくれれば……..

仕事でもミーティングに遅れる事も多々あります。

すぐに嘘をつく

小学生でも分かりそうな嘘をついてきます。

集合時間に遅れた時に「母親の体調が悪くなった」とか「渋滞がすごかったとか」普通に「遅れてごめん」と言って欲しいところだけど、嘘をつくのもフィリピンスタイル。

慣れるまでに時間がかかります。

ちなみにフィリピンは世界でワースト1位と言われるほど、交通事情が劣悪です。

でもたった1年フィリピンに住んでる僕でさえ、渋滞でどのくらい遅れるかは分かります(笑)

渋滞事情については【劣悪】フィリピンの交通渋滞がひど過ぎる「セブ島・マニラ編」で説明してあります。

プライドが高い

フィリピン人は人前で叱るな!という事を良く聞きますが、これはプライドが高いので人前で叱ってしまうと、彼らのプライドがズタズタになってしまうからだそうです。

約束の時間を守らなかったり、すぐに嘘をついても叱らずに、優しく教えてあげましょう。

マルチタスクに向いていない。

2つ以上の事を同時に出来ない気がします。

気になる方はフィリピンのスーパーに行ってみてください。何も仕事をしていないで、お喋りに夢中になっている人たちが大勢います(笑)

スーパーでさえ、レジ打ちの人と袋に商品を詰める人、何もしない人に分かれています。

フィリピン人の性格のメリット・デメリットは上げようと思えば、まだまだたくさんあります。

フィリピン人の性格の詳細は【単純です】フィリピン人の性格の特徴を知って上手に付き合おうで紹介しているので見てください。

仕事に対するフィリピン人の性格メリット

明るくて陽気な性格(南国気質)

今まで世界12カ国に行きましたが、島国で気候が暖かい国は人柄も明るくて陽気な国民性な気がします。フィリピンはまさに南国の島国。

特にセブ島の人たちはフレンドリーで明るくて陽気な性格な人が多いです。

今までブラジルやアルゼンチンの南米の国に行きましたが、フィリピン人の性格は南米系のラテン気質とは、結構違う事が判明しました。

本場南米人たちより、フィリピン人の方が打ち解けやすいです。

第一に家族!家族思い!

自分を犠牲にしてでも、フィリピン人は家族を大切にします。

海外に出稼ぎに行っているフィリピン人は何らかの家庭の事情を抱えている為、海外で働くのが大体のケースです。

国民の10%が出稼ぎに出ているほど、フィリピンは出稼ぎの国です。

クウェートでは、フィリピン人出稼ぎ労働者が冷蔵庫で死体として発見された悲惨なニュースがありましたが、それでも家族を守る為に海外に出稼ぎに行かなくてはならない状況です。

こう考えると仕事をしなければいけない環境に入れば、めっちゃ働くのになーといつも思います。

フィリピン人
家族が一番大切!家族の為なら何でもするよ。

結論、フィリピン人の仕事の姿勢はバイト以下。

国が違えば文化、食生活、宗教、ライフスタイル様々です。もちろん仕事に対する向き合い方も異なってきます。

宗教に関しては、海外に出ると必ず出てくるトピックなので英語である程度説明できるようにしておくと良いです。宗教については宗教についての英語の表現を参考にしてください。

日本では過労死と言う言葉があり働くのが当たり前と言う社会的常識があります。まだ有給休暇を消化すると白い目で見られたりする事もあるでしょう。

海外に出て見て感じたのが、日本人はバイトでも仕事に対してのプロ意識が強いです。

真面目で勤勉。

私たちからしたら当たり前かもしれませんが、フィリピンではそこまで仕事にストイックではなく少し緩い取り組み方をします。

フィリピンでは同じ職場に2〜3年働いていれば、勤務期間が長いとされます。短い人は数日で音信不通になって消えていきます。

日本人から見るとまさに異文化ですが、フィリピン人から見ても日本人の働き方は多分同じようにカルチャーショックだと思います。

そんなフィリピン人のスーパーの店員がダンスをしていたり、エレベーターガールが椅子に座ってて何もしないことや、(一部の)講師がレッスン中に携帯をいじることもあります。

これは私がフィリピン留学中に実際にびっくりした例ですが、気がつけばその生活にも慣れていく人間のたくましさを感じました。

『郷に入れば郷に従え』と言いますが従う気がなくても勝手に慣れています。個人的な感想ではお給料以上の仕事をすると言うよりは、お給料分の仕事もやらない人が多いです。

フィリピン英語教師の給料はいくら?

僕たちに一番関係しているであろう語学学校にいるフィリピン人教師の給料の相場は9,000〜20,000ペソが相場です。

1ペソ=2円と仮定すると1.8万円〜4万円が毎月のフィリピン人英語教師がもらっているお給料の金額です。

各語学学校によって時給、月給で分かれていますが、基本的には時給でお支払いしている語学学校が一般的だと思います。

時給の場合は60ペソ(120円)〜120ペソ(240円)です。

ちなみにETHOS(エトス)ではアメリカ人講師が全授業を担当しているため、フィリピン人スタッフは英語を教えていません。

そのため基本的には月給でお支払いしています。(給料日は月に2回です)

フィリピン人英語教師の給料
  • 新人のフィリピン人英語教師:9000ペソ(1.8万円)またはそれ以下
  • 3年目のフィリピン人英語教師:10,000ペソ(2万円)
  • 5年目のフィリピン人英語教師:13,000ペソ(2.6万円)

 

フィリピンでは高い給料を出してくれるところに、より優秀な英語教師が集まります。

これは、日本でも同じですね。

なので本当にここの語学学校は優秀なフィリピン人英語教師を雇ってるのか疑問に思ったらフィリピン人向けの求人サイトを調べると実際のところがわかります。

 

ちなみに調べてみると、

  • 大手語学学校A:1.9万ペソ(3.8万円)
  • 大手語学学校B:1.5万ペソ(3万円)
  • 有名語学学校C:時給100ペソ(200円)

 

いいお給料を出している語学学校は金額を掲載、そうでない場合は問い合わせないとわからないようになっていました。

ETHOS(エトス)のフィリピン人スタッフは英語教師ではなく語学学校スタッフですが、大手語学学校の英語教師と同じくらいです。

(まとめ)フィリピン人は仕事しない人だけではない

フィリピン人の勤続年数は長くても2〜3年と日本と比べると短いのが一般的なので同じ語学学校にはベテランのフィリピン人英語教師は少数です。
 
結果的に転職が多いのと、フィリピン人の仕事に対する姿勢の個人差が激しいため経験が少ない若い英語教師が多くなります。
 
また一般的に見た、フィリピン人の仕事に対する考えを記事にしましたが、勿論バリバリ働くフィリピン人も中にはいますし、日本人もフィリピン人から学ぶべき事はたくさんあるな!と感じます。
 
海外に出て、その国の文化や習慣を知れたのは、大きな収穫ですが、日本から離れて日本の素晴らしさや悪い所を知れたのも僕にとって大きな収穫です。
 
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