この記事では僕が実践している英語学習方法を9個紹介します。(簡単には話せるようにならないので予めご了承ください)
- 英語を話せるようになるために続けた9の事
どーも、かずき(@Kazki413)です。
この記事を書いている僕はワーホリ、フィリピン留学の経験者です。現在はホームステイ実績No. 1で、ワーホリ・2カ国留学が得意なETHOS(エトス)で働いています。
23歳まで「How are you?」の意味さえ分からなかった僕も現在はアメリカ人と仕事をしています。
この記事では僕が英語を話せるようになる為に実践したコツを9個紹介します。
多くの方が、実践で使わない意味のない「単語」や「英文」を覚えるのに人生の貴重な時間を費やしています。
効率よく最速に英語力を上げる方法は、ネイティブが実際に使う「単語」を覚える事が大事です。 実はアメリカには「1000単語を理解すれば英文の85%を理解できる」と言われているFry word list(フライリスト)があります。
その1000単語リストをプレゼントします。
目次
英語を話せるようになるには!?【英語力ゼロの23歳が実践したコツ9選】
僕が英語を話せるようになる為に続けたことは以下の10個です。
- 文法はしっかり覚える
- 自分が使う単語を覚える
- ニュアンスの違いは常にアップデートする
- 伝わる発音を身につける
- 英語に触れる時間を増やす
- 恥ずかしがらずにどんどん使う
- 目標とする人を持つ
- 英語学習のモチベーションを保つ
- 勉強しない自分を責めない
今は英語が初心者の方でも英語を話せるようになるには必要なことです。
文法はしっかり覚える
「英文法は覚えないで実践で英語を使いまくり英語が話せるようになる」という方法を実践する人もいますが、僕は文法はしっかりと覚えた方がいいと思っています。
というのも日本語でも文法がバラバラだと相手に上手く伝わらないですし、自分の伝えたいことを正確に相手に理解してもらうために文法は必須です。
だからと言って文法を100%理解してから英語を話しはじめるのだと遅すぎるので、英文法の勉強をしつつ英語圏の外国人と話すときは彼らの英語をよーく聞いてよく使う言い回しを覚えていきましょう。
これは英語に限ったことではないですが人それぞれ話し方のクセがあるので、色々な人の話方のクセをよく観察するのがおすすめです。
また実際に英語圏の友達がいなくても好きな映画を何度も見て彼らの言い回しを覚えのも効果的です。
僕が実際に見ていた映画はこちらの記事にまとめています。
【英語力が伸びる】留学中に繰り返し見た映画を教えます(体験談)
また学生時代英語は壊滅的だったのでこの教材を使って英文法やフレーザルバーブは覚えていきました。
英語のネイティブスピーカーが非英語圏の英語学習者に向けてつくった教材なので、細かなニュアンスが例文でとても分かりやすく説明されています。
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知らない単語はその都度覚える
英単語は学生時代にある程度単語帳で覚えてからは単語帳で覚えることはしていません。
その代わり映画を見て分からなかったら調べる
英語で話してて分からなかったら聞く
ニュースを読んでて分からなかったら調べる
などなど新しい単語に出会ったらその都度調べるようにしています。
自分で英語を話せるようになるには、そこまで多くの英単語は不要です。それでもニュースやテレビ番組などの内容はなるべく理解できるようになりたいので、「分からなかったら調べる」ができるときはやっています。
ニュアンスの違いは常にアップデートする
僕たち日本人は学生時代に英語を学んできましたが、話すための英語学習はしてきていません。
そこで実際、英語圏の人たちと話すと認識の違いや、ニュアンスの違いが出てきます。例えば「トトイレどこ?」と聞くときにtoiletは使わず「Where is the restroom?」と質問をする。
「なんで日本に来たの?」と聞きたい時はWhy did you come to Japan?ではなくWhat brought you to Japan?や最近きたっぽい人にはWhat bring you to Japan?と聞かないとカドが立ちます。
というのもWhy did you come to Japan?だと「一体何しに日本にきたんだ?」みたいなニュアンスに聞こえてしまうからです。
多分、普通の会話であればMay I ask you question?(少し聞いてもいいですか?)と前置きで聞いてからWhat brought you to Japan?と言います。(日本でも同じですね)
でももちろん僕たちは英語を第二言語として習うので、こういった違いに疎いですし、「アメリカ人はストレート!」という固定概念があったりしますよね?
こういったニュアンスの違いが出て来ること自体はしょうがないので常にアップデートしていくようにしています。
伝わる発音を身につける
そして文法や単語をいくら覚えても英語を話せるようになるには発音は避けて通れません。
英語の発音は日本人には難しいですが、まるでネイティブのような発音を身につけるのは長い長い道のりがあるので大変なことですが、少なくとも相手に伝わる発音で話せるようになることは必須です。
自分の話す英語が伝わると「よしっ!頑張ろう!」と英語学習がポジティブなサイクルに入りますが逆に自分の話す英語が相手に伝わらないと「あ・・・(どうしよう伝わらない)」となり、最悪のパターンだと英語を話す自信がなくなってしまいます。
そうならないように最低限相手に伝わる発音は身に付けたいところです。
「なまってる?」フィリピン人の英語は発音が違う【特徴あり】
英語に触れる時間を増やす
そして英語が話せるようになるには、英語に触れる時間を長くすることが必須です。
米国国務省の機関FSIの調査によれば、日本人が日常会話レベルの英語を習得するためには目安3000時間、ビジネスレベルには5000時間が必要とのことでした。
一般的な日本人は学生時代に1000時間程度は英語学習に費やしているので、社会人は残り2000時間の学習時間で日常会話、4000時間でビジネスレベルの英語力が身につく計算です。
1日6時間英語に触れ続けたとしても2000時間費やすのに333日、4000時間は666日必要です。(気が遠くなります)
そこで僕の場合は、移動時間は洋楽を聴いたり(もともと好きです)ポッドキャストを聞くようにしています。
電車での移動中はNetflixで映画(洋画)を見るようにしています。これを続けるコツは完全に移動時間は洋楽と決めずにあくまで英語に触れる時間を増やすために行うことです。
僕は日本と海外を行き来する生活なので日本にいる時は日本語8~9割で英語は1~2割、海外にいる時は日本語5割、英語5割くらいの割合で続けています。
恥ずかしがらずにどんどん使う
英語を話せるようになるには避けて通れないのがアウトプットです。
話す、書くの2つですね。
英語をとにかく話す、書くは実践なので特にはじめた頃は恥ずかしい間違いをたくさんすることになりますがどんどん使うしかありません。
精神論のように聞こえますが、泳げるようになりたい人がプールに入らずに水の上いくらフォームを改善しても実際に泳げるようにならないのと同じです。
泳ぎたい人がプールで泳ぐ練習をするように、英語を話せるようになりたい人は、英語で話す、書くは必須です。
僕の場合は日本にいるときはほぼ英語で話すことはないですが、英語で書くにあたる友達とチャットをしたりでたまに使っています。
目標とする人を持つ
意外と英語を話せるようになるには大切だなと思う事のひとつに目標とする人を持つことです。
これは英語に限らずですが自分よりちょっと先を歩いている人を目標にすると良いです。もちろん英語を話せるようになりたいので最終目標は英語のネイティブなのはみんな同じです。
でもそれだと遠い存在です。
例えば野球少年が、目標とする人をイチローや大谷翔平というのはOKです。(だってそれは目標じゃなくて夢)でも僕たち大人がテニスやギターなど新しい事を何かをはじめるとき、目標にするのはちょっと自分より先を行っている人です。
いきなり大阪ナオミを目標にしませんよね?というわけで自分よりちょっと先にいる人を密かに目標にしましょう。
追いついたら違う人を密かに目標にします。
英語学習のモチベーションを保つ
英語を話せるようになるには継続との勝負です。
先ほど、米国国務省の機関FSIの調査によれば、日本人が日常会話レベルの英語を習得するためには目安3000時間、ビジネスレベルには5000時間が必要と話した通り、時間がとにかくかかります。
つまり英語を話せるようになるにはモチベーションが下がってしまってはアウト。なので英語学習を義務化するよりは楽しみのひとつに変えていかないと行けません。
今現在進行形で英語学習が義務に感じている人はモチベーションを上げる為に一度海外旅行や、短期留学にいくのがおすすめです。
実際に海外で使って見ると英語が通じた喜びや、通じなかった悔しさが帰国後の英語学習のモチベーションに繋がります。
勉強しない自分を責めない
最後に英語を話せるようになるには勉強しない自分を責めないことも大切です。
人は常に絶好調ではないですし、私生活で悲しいことがあったり、仕事やバイトでムカつくことがあるのが普通です。
そんな感情をもったときに英語学習ができなくてもしょうがないことです。またどうしても日本語の歌が聞きたい気分のときは、英語を離れる自分を責めずに楽しむことが大切です。
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(まとめ)英語は話せるようになる
英語を話せるようになるためには、
- とにかく継続すること
- 話す・書くのアウトプット
- 読む・聞く・観るなどのインプット
などなどがとにかく重要です。
あとは気持ちの持ち方としては、英語を話せるようになるには時間が必要なので義務感からではなく楽しむ気持ちをもって継続できるようにすることがとても大切です。
今回お伝えした内容は「おおっ!こんな方法があったんだ!」と驚く内容というよりはよく調べている人にとってはどこかで聞いたことがある内容だったのではないかと思います。
もしこの方法を実践して結果が出ない場合は、自分のやっている勉強方法がわからない人は一度1ヶ月などの短期間でもいいのでフィリピン留学をおすすめします。
まずは正しい勉強法、自分でコレだと思える勉強法に出会ってからの方が効率がいいのは間違いありません。
フィリピン留学といってもそれなりにお金と時間がかかることなので誰にでもおすすめできるものではありませんが、本気で英語を話せるようになるために頑張っている英語初心者にはとてもおすすめです。
ぜひ英語が話せるようになるために頑張ってください。
勉強法、読み物
最近は日本にも観光で来る外国人が多いので、何か聞かれた時とかに普通に英語を話せるようになりたいです。